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Rosso Alfaのブログ一覧

2013年09月29日 イイね!

変態さんの休日

変態さんの休日この土曜日の夜は、AROC-WJの岡山ナイトミーティングに参加しました。
少々遅れて21:30頃に山陽道 吉備SA下り線の駐車場に到着すると、片隅に怪しい軍団と車たちが・・・・。
iPhoneでは暗すぎて上手く撮れませ~ん。

AROC-WJはアルファロメオのクラブのくせに赤い車の比率が少ないそうですが、今回はRossoな車がたくさん集合。
しばらくしてから、SAの建物内に移動しておしゃべりタイム。
今回が2回目の参加のため、お初の方も半分位いらっしゃいましたが、車遍歴の話やら、懐かしい80年代の車の話やら、出身高校の運動部の活躍の話やら、あんな話こんな話に興じていたら、いつの間にか時計は2時!!
コーヒー一杯で4時間もダベってたんですか~。
今回も楽しい時間を過ごさせて頂き、参加者の皆様ありがとうございました。

翌日曜日は、午前中にかなり薄汚れていたジュリエッタ嬢を洗車してあげた後に、オイル交換のためにフィアット・アルファロメオ岡山へ。
現在の走行距離は23,494kmですが、前回交換してから5,800kmほど走っており、これが4回目のオイル交換です。オイル交換のついでに、事前に調達しておいた純正交換タイプのBMCエアフィルターへの交換もお願いしました。


ジュリエッタのエアフィルターはボンネットを開けても交換できません。
リフトアップしてアンダーカバーの前部を外す必要があります。
整備性のことなんか全然考えてないのは相変わらずですね(笑)
詳細はパーツレビュー整備手帳をご覧下さい。


リフトアップされた車の裏側を観察してみると、アンダーカバーの取付けボルト付近の一部が何かにぶつかってもぎとられてました(汗)
全然記憶に無いけど、何時ぶつけたんだろう?


担当の営業さんが他のお客さんの接客中だったので、作業が終わるまでショールームや外に置いてある車を見学していましたが、発売されたばかりのSportivaの特別限定車が展示されていました。
白外装に赤のシートの組合せはなかなかステキ!!
QVにこの組合せの設定があったらかなり悩んだかも・・・・。




1時間ほどで作業が終わり、エアフィルターの交換工賃とSELENIA 5W-40 5Lのオイル交換で20,612円也~。

交換したエアフィルターの試験走行も兼ねて、高速を使って福山のミニカー屋さんへGo。
下道を走っている間は交換前と全然何も変わらず、「これはハズレか?」と後悔が頭をよぎりましたが、高速に乗ってみると2500回転位から上のエンジンのノビが明らかに鋭さを増しており、なかなか良い感じです。
ただでさえ充分速いQVが、益々高速域の鋭さを増してすぐとんでもない速度になってしまうので、免許が無くならないように自制心が必要です。

15時ごろにミニカー屋さんに着いたら、あれっ? どこかで見たこの方がまた店内に(笑)。
13時間位前に、吉備SAでお別れしたばかりのような気がしますが・・・・(笑)。
他の常連さんも加わって、またまた変態ミニカー談義や車談義が始まり、気が付いたらもう夕方に・・・・。

ミニカー屋さんには取り置きしてもらっていたミニカーを引き取るために行ったのですが、3台のつもりだったのに実は4台。しかも当日入荷の1台もあり、え~っ5台もあるんですか~(汗)
結局この5台(すべてスパーク製の1/43)を引き取ってきましたが、なかなか充実した(?)休日でした。









Posted at 2013/09/29 22:03:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記 オフ会 | 日記
2013年09月27日 イイね!

My best レジンモデル作品

My best レジンモデル作品私は10年位前からミニカー収集を始めたのですが、完成品を集めるだけでなく、たま~にレジンキットを自分で製作することもあります。
なかなか手が動かないので作品数は少ないのですが、その中で一番気に入っている作品がこの1/12スケールのMaserati Tipo 61 Birdcageです。

実車は、1960年のニュルブルックリンク1000kmレースに米国のCamoradiチームから出走し、Stirling Moss とDan Gurneyのドライブで見事優勝した車です。

模型の方は、10年以上前に青山のMake Upという老舗ハンドメイドミニカーショップが発売したレジンキットで、1/12なので全長30cm位の大きな模型です。
完全なプロポーションモデルなので、ドアやカウルは開きませんし、エンジンやサスも再現されていませんが、外から見える部分は非常に精密に再現してあり、こういうガレージキットにしては非常に高精度で組立てやすかったです。

出来るだけ実車っぽく見えるように、少々アンダー目で撮影してやりました。






Birdcageという名前の由来となった鳥かごのようなスペースフレームは、コクピットから見える部分は実車に忠実に再現されていますので、配線や配管を追加してディテールアップしてやりました。
ウッドステアリングは、木目のデカールを貼った後にクリアーを掛けて再現してやりました。












ワイヤーホイールは、イタリアの有名な模型職人ボシカが製作した手編みのすばらしい物がキットに入っています。


マフラーの焼けもエアブラシ塗装で再現してやりました。


当時の実車の写真です。






レストアされて現存している車の写真です。










2013年09月23日 イイね!

グライダーで飛んできました

グライダーで飛んできましたこの3連休の土曜日に、久しぶりにグライダーで空を飛んできました。
大学時代に航空部に所属してグライダーに乗り始め、就職後ずっと中断していたのですが、十数年前に岡山に戻ってから、吉井川の河川敷でグライダーを飛ばしている社会人クラブがあることを知って復活しました。
うちのクラブは原則的に隔週土日に活動しているのですが、真夏は暑過ぎて人間が持たないし、曳航機のエンジンもパワーダウンして苦しいので、例年7月から9月中旬まではお休みしており、今回は2カ月以上ぶりの飛行です。

グライダーをやっているというと、大体の人は山の上から飛び出すパラグライダーやハンググライダーを想像されるのですが、我々が飛ばしているのはこんな主翼の長~い飛行機です。


エンジンの付いていないグライダーは自力では離陸できないので、こんなモーターグライダーで600m位の高度まで曳航してもらい、上空で切り離します。
うちのクラブでは、シャイベSF25C ファルケというドイツ製の複座モーターグライダーを曳航機として使っています。
一見翼の長い軽飛行機のように見えますが、これもグライダーの一種なのでエンジンを止めて滑空飛行も可能です。




モーターグライダーはこんな風に翼を折りたたんだ状態で運んできます。


皆で協力して翼を展開して組み立てます。
主翼はけっこう重いです。




エンジンはロータックス社の空冷OHV水平対向4気筒エンジンで、パワーは100馬力です。
いまだにキャブレターですし、電子制御も全く使われていません。
最近の自動車エンジンと比べると、極めてシンプルでアナログなローテクエンジンです。
燃料は航空ガソリンではなく自動車用のハイオクガソリンです。


コクピット内はこんな感じです。


グライダーもこんな風に分解した状態でトレーラーに積載して運んできます。
これは、ピラタスB4というスイス製の単座グライダーです。


皆で協力して組み立てます。






コクピット内はこんな感じです。


今回はこのピラタスB4で一回飛んできましたが、曳航中はこんな風に見えます。


上昇気流のほとんどない静穏な条件だったので20分くらいで降りてきましたが、上昇気流がガンガンある条件が良い時なら1時間、2時間と飛べますし、2,000m位の高度まで上がることもできます。
秋から春先にかけてがシーズンなので、これからの飛行が楽しみです。
気流を切り裂く音だけを聞きながら大空を飛ぶのはメッチャ気持ちいいですよ。

最後に、過去に撮影したうちのクラブの所有機体の空撮写真を何点かご紹介します。
飛んでいる姿はどれも美しいです。

L23ブラニク 複座グライダー(チェコ製)


グローブG103 TwinⅢ 複座グライダー(ドイツ製)




ピラタスB4 単座グライダー(スイス製)


シェンプヒルト ディスカスb 単座グライダー(ドイツ製)






アレキサンダーシュライハーASH-26E 単座モーターグライダー(ドイツ製)
これは会長の個人所有機で、今は売却されて有りません。
背中に格納式のエンジンを搭載しており、自力で離陸して上空でエンジンを止めて胴体内に格納することができます。
Posted at 2013/09/23 23:44:11 | コメント(14) | トラックバック(0) | グライダー | 趣味
2013年09月20日 イイね!

バロッコの守護神

バロッコの守護神ミラノとトリノの中間に位置するBalocco(バロッコ)にアルファロメオの(現在はFiatグループの)テストコースがありますが、そこで使用される特殊車両は社内の特装車部門や試作車部門で内製するのが伝統となっていました。
テストコースで事故が起こった時に真っ先に駆けつける消防車も、この伝統にのっとって歴代のアルファ車を改造した車が使われていました。
今回はちょっと珍しいバロッコの守護神、アルファのPompieri(消防車)を当時の写真とミニカーでご紹介します。
なお、背景が黒い写真のミニカーは、私が所有しているものです。

1973年頃にバロッコで撮影された、アルファロメオ 2000ベルリーナがベースと思われる消防車です。
車体に書かれたVigili del Fuocoは、「消防隊」といった意味のイタリア語です


私が知る限りこの車のミニカーはどこからも発売されていないと思いますが、イタリアのハンドメードミニカーメーカーTronから、こんなアルファロメオ2000ベースの消防車が発売されています。
但し、これはバロッコではなくアレーゼ工場で使われた消防車のようですね。


こちらは、アルフェッタを改装した消防車を、イタリアのGulp Modelという小さなハンドメードミニカーメーカーが1/43で再現したものです。
上のアルファロメオ2000ベースの消防車の後継として、1970年代中・後半から1980年ごろに活躍した車両ではないかと思われます。




年式的に合うかどうか?ですが、1975年の1000km Spaで優勝したTipo33 TT12(ミニチャンプス製のダイキャストミニカー)と一緒に並べてみました。


二代目ジュリエッタベースの消防車です。
二代目ジュリエッタは1977年にデビューしているので、1980年前後から使用された車両だと思います。


イタリアのTronが1/43で再現してくれました。




1970年代後半から80年代中盤のアルファの旗艦、アルファロメオ6(セイ)ベースの消防車です。
角目2灯になったのは1983年のマイナーチェンジからなので、1980年代中盤から後半にかけて使用された車両と思われます。


これも、イタリアのTronが1/43で再現してくれました。




1988年のGiro d' Italia(ジロー・デ・イタリア)で優勝した、75 Turbo Evoluzione IMSA(M4製のダイキャストミニカー)と一緒に並べてみました。
スッピンでは少々格好がへんてこりんな75も、空力パーツやオーバーフェンダーで武装したEvoluzione IMSAはカッコイイです。


1990年代に入ってからは、164ベースの消防車が使用されました。
164ベースの消防車は2台製作されたそうで、こちらが初代です。




こちらが2代目(1995年製作)で、ベースは164 Q4です。
2代目は、引退後はアレーゼにあるアルファロメオ博物館に保管されているようです。
これ以降バロッコで使用されている消防車はFiatのパネルバンを改造したものになってしまったので、この164ベースの消防車が最後のアルファ消防車となってしまいました。




初代バージョンのミニカーは、Zeppelinというショップが、164のレジンキットから改造したものを少量製作したようです。
私も一度だけ見たことがあるのですが、その時はこんな消防車に興味がなかったのでスルーしてしまいました。その後色々探しているのですが、全くお目にかかれません。
あの時買っとけば良かった~~~。
2013年09月17日 イイね!

UNICORSEジュリエッタ リバースロック取付け

UNICORSEジュリエッタ リバースロック取付けジュリエッタのインテリアは、エクステリアと同様にセクシーで素敵なデザインですが、納車当初から、プラスチック製のシフトノブとリバースロック、ウレタン丸出しのサイドブレーキレバーの3点については質感も手触りも不満足でした。
この内シフトノブとサイドブレーキレバーについては、以前のブログ記事でご紹介したようにすぐに改善を図ったのですが、積み残しになっていたリバースロックをやっとこの3連休に手を付けましたのでご紹介します。
BRAVE18さん始め、何名かのみんカラのジュリエッタ乗りの皆さんも採用している、UNICORSEさんのアルミ製リバースロックです。

取り付ける前に、リバースロックの構造がどうなっているのか知りたかったので、シフトブーツを取外して観察してみました。シフトブーツは、ブーツの中から手を突っ込んで、外枠を固定しているプラスチックの爪を内側から外してやるとパカッと簡単に外れます。

ニュートラル状態です。



リバースロックレバーを引かずにシフトレバーを左に倒すと、リバースロック下端のストッパーがボディー側のストッパーに当たってそれ以上左に倒れませんが、


リバースロックレバーを引いて左に倒すと、リバースロック下端のストッパーが上がってボディー側のストッパーを乗り越えることが出来るので、更にシフトレバーを左に倒せてリバースに入る、という大変分かりやすい構造になっていました。


取外したオリジナルのプラスチック製リバースロック部品です。


UNICORSEのアルミ製リバースロックです。
アルミの丸棒から旋削加工、鏡面仕上げされているので、オリジナルとは段違いの素晴らしい質感で、金属フェチには堪りません(笑)。


但し、これ単独では機能せず、オリジナルのリバースロックの下部と組み合わせて使用するので、オリジナル部品の切断加工が必要です。
組立て完成状態の部品はこんな風になります。


上記のようにポン付けできる部品ではありませんが、素人でも簡単に出来る作業です。
詳細な取付け工程は、整備手帳をご覧下さい。
取付け完成後は、見た目手触りともオリジナルとは段違いの素晴らしさで、アルファ純正の赤玉アルミシフトノブとのマッチングも最高です。


これで、運転中にしょっちゅう触る部分の質感が全て改善されたのでゴキゲンです。
Posted at 2013/09/17 20:57:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジュリエッタのこと | クルマ

プロフィール

「4Cで広域農道攻めてたら、ミッションのオーバーヒート警告が出て(ミッション油温計は130℃😱)セーフモードに入ってしまい、パドル操作を受け付けなくなった😰 クールダウンして再始動したら正常に復帰したけど、暑過ぎです😓」
何シテル?   07/13 16:41
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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