
2012年10月20日時点での情報です。
先日、気晴らしに長瀞へ行ってきました。
この日はよく晴れており、心地よい川風に身を任せることが、一服の清涼剤となりました。
そのときの様子を、一部フォトギャラリーで公開しています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/180386/car/250292/3303935/photo.aspx
さてさて、長瀞の紅葉はまだ始まったばかりです。長瀞の河岸にそびえる山々はまだ緑が生い茂り、紅葉は始まったばかりと言った感じです。
けれども川風は徐々に冷涼感をおび、秋がすぐそこまで近づいていることをうかがわせます。
今年の長瀞・・・長瀞を含む秩父地域一帯がそうなのですが・・・は紅葉がかなり遅れています。10月も半ばを過ぎると例年ならとっくに赤くなっている時期です。この分ですと、冷え込みが突然深まる可能性があり、例年よりも鮮やかな紅葉を楽しむことができるかもしれません。
ここ数年は温暖化の影響のためか冷え込みが弱く、少し墨を含んだような紅葉が多く見られました。まさか今年冷え込みが更に弱く遅くなってしまうことは考えにくいので、今年は一気に冷え込む形になるのではないかと思われます。
朝夕の冷え込みが厳しくなってきたとはいえど、さすがに現在の長瀞ではまだスタッドレスは必要ありません。十分グリップします。しかし事故が増えているのも事実です。観光シーズンで外部からの人が増えているということに加え、現地の地形を知らないため事故が発生するケースもありますし、観光のため交通安全意識が薄くなり、車道へヒョコヒョコ飛び出す人もいます。
また、そうした状況ながら、普段どおりの感覚で生活する地元の人もあり、事故発生の危険性が増加していることは否めないようです。
私自身、つい最近にも事故をもらっちゃいましたし、ここ数日で数件の事故も見かけました。
楽しいせっかくの観光が台無しになってしまうこともありますので、運転には十分ご注意ください。
特に秩父路は、ブラインド・カーブ(先の見通しが効かないカーブ)と、急に狭くなる道、センターラインの無い細い道、ドリフト/タックインするか急減速でもしないと曲がりにくい急カーブ、ひょいっと飛び出す自転車とジジババ様たち、蛇行運転の原付オッチャンが多々見られます。そうそう、急停車する軽トラも。
車道自体にも問題が多く、ひび割れや段差、飛び出してるマンホールのフタなど、ローダウン車には地獄のような道も一部存在していますので、十分ご注意の上、お越しください。(幹線道路は大丈夫・・・かなぁ)
そのようなハードルはありますが、それでも秩父地域には見所や楽しいイベントなどもありますので、
「来たかいがあったな♪」と思ってもらえるんじゃないかと思います。
秩父の観光名所は、「長瀞の岩畳と宝登山」、「ミューズパークと公園橋」、「三峰山を含む大滝方面」、「羊山公園」等々です。
そうそう、映画『あの花』の聖地めぐりをなさっている方の姿も多く見られます。・・・・コスプレ姿で(爆)
Posted at 2012/10/21 16:13:34 | |
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