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あだっち~のブログ一覧

2015年12月07日 イイね!

新型プリウスを視る④~早期暖気システム~

プリウスに興味の無い方はスルーしてくださいね。

恰好だけに興味のある方もスルーしてくださいね。

今日は、これでも。

個人的な主観なので批判は無しよ。

最近、防寒対策しましたので

早期暖気システムについて思った事を書きだしてみたいと思います。

プラットフォーム②は後日で

●ボンネットに施したバスマット効果。


エンジン上部の空間を狭くすることで暖気効果を上げる方法。

50プリウスのカットモデルをみて思わず。


初めからやってあります。歩行者保護の為の空間を残すためにインナーが装着されています。

これって・・・


と同じことですよね(^^;

●ラジエターシャッター


50型プリウス


詳しい内容
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2012224153

●エンジン冷却水流量切り替えバルブ


詳しい内容
http://astamuse.com/ja/granted/JP/No/4883225

http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2013124656

●排気熱回収器


詳しい内容(古くて御免)
http://astamuse.com/ja/granted/JP/No/4281789

■雑感

・エンジンルーム内の上部を狭くするのは最近のエコカーの特徴。アッパーグリルはついて居る様に見えて全閉されている場合が多いです。

・大抵のガソリンエンジン車は下がスカスカに対して、プリウスはアンダーカバーが付いて居ますので、エンジン制御や電動ファンなどで対処しているのではないか?電動ファンを回さない様に制御するよりも回してしまった方が、排気ガスや燃費効率の方が良いのか疑問?

・ラジエターシャッターが内部にあるのはメーカー保安基準の為です。(歩行者を撥ねた時に刺さらない為)

・エンジン冷却水流量切り替えバルブ。トヨタとマツダの違いが気になる(^^;

・排熱利用は30型よりも進化して排気ガス・コントロールバルブによって制御されています。

まあ、こんな感じです。
Posted at 2015/12/07 22:45:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2015年12月05日 イイね!

古くなったので張り替えた(^^;

今日はプリウスの室内清掃をしたよ。何も出てきませんが・・・(^^;



軽く洗車して。こんな事を



古くなったので張り替えました。神社とかになる「交通安全」とか



これで新たな気持ちになります。



今回は、排ガスや燃費規制のステッカーも張り替え。5年半以上が経つとボロボロ。



で、こうなりました。



何も、おかしな事ないですよね?

Posted at 2015/12/05 21:39:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2015年12月03日 イイね!

新型プリウスを視る③~プラットフォーム①~

プリウスに興味の無い方はスルーしてくださいね。

恰好だけに興味のある方もスルーしてくださいね。

今日は、これでも。

個人的な主観なので批判は無しよ。

■新型プリウスを視る③~プラットフォーム~



最近CMなどでも話題になっている「TNGA」ってなんだよね。



新型プリウスには新しいプラットフォームが与えられました。クルマの基本骨格になる重要な部分で開発には相当の時間と労力とお金が掛かっています。

~ここで、良いプラットフォームとは、何か?と言う事です。~

・80年代にCMでも謳われた「捻じり剛性」という言葉。

要は、自転車のフレームを想像して欲しい。ベストなフレームは、速く走った時に、剛性が良く、ぺダリングしたパワーをロスなく伝え、体に負担にならない乗り心地の良さを求められる。プロ仕様からビギナーまで、それぞれ合わった車種があります。

日本車の輸出が盛んになり、高速性能の向上と乗り心地がテーマになっていました。欧州車に追いつけ追い越せとばかりに頑張ってた時代でもあります。

後半から90年代初頭には、ニッサンR32・GT-RやホンダNSX、トヨタ・セルシオなど世界に通用する素晴らしいクルマで少年心を湧かしてくれました。

・90年代に入ると「衝突安全」がテーマになってきました。

雑誌やTVで衝突安全のテストがあり、メルセデス、ボルボ、BMWの安全性の高さが目立つようになりました。丁度、規制緩和がありアメリカ車は安全などのコピーもあったな。

エアバック、サイドドアビームなどが標準で装着されるようになりました。それをCMで謳っていた時代です。

衝突安全と捻じり剛性の良さが伴わないといけない時期になりました。



・そうなると次に問題になるのは「パワー」です。

ボディーが重くなりスムーズにクルマを走らせる事が難しくなってしまいます。シャシーとエンジン・パワーのバランスが求められます。その骨格はボディーなのです。

・やはり、次には「燃費」です。

捻じり剛性で重くなり、衝突安全でも重くなり、エンジンパワーで補うから燃料が喰うのは当然なのです。90年代後半からグングンとガソリン価格が高騰。200円を超えた時期もあったよな。

って事で、軽くて丈夫で捻じり剛性ボディーが出来ました。

で、終わる訳がありません。

・今、問題になるのは開発に掛かる人とお金と時間です。

PCの進歩で、シュミレーションしてクルマを開発するようになりましたが、それでは足りなくなりました。今は車種バリエーションが豊富なので、それに合わせたボディーが必要になります。開発から製造(金型)などに関わることです。

丁度、30プリウスが出た頃は、辛かったでしょうね。リーマンショックあり、急激な円高ありで苦しめられましたから・・・コスト削減意識や改善提案などでは追いつきませんでしたからね。

あんなに部品点数の多いプリウスって採算合うの?って思う位ですから。

まあ、見たくれ品質は良いとは言えなっかた。ですけどね(^^;

・実は、日本よりも深刻なドイツの問題。

高齢化社会などと日本で言われていますが、ドイツはその上をいっているんです。働き盛りの人材が開発から製造に至るまで不足しているからです。シリアなどからの移民を積極的に受け入れているのは、労働力が欲しいからです。

その社会情勢から生まれた、プラットフォームがMQBなのです。



今まで培ってきたアナログ技術では追いつかなくなってきたからです。ドイツらしさは少し失いましたが、ルーフのレーザー溶接などが生かされ高い剛性を確保しています。

・30プリウスは捻じり剛性では完成度が低いクルマだった(^^;

試乗する程度なら良く出来たクルマだと思って居ましたが・・・実際に所有して乗ると帳尻合わせなクルマだった気がします。

ある程度スピードを出すとアンダーステアがきつく、コーナーで頑張るとVSCでブレーキが掛かると更にアンダーが出てしまいます。

これには手を焼きましたが、後期ブレースやg'sの補強パーツ(まるでレーシングカーみたいな補強)で武装。ビルシュタインの車高調でリアのだらしない動きを補正。一時、フロントのトーを6度付けていたりも(タイヤの偏摩耗で戻しましたが)・・・まだ考える余地はありますが・・・資金がね(^^;



まあ、テストコースではOKで公道ではダメなのはトヨタも承知の様ですし・・・

・TNGAのここが凄いかも。



赤色部が1500MPa級のホットスタンプ材





緑点がスポット溶接、赤点がレーザースクリュー溶接点。Bピラー内部もホットスタンプ材を使用。

ドア開口部の全周の溶接点を増大(これには驚いたよ。)


カウルトップ部の構成

などなど

気合の入れ方が違います。

・今後の課題なのかな?

コンピュータシュミレーションなどのデジタルの部分と、人が実際に手で触れるアナログの融合かな。そこの質感を次の世代に引き継げるかが安全で楽しいクルマになるのかなって思います。

技術だけ見ると日本車って捨てたものじゃ無いですよ。むしろ海外がダメ気がしますが・・・技術の生かし方が日本メーカーは下手でダメですね。
Posted at 2015/12/04 00:00:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2015年11月26日 イイね!

新型プリウスを視る②~外観編・その2~

プリウスに興味の無い方はスルーしてくださいね。

恰好だけに興味のある方もスルーしてくださいね。

今日は、これでも。

個人的な主観なので批判は無しよ。

■新型プリウスを視る②~外観編・その2~

50プリウス


30プリウス


メルセデスベンツ・CLA


・50プリウスのボンネットが際立って低く見える。90年代初頭の空力スタイルを現代化した様な気もする。デザインが先で風洞実験で合わせた様にも感じられる。

・30プリウスって面白いのは「空力的なスタイルは何か?」から始まっていると思う。特徴的なトライアングルシルエットもフロントウィンドーが寝ている所も、ベルトーネのコンセプトカーや90年代のアルファロメオのクーペを実用車にしたみたいで誰が見ても解りやすいシンプルなデザイン。主幹の大塚チーフはGTVに乗られて居たので頷けるかも知れません。空力の纏め方もシンプルで私は好きです。

・メルセデスベンツ・CLA。CD値がプリウスを上回る0.23。実に空気の流れを考えた機能美。自動車の歴史を知り尽くした引き出しの使い方が流石。プレスライン一つ取っても理解できます。フロントの開口部の使い方が巧みでエンジンルーム内の空気の流れも考えられています。


多分リアの空気の処理はプリウスはここまで出来て無いと思われます。

●他のメーカーも比較。

・50プリウス



・メルセデスベンツCLA

全長4640mm、AMGライン4685mm。全高1430mm。

・マツダ・アクセラ

全長4580mm。全高1455mm。

デザイン重視の為、Aピラーの位置が後方になっている。グリル回りの処理はCLAに似ている。

・ホンダ・グレース

全長4440mm。全高1475mm。

前半分はフィットと同じ。50プリウスよりもトライアングル・シルエットになっている。ドアのプレス・エッジは空力にどのような効果があるのか気になる。

・ニッサン・シルフィ

全長4615mm。全高1495mm。

この手のサイズの標準。パッケージング、空力、どれを見ても中庸的。

・ヒュンダイ・エラントラ

全長4570mm。全高1440mm。

色んな所の真似っ子だけど良く出来ている。面の付け方が面白い。デザイン重視なのか細かな仕上げが見えない。

・ホンダ・シビック(2016米国仕様)

全長4630mm。全高1415mm。

全長は長いがトランクの空気の流し方は良さそう。日本メーカーには見られない手法なので面白い。日本でも売れば良いのに。

・スバル・インプレッサ・コンセプト


コンセプトカーなので一概には言えませんが方向性は見えてきた。フロントはCLA的な手法。リアはトランクに空気を当ててダウンフォースを稼ぐ。多分、スポーツモデルにはウイングは装着されると思いますが、空力アップと強力なダウンフォースを得られそう。


こんな感じかな(^^;
Posted at 2015/11/27 01:08:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2015年11月25日 イイね!

新型プリウスを視る①~外観編・その1~

プリウスに興味の無い方はスルーしてくださいね。

恰好だけに興味のある方もスルーしてくださいね。

今日は、これでも。

個人的な主観なので批判は無しよ。

■新型プリウスを視る①~外観編・その1~



●歴代プリウスで比較。

・50型プリウス

全長4550mm 全高1490mm

・30型プリウス

全長4460mm 全高1490mm

・20型プリウス

全長4445mm 全高1490mm

・YURA STYLE

30型よりもフロントリップで30mm程前に出ている(^^;

●気になった事。

・新型になるに連れて全長が延長されトランク部が特に延長している。
・ルーフのシルエットは50型は20型に近い。
・フロントグリル辺りの形状は50型はYURA STYLEに近い。
・新型になるに連れて細かな面構成が複雑(デザイン?空力付加物?)
・50型はルーフ形状を除けば最近のオーソドックスな3BOXなんだな。

・ドアノブの位置は基本的に変わらない(使い勝手重視なのかな)

・30型のフロントバンパーは垂直でCD値の抵抗になるが、フロントウインドウが寝て居る為、スムーズに空気を流してダウンフォースをルーフ全面で受け止めている感じがする。

・50型はフロントウインド直前とトランクにダウンフォース(空気の力が掛かる場所)が集中している気がする。その位置がタイヤの中心から前後輪共に同じ距離なのに驚く。(意図的に設計したのか気になる)

・50型と30型ではCD値が0.1しか違いが出ませんでしたが、数値だけを合わせたものと効率を求めたものとの違いがあると思います。


見ただけの素人判断なので・・・実際にシュミレーションと風洞実験をした訳ではありませんので・・・どうかとは言えませんよね(^^;
Posted at 2015/11/25 22:18:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ

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「神戸観光② http://cvw.jp/b/182952/48606426/
何シテル?   08/17 19:13
平成30年7月19日から、約20年居た三重県から北海道に復帰しました。 心機一転からのスタートですので宜しくお願いします。 ☆車の中から、おたくメガネ。...

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