MazdaEditをwindows10にインストール
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
「楽しいよー」の誘惑に負けて買ってみました。
ソフト側がこのケーブルしかサポートしていないようなので、公式サイトから購入。
日本の通販と変わらないです。
FeDexで3日で届きました。
2
ソフトの方も必要項目を入力して購入。
公式サイトにはOSの対応状況が書かれてなく、車両もMX-5 3rd editionまで書いてなかったのですが(^^;;
結果としてはWin10もNDも対応してました。
セットアップが結構大変です。
購入すると、ソフトのダウンロードリンクが送られてくるので、ダウンロード&インストールします。
起動すると、なんかメッセージが出て、「OK」をおすとこんなダイアログが表示されます。
Hardware fingerprintの文字列をコピーします。
3
先ほどのfingerprintをメールで返信します。
必要事項だけで、やり取りは進められました。
赤線のとこですね。
購入した時の氏名
さっきコピーしたfingerprint
を送信し返信を待ちます。
4
返信メールに名前とkeyが書かれて返信されてきます。
keyは長いのでコピペで。
5
6
device key (key.txt) と VIN key(key_vin.txt)が返信されてきます。
MazdaEditを起動し、helpからデバイスキーとVINキーを登録します。
OpenPort2を車両のOBD2に接続してイグニッションONにします。(そうしろってメッセージが出ます。)
でメモリのアイコンか、tool → Flash utilityをクリックして開きます。
Templateをメールで指示があった通りに選択して、option → Read ECU for epifan softwareをクリック。
で、ダンプが始まるはずが・・・
このVINはこのライセンスじゃ開けませんって。
「ライセンスエラーでECUに接続できませんでした」って中学英語みたいな幼稚な文章で返信メールしました。画面キャプチャを送りましたが「/ドキュメント/epifansoftware/mazdaedit personal/flash.log」を送ってくれって言われ、言われるままに返信。
「こっちのVINで試してみて」ってすぐに返信がきて無事に接続できました。
7
こんどは「unable read ...」って出たんで、またエラーかなって思ったら無事に進んでました。
ダンプが終わるまでに26分かかりました。
途中で、車両電源が落ちないように時々クラッチを踏んでおきました。(30分で落ちるのはACCだけ?)
ダンプが成功しました的なメッセージが出るので、イグニッションOFFにしてケーブルを外します。
フロッピーのアイコンかctrl+sでxxx.dumpを保存します。
名前は英語ならなんでも良さそうです。
保存したdumpファイルをメールで返信します。
8
すぐにhexファイルが返信されてきます。
チューンドECUだけど誰が書いたの?って聞かれたんで返信したら、現在のECUデータと、ノーマルのデータを送ってくれました。
(personal バージョンだと、hexファイルを交換したりということはできないらしいです。チューンドのECUデータ教えてって言われても、私が書いたものでないので教えません。著作権っていうか、並々ならぬ人様の努力の塊なので。proバージョンだとVIN縛りがないので読み書き出来そうですが、その辺は職業倫理ですかね。)
で、フォルダアイコンから返信されたhexファイルを開くと・・・
なーんもでなーいwww
「なんもでないよー」って返信したらダウンロードURLが送られてきました。
ファイル名は変わっていませんでしたが、ファイルサイズがちょっと増えていたので、アンインストールせずに、そのままインストールファイルを実行。
Windowsの「保護しました」みたいな警告がでましたが「詳細情報」をクリックして実行します。
必要なものだけ上書きされたようで、今度は無事に開きました。
しばらくは走行ログとったり、データ眺めたりかなぁ。
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