フロント ドアロック不良 アクチュエーター交換

3月上旬から運転席側のみロック不良が
発生しその後、完全に故障しました。

リサーチや知り合いの整備工場CEOに
原因を確認するとアクチュエーター
故障と判断で、早速、部品発注

ドアロックアクチュエーター
品番：69110-53010

ドアパネル外しからになります。
実は、この車両、初めて開けます。
19年物なので、慎重にバラします。

ただ、あまりコストダウンはして無いようで
想定よりは、あまり心配しなくても
良さそうな材質でした。

ツイーターのカバー外し
ネジ2本外しのドアノブ枠外し後
パネル外しの普通の流れで外せます。

と言っても慎重に作業です。

防水シートの取り外し
右側にアクチュエーターが、トルクスネジ
などで、固定されてます。

窓のレールも外れました。

※この際に右側の内部をデジカメで
強制ストロボ発行で、素材撮りした方が
安全かと(私は忘れました‥)

ドアパネルばらしたので、点検
19年物のスピーカーも初めてのご対面
状態は良さそうでした。

アルテッツァの純正SPは、そんなに
音質が悪くない(純正レベルでは)ので
そのまま使用しています。

エンジン音・マフラー音が、スポーツ
サウンドにシフトされているので、
98年の車両としては、低音域まで
かき消されないように出ていると思います。

最初は、左下のカバーと一体になって
ホール内から出てきます。

カバーの取付け向きに要注意です。

アクチュエーターを取り替えます。
ネジ4本程で交換できます。

後は、元に戻して取付けです。

ただ、素材を撮り忘れていて
元通りにセットするのに苦労しました。

最後は、CEOにお任せしてしまいました。

部品交換まではなんとかなりますが、
やはり、ドア内への組み込みは
難しいです。

CEOは、鏡を使用して内部を、確認しつつ
スムーズに作業されていました。

アクチュエーター交換は経験と
構造を把握していないと
難しいとの事でした。

今回、基本的な施工の流れは、
分かりましたが、あまりやりたくない
作業です。

未経験の1人では、確実に無理でした。

交換後、予想通りアクチュエーターの不良
(内部モーター故障)で、間違いなかったので、問題なくドアロックできています。

後は、他のロックも壊れないことを
お祈りいたします（笑）