CEP オートライトキット Ver.1取り付け

新型シエンタハイブリッドを購入するに当たり、
いくつか不満があったのがこの「コンライト」

なぜか「LEDパッケージ」にしか設定されていない。
私は、せっかくハイブリッドにするのだから、1500Wのコンセントがほしい。
外観も賛否あるが、LEDよりはハロゲンの方が好みだったので、ハロゲンにしました。
（先代シエンタ用にオートライトキットを買っていて、死蔵していたというのも理由の一つ）

そこで、オートライトキットVer.1をシエンタハイブリッドに装着。

作業そのものは、
PC-6081 さまのを参考にしています。
http://minkara.carview.co.jp/userid/432915/car/2005453/3455698/note.aspx

まず、ステアリングコラムカバーの取り外しです。
チルトレバーの横のネジ（これが固かった）と、ステアリングを左右90度に回転したときに出てくるネジを1個ずつはずし、コラムカバを取り外します。

ETCが付いたインパネカバーも外しています。

コラム内のコネクタを2つ。
いちばん右側の黒いコネクタと、左側の二番目のコネクタです。

右側の黒いコネクタからは、青い配線（ヘッドランプコントロール）にキットの緑/白の配線をかませます。
水色の配線（スモールライトコントロール）は、ある仕組みのためにカットします。
左の白いコネクタからは、黒線（ACC）にコネクタをかませてACCを取り出します。
常時電源はETCと同様にナビ配線からとっています。
アースは、車体のアースポイントに、照度センサーのアース線と一緒に締め込みました。

最終的な配線図です。

死蔵していたオートライトキットは、
Ver.1.0で、ライトスイッチONでのオートライトキット電源OFFの機能が付いていないので、
リレースイッチでスモール点灯時にACCを切るようにしています。

先ほどカットした水色線はリレーの青と黒に接続。コネクターの反対側でキットの緑線をかませました。
ACCはリレーの赤→白を介してキットの茶線に接続しました。

照度センサーは、ETCアンテナを通したのと同じ、右Aピラーカバーの隙間から、右前に設置しています。

本体は、足元のインパネカバー内にタイラップで固定しています。

キットのコネクタを本体に差し込み、作業完了。
照度センサーを手で覆うと、ライトが付きました。

これで、ハロゲンシエンタハイブリッドにオートライトがつきました。

続報です。

この配線では、停車してライトスイッチをスモールにしても、
ヘッドランプが消えませんでした。

リレーに耳を寄せても、カチリといわない…

配線図を見ると、ヘッドランプON　とスモールONはコントロールユニット（CPUのようなもの）にいっている模様。

あまりに電流が小さくて、コンパクトリレーでも動作しきれないようです。

シエンタではリレーを使ったスモールON→オートライトキットOFFはできない模様。
このVer.１は嫁パッソに譲って、シエンタ用を買うか考え中。