前置きですが
愛聴盤って言うのがありまして…私のカーオーディオで聴いた方は居ると思います。
尾高忠明さん指揮の札幌交響楽団の演奏が聴きたかった。
5年前に札幌に戻ってきてやっと願いが叶った。
ですが・・・その前に
中島公園からKitaraに向かう風景でも
会場へ
2月24・25日に札幌コンサートホールKitaraで開催を予定しておりました『第659回定期演奏会』につきまして、指揮者 尾高忠明が肺炎と診断されたため演奏会に出演することができなくなりました。
そのため急遽、藤岡幸夫氏の指揮で、プログラム前半の、エルガー/夕べの歌、チェロ協奏曲の2曲のみを演奏いたします。
前日直前だったので…とりあえず来てみて
キャンセルが出たのか?席を埋めるのか?当日券に並ぶ人が多い気がした。
それでも公演を聴きたい人の列もありました。
わざわざ会場に来て貰った配慮なのか、ロビーコンサートを開催
生楽器の演奏をロビーで聴くのは人生初の体験でした。楽器の至近距離で大きな音を浴びるのは新鮮。
この日はNHK-FMの収録も入っており
ロビーコンサートも録音
マイク2本と漢前な録音!
「夕べの歌」
5分程の短い曲ですが、優雅で抑揚のメリハリがある美しい響き。心地が良く目を瞑って聴いていました。
偶然にも2004年に藤岡幸夫さん指揮で演奏されていた。
「チェロ協奏曲」
エルガーは愛妻家だった事で知られるが、この美しい旋律は医師から愛する妻の余命がわずかと知らされた時に生まれた。妻を失う悲しみと深い愛と優しさが込められた傑作!
チェロの上野通明さんの演奏が繊細で美しい響きと表現力が素晴らしい。巧みな指先を見入っていました。
こちらの初演は偶然なのか師匠の渡邉暁雄さん。
アンコールは
バッハにしてはメリハリなく違和感あったので何かなって考えていましたが…この曲は初見でした。上野通明さんの演奏にあっていて素晴らしかったです。
2日目のハルヴォルセンの「ヘンデルの主題によるパッサカリア」も聴いて観たかった。
急遽だった為、練習はゲネプロだけという状況で、指揮者と演奏者の気迫があり、一体感が増した感じがしました。
約1時間で終わってしまったので
晩御飯へ
耳が寂しいので
ファラゴンの大音量を浴びに
愛聴のダイアナクラールも流れていて、私のカーオーディオの音は未練がましい雰囲気だなって考えてましたw
向えのビルに行き
前の人が回し忘れたのか?レバーを回しただけで出てしまったw
こんな感じでした
Posted at 2024/02/27 00:24:58 | |
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