
今日は彼岸の中日ですね。
お盆に引き続き、お墓参りに行ってきました。
その中には、太平洋戦争中に沿海州(極東ロシア沿岸地域)のアルチョムで戦死した遠戚の墓石もあったりします。
その後、恩師との思い出深い山へ行ってきました。
地震と台風による影響でしょうか。山道は途中でダートのようになっていたり、一部陥没していたり、落ち葉で滑りやすくなっています。
ジムニーに乗っていた経験がこんな所で活きてくるとは思いもしませんでした。
キャロルでドリドリしながら、ズルズルの道を登ってゆきます。なんちゃってラリーカー?
駐車場にキャロルを待たせ、そこから先は徒歩となります。
遊びに来ていた若者が一時叫んでいたのを除けば(笑)、耳が痛くなるほど静かな林の小道が続いていました。
林では、根っこからひっくり返った木の姿が点在しています。
地震や長雨で地盤が緩んでいたところへ、強風にヤられたのかも知れません。
木立の中にニュッと現れるその姿は、クマが立っているかのようにも見えて、ドキッとしました(^。^;)
ひんやりとした空気と静けさの木々、秋の陽の柔らかな日差しは、心と身体を満たしてくれます。とても幸せなひとときでした。
写真は、駐車場付近の様子です。逆光ですが(笑)

Posted at 2011/09/23 21:03:00 | |
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