rっきーのブログ一覧

Curaçaoへは行く予定なかったのですが
SurinameからPanamaへ行くのに経由する必要があり立ち寄り







車持ってないけれどドライブ好きです！
というくらいの感覚で建物眺めるの好きです
詳しいこと全くわからないけど美しい



そんな街歩きをした翌朝、宿泊先を出て2分ほど歩いたところで犬遭遇



この犬はまた別の犬です　Caribbeanの犬は基本のんびりしておとなしい

今回は飼い犬　家から吠えながら走ってやってきた

飼い犬に吠えられた経験毎日あるけれど大体鎖で繋がれているからどんなに吠えられても余裕でいた
しかし今回は繋がれていない、走って襲ってくる！
しかも3頭で完全逃げ場無し
どうするのが最善なんだろ、って吠え始められて3秒もたたないうちに噛まれた
もう一瞬すぎて見てなくて、痛さで噛まれたと気づいた

噛んで満足したのか犬たちは去っていた

わたくしWalking dead見てまして、噛まれる＝死100％ の意識なんです
いや、本当に狂犬病発症したらほぼ100％死んでしまうらしいので
ああ、ここで終わりか
でも今のTimingで旅に出てなくて40歳になったらもっと後悔するだろうし
これはこれで仕方ないかな　と思った
死のきっかけは1週間前からわかるのではなく、ある日突然やってくるのです

結局こういう場合どうするかよくわからないままいたけれど
近所の人が警察を呼んでくれた
飼い犬だから飼い主が全責任を負う必要があるらしい

なのでパトカーの後部座席へ乗り病院へ
飼い主も別の車で病院へ
飼い主が治療費、注射代、薬代、すべて負担
いくらかかったのか不明

その日は12時PMの飛行機でColombiaに向かうことになっていた
噛まれたのは8時AM
治療終わったの11時AM
もうCheck in時間過ぎてるけどパトカー緊急走行で空港まで送ってくれた



パトカーで滑走路突っ込んで搭乗か、とも思ったけどさすがにそこまでのVIP対応ではなくSecurity gateまで一緒に進んでそこで別れた
道中で警察が空港や航空会社とやりとりしていたので12時に間に合って搭乗できた

犬に噛まれただけでここまでしてくれるCuracaoの警察すごい
他の国ではどのような事になるのでしょう

なかなか出来ない貴重な体験？なのでShareしてみます