
プリウスの防寒対策のお話です。
注意:DIYですので、あくまで自己責任です。これをネタ(エンジンを壊したなど)にDラーやショップにクレームや、私に対してのクレームは、一切しないでください。
しかも、2011年Verです。昨年度の進化版です。
昨年の冬対策はイマイチでした。反省と改良を施しました。
ラジエターシャッターは当たり前。ボンネットが開いていますが、駐車時は熱が逃げない様に全閉させると効果が上がります。
冬に備えて、やってみました
https://minkara.carview.co.jp/userid/182952/blog/19793171/
リザーバータンク・パンツとラジエターホース保温は大成功。夏場はそのままでもOKでした。
プリウスのエンジンルームは冬の寒さで冷えると、水温が低下し暖機運転になってしまいます。それにはエンジンを始動させますので、燃費が悪くなります。
そこまでやります。

ここで。全部を覆うと、インバーターなどの電気系統を保温してしまう。と思ったでしょう。
実は電気系統とエンジンの間に仕切をいれて熱を伝えにくくすると共に、ラジエターグリルから入って来る空気をエンジンに伝えない役割を果たしています。

保温マット(バスマットみたいなの)を敷くのですが、それでは甘いのでPP発泡シートを上に重ねてみました。
マットなどで完全に被ってしまうと、寒い日や低気圧ではアクセルを深く入れてもパワーが出ません。空気密度の濃い状態では、エンジンルーム内の残った熱では足リなくなります。キャブ車でチョークを引くのと一緒ですよね。

そこで、小型掃除機の蛇腹ホースと広いノズルを、水が入り込まない位置に取り付けました。ダイレクトではなく間接的に空気が入る方が、私には良さそうです。
こないだ、深夜に高速で三重から東京。日中の都内。都内から一般道でTGRF(富士スピードウェイ)。高速で三重に帰った時の燃費です。高速は基本クルコンで90km(追い越し加速もありました)。ヒーターは23度。しかも今回はお借りした18インチでタイヤは横浜アース1(6分目)で出した燃費です。気温は、三重と都内は十数度位で、富士スピードウェイ付近はひと桁前半です。
詳しく書くと
(高速)三重→横浜町田 28.9km/L
(一般道)横浜町田→江東区 27.7km/L
(一般道)江東区→厚木 28.3km/L
(一般道)厚木→富士スピードウェイ 26.6km/L
(高速)富士スピードウェイ→浜名湖PA 28.8km/L
(高速)浜名湖PA→三重 27.7km/L
後日、買い物などでクルマを2回使用で、今現在27.5km/Lです。
実は2012年仕様も考えています。(^^;
Posted at 2011/12/01 20:22:45 | |
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D.I.Y | クルマ