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あだっち~のブログ一覧

2025年11月09日 イイね!

60プリウスを検証する(走行編・雪道編)

60プリウスが代車で暫く乗るので感想を

今回は本題の走行編・雪道編の話

燃費に関しては代車返却時に行いたいと思います

個人的な感想なのでお手柔らかにお願いします♪

かなり辛口評価になると思います



過去に2Lモデルを試乗した感想はこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/182952/blog/46802004/

KINTOモデルのE-Fourになります

2Lとは別物と考えて頂いた方が良いです。

●走行編●

■先ずは褒める
・安全装備が充実して車間、車線、レーダークルースの制御とインフォメーションは良い。
・タイヤの転がり感やタイヤの初期挙動の体感は早くなった気がする。
・エンジンは30プリウスから、E-Fourは50プリウスからなので完成度は高いです。

■辛口評価
・2Lの廉価モデル感が強い。開発進化は感じられない。60プリウスのボディーに50プリウスのメカニズムを載せただけの印象にしかならなかった。
・コストダウンなのか?吸音材が少ない分、エンジンやリアからのロードノイズが煩く感じる。
・タイヤの取付け部はしっかりした感じはするが、ダンパーの動きが良くないので安っぽいクルマに感じる。段差を乗り越える時はタイヤ外形が大きいのでスムースですが、段差から落ちる時の衝撃が大きい。
・路面の衝撃に対してシートが細かな振動を収めていないので腰が疲れる。
・パワーに関しては50プリウスと変わらない。
・パワステがリニアでは無い。60㎞/hまでは軽く、60km/h以上だと急に重くなる。境目付近のフィーリングが気持ち悪い。
・ブレーキの利きは良いが、止まった時にドスンとなる(新型アクアの制御が欲しい)

舗装路面で感想です。

●雪道編●

雪道になると印象はどうなるか?この日は圧雪路面です。アイスバーンよりも路面の凹凸もあり過酷な条件です。轍もあるので尚更だと思います。

タイヤはナンカン ice activa aw-1 サイズは195/60R17になります。



コスパに優れたスタッドレスタイヤ。本州の雪の少ない地域などで使うには良さそうな感じです。クルマの基本性能に左右されるかな?このプリウスとは相性は良く無い気がします(あくまで雪国での話)

少し交通量の多い道路から



交通量の少ない道へ





がら空きの誰も居ない駐車場での8の字旋回テスト



■先ずは褒める
・E-Fourという保険。発進時に雪で埋まりにくいのかな?
・VSC発生時の30プリウスみたいなアンダーステアの傾向が無い事かな。

■辛口評価
・タイヤ外形が大きいので走破性を期待していたが得られなかった。外形が大きい分、轍でのコントロールがシビアになる。低速時の直進安定性が悪い。
・舗装道路の乗り心地の悪さが雪道で更に感じる。
・後輪の駆動力が弱くリアが横滑りする。
・登坂などのパワー感が感じられない。
・TRCオフでも制御が入る事(変化が感じられない)
・8の字旋回では失速する

ここまで過酷な条件でテストされていない気がする。2Lモデル同様にテストコースだけで作られたクルマにしか感じられない。実際の使う条件に合っていないので嫌になってくる。進化したクルマに感じない。そんな印象です。

これで税込みで約300万欲しいかと言うと私は買わないかな。

でもね、この外観が気に入ったら買だと思いますので...購入を検討されている方、2LモデルとKINTOやXグレードは別物なので試乗などして吟味した方が良いですよ♪
Posted at 2025/11/10 00:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2025年11月09日 イイね!

60プリウスを検証する(内装編・使い勝手)

60プリウスが代車で暫く乗るので感想を

今回は内装や使い勝手の話

個人的な感想なのでお手柔らかにお願いします♪

ドアを開けて乗り込む所から



ドアは少し長く大きくなりましたね



この幅は変化なし



ここの高さは50㎜程低くなっています

内側からだと



これが圧迫感を強めている気がします



私が入れるギリギリの寸法。



ドアパンしない設計なのかドアが重いと家族から苦情が



フロントの私が入れるギリギリの寸法と同じ幅だとリアはこんな感じ

相当、広く開けないとお年寄りやチャイルドシートの子供とかは辛いかも



天井はこんな感じ。こちらも50㎜程低いです。



シートが中央に寄っているのか腰から入ると辛い



リア天井は若干広くなっていますが、50同様に額の辺りに圧迫感を感じます

乗り降りに関してはドアの開口部の高さが足りない気がします。ドアの付け根とBピラーの関りが悪さが乗り降りに出ている気がします。

シートの高さは、私の夏仕様の車高が下がっているので同じ高さ位。60プリウスは頭から入るも腰から入るもシートにスムースに入れない。シートが中央に寄っているのかな?

頻繁に乗り降りする時に不便。買い物クルマに向いていない。レンタカーで色んな観光地に行くのには向いてない。カローラを借りましょう

コックピットへ



何処かのEVのを流用しました感じのメーター。プリウスらしさを感じない
表示も味気なく楽しくない
ナビの前のPRIUSの文字で初めてプリウスだと解るw

シートポジションを合わせてみる

シートを低くするとメーターが見えなくなる。高くすると膝の裏の隙間が気になる。シートを後ろにすると膝の裏は解消するがペダルが奥まで踏めなし、ハンドルと腕の距離も伸びるのでシートが立ってしまう。

2時間乗ると疲れてしまいます。





外からは見た目が良いが...こういうしわ寄せは嫌いです



ナビやメーターが生えた様になって凹凸になっている内装は掃除がしにくく乱雑に感じる。

ピアノブラックのパネルは指紋が目立つので嫌。プラスチックの質感がグレードなのか安ぽく感じる。レザーの質感も良くないし味気ない。30プリウスで工夫したシボのあるプラスチックは今だに新鮮。唯一ステアリングの感触は悪くないと思う。

アームレストが後ろ過ぎて腕の置き方が限られリラックスできない。50が一番良いと思った。



ハンドルスイッチが同じ感触と形状なので...レーダークルーズの速度設定がしずらいし、スイッチがどこなのか目で確認しないといけないので危ない。点字みたいな感じにすると良くなると思う。

最大の問題はカメラが無いとバックが出来ない事

20、30、50はリアウインドウ下に更にウインドウがありますが60には無い。
真っ直ぐバックも距離感が掴めないからカメラしかない



ルームミラーからだと格好なのか殆ど見えない。30プリウスはルームミラーの形までリアウインドウが見えます。

雪の日でバックカメラが汚れると、ナビが「全周囲表示できません。周囲を確認してください」と表示が出る。ドアを開けたままバックすると警告音が出てクルマは動かない。

アナログでも車両感覚が掴めるクルマではないので疲れます

こんな感じでした。
Posted at 2025/11/09 21:22:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2025年11月08日 イイね!

60プリウスを検証する(外装編)

60プリウスが代車で暫く乗るので感想を

今回は外装デザインの話

個人的な感想なのでお手柔らかにお願いします♪

乗り降りや使い勝手とかは後日

60プリウス


30プリウス


☆共通点
・フロントからリアまで綺麗に流れるライン
・Aピラーの角度(歴代で結構寝ている)
・すっきりしたプレスライン

★相違点
・車高が違う(屋根の高さ)
・Aピラーの始まる位置が違う
・タイヤサイズ

こんな感じでしょうか?

プリウス特有のトライアングルシルエットは3代目と5代目がスーパーカーみたいに綺麗。Aピラーの角度とボンネットの関わりだと思う。

真っと見では似ていても大きく異なる。

30プリウスはミッドシップみたいにタイヤ上部からAピラーが始まる



それに対して60プリウスは



ウインドウの湾曲は別としてタイヤ後方からAピラーが始まっている

極論ですがランボルギーニからフェラーリにデザインチェンジしたみたいだw

決定的な違いはボンネットの長さが違う事になります。

ロングノーズショートデッキのクルマなら美しいプロポーションになりますが



普通のFF乗用車やミッドシップスポーツカーは、歩行者保護や空力の観点からショートノーズ、ロングデッキに成らざるを得ない

偶然だったのか?



トヨタのハンマーヘッドが



似てるのはロングデッキを隠す為で...偶然に出来た産物

意図的では無いと思いたい

現にホンダのプレリュードも似ているのはそれだと思います



それよりも気になるのは全体のプレスラインやトランクの切り方が



に似ている事です。特にリアの雰囲気は







似ていると思いませんか?



開口部の大きさは異なりますがテールゲートを開いた時の感じはケイマンみたい

ネットでは新型プレリュードの事をプリウスクーペと言いますが...ホンダのシビックとかベゼルとかがVWやアウディみたいなパキっとしたプレスラインに対して線が少ない丸みのあるプロポーションだからだと考えられます。(実際に見ると違いがあるのですが写真で見るとね)

プリウスも先代のプレスラインが多いのからシンプルなラインに。ワイドな感じを出すのに車高を下げ一文字にすることで「恰好が良いだろ」って言ってる感じがします。

これが市場にどう受け入れるか知りませんが...個性と言う面では希薄になった気がします。

こんな感じでした。
Posted at 2025/11/09 18:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2025年10月27日 イイね!

追突されました

会社から帰宅の途中で追突されました。



2車線ある右直の交差点、左車線は渋滞して右車線を走行。
赤信号なのと右の矢印が出るので左気味に寄せて停車。
いつもの様に強引に抜いていくクルマ。
その中に目測を誤って時速30㎞/h程度で勢いよくリアバンパーをヒット

相手のクルマは横サイド全面傷だらけでした。

とにかく音が凄かった!

私のクルマはバンパーとリテーナーのみの損傷になりました。

私自身には怪我も、トランクのオーディオは無傷でした。

後日クルマ屋から



ここの損傷どうします?って聞かれてましたが…私はタッチアップで良いよとは言いましたがどうなる事やら^^;

そんな事で代車が60プリウス

レンタカー仕様で機関は50プリウス(E-Four)と変わらないモデル。



こんな時は開運になりそうな所で晩御飯。平日に来たので店員さんが驚いていましたw







レンタカーの繁忙期なので
燃料が満タンですが洗車や室内清掃(ゴミが散乱していました)

そんな事で洗車



鉄粉が酷かったのでねんどで除去。クリーナーワックス処理しました。
窓ガラスも油膜が酷かったので除去。リアガラスは鱗になっていましたが無視。

それにしても



ハンマーヘッドはグラグラで



塗装されてない樹脂は洗車しにくい

ドアに至っては30プリウスよりも安っぽくハイト系軽自動車の鉄板に触っている感じ。もう少し張力が有っても良いのでは?って思いますw

それでも自慢の低い天井は身長165㎝の私には全ての面に手が届くのは有難い

でもね表面積が大きいので3時間程掛かってしまったw

そんな感じで新型プリウス(レンタカー)生活

色々と検証してみますw^^;
Posted at 2025/11/09 10:22:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2023年03月11日 イイね!

新型プリウスに乗ってみた(辛口注意)

新型プリウスに乗ってみた

ZグレードのE-Fourになります。



行きつけのDラーの他店ですが、鍵を渡されレンタカー状態だw

褒めると

高速道路や幹線国道などを飛ばす人には凄くおススメな一台となります。
ボディー剛性が良い。加速も良い。狙ったライン以上によく曲がるステアリンス制御。リアモーターを積極的に使うFR感覚。人工的ですが乗りやすい。ロードノイズやインバータノイズも少くなり快適。

もう、これはプリウスでは無い位、スポーツカー的な味わいです。

見た目と相違は無いと感じてください。

良い意味でも、悪い意味でも、プリウスミサイル卒業ですw

辛口なので・・・ここからは・・・

興味の無い方、これから納車される方、新型プリウスを賛同されてる方は決して読まないでください(笑)



Dラーを出て

クリープ状態で86よりも小径なハンドルを左右に振る。90度づつしてから足が動く。「大型SUVか!」って突っ込みたくなるステアリング制御。(※スピードを出すとクイックになる)

直進状態からアクセルを一気に踏み込んでみる。ミサイルみたいに飛び出す感覚はない。高性能ガソリン車の加速みたいに一気に進む。しっとりと加速するのでスピード感覚が無く速い。

そこからじゅわっと減速。ブレーキのタッチは歴代を重ねる程、自然になって良くなっている。これは高評価。

これはプリウスミサイル対策なのかな?スポーツカーとは似つかない感覚。

これだけ多くの年代やドライバースキルの幅のある人が買うのだから・・・
「モリゾウ、ワカゾウ、Gz(ジーズとは読まないでね)などの設定が有っても良いのでは?」って疑問が発生する。

高速道路に向かうの交差点を左折する。指定された信号を超えてしまったので手稲ハイランド方向に行ってしまった。

狭いコーナーの登のきつい山道になっていて少しアクセルを踏み込んでみた。グイグイと加速する感じは流石にパワーある。だけどエンジン音の遮音に関しては先代や先々代よりも薄くなっている気がする。これをスポーティーと解釈できますがエンジン音は心地が良いかと言うと疑問。リアモーターの力強さは凄いと感じられる。

パワーモードにするもドラマチックな感じがしない。可変ダンパーやステアリング制御などを入れてくれたら尚良い。演出が無いのでやや退屈。

登ったら下る。

スタッドレスですが流石に北海道のバンピーな舗装路面では19インチの縦バネが辛い。ダンピング・ストローク不足とタイヤのエアボリュームは欲しい。オーナーだったら速攻でショックアブソーバーは交換するな。私の乗っている18インチ+ビル足より乗り心地が悪い(18インチにしたから交換した)

ステアリング制御もこの下り坂では、ややナーバスな動き。ドライビング・シュミレーションみたいな不自然さもやや感じられる。

だからと言って危険かと言うと…むしろ安全。アナログなハードウェアの良さを感じ難いのが残念。

元の道路に戻る。先日の雨でアスファルトが出た路面。

雪道での感覚を確認したいので路地に入る。



急な坂道で一旦停止から発進。リアモーターから力強く動く。演出だろうな位だ!ただイレギュラーな北海道の路面ではどれくらいの実力があるか疑問。先代のフロントが滑ってからリアモーター制御の方がドライバーインフォメーションが良い場面もある。

唐突にリアモーターは疑問です。

急な坂道を登ったら、急な坂道を下る。少し加速して深くブレーキを踏む。ブレーキの利きも、片輪アスファルトでもしっかり止まる。これは高評価で安全です。性能が良いのでお仕置き的なインフォメーションがあると尚良い。

総合的に、良く出来たドライビング・シュミレーヨンみたいなクルマだなって感じでした。安全と高性能と燃費性能を両立したのは良いですが、謳っているスポーツカーみたいな感覚とは違う。

開発には、高性能なシュミレーションやコンピューター解析など。愛知県に出来た自慢のテストコースで意気込んで走り込んだのは認めます。

本当に力が入って作ったクルマだと思います。

某TVドラマのセリフで

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」

この言葉を

「事故はテストコースで起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」

一般ドライバーの一番利用している場面は

通勤だったり、買い物だったりの市街地走行だと思います。

プリウスでE-Fourを選択する多くは雪国などの北国になると思います。

そこら辺の使い勝手が私にはイマイチな気がして溜まりません。

過去の実用車の名車は何故、魅力たっぷりなのか考えてください。

その高性能モデルは更に研ぎ澄まされているものです。

そこをエンジニアに問い正したい。

そんな複雑な感じで試乗しました。

トヨタだから出来る!辛口で評価しました。

追伸:パーキングの位置は改善されましたが、ニッサンみたいにシフトノブの上に有る方が判りやすいです。



こんな感じでした。
Posted at 2023/03/11 19:47:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ

プロフィール

「60プリウスを検証する(走行編・雪道編) http://cvw.jp/b/182952/48758393/
何シテル?   11/10 00:04
平成30年7月19日から、約20年居た三重県から北海道に復帰しました。 心機一転からのスタートですので宜しくお願いします。 ☆車の中から、おたくメガネ。...

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