
本日で発売終了です。絶版車入りします。
何気なく、モーターファン別冊の「新型カルディナのすべて」
(21#カル)を読みかえしてみました。
もう約10年も経つのですね。
初代カルディナは、92年10月の販売以来、多くのお客様から愛され、日本を代表するミディアムクラスのスポーティワゴンとして育てていただきました。近年、ライフスタイルの多様化は若々しい心をもった高い年齢層の方々にも拡がっております。この人々が、個々人の様々なライフシーンを自由に楽しむという風潮とともに、車の選択も多用途に使えるミニバンやSUVへと流れを変化させつつあります。
このような背景の中、私はステーションワゴンこそはセダンの持つ高い基本性能や快適性を備え、またフォーマルからレジャーまで幅広いライフスタイルに対応できる車として最適であり、今後ますます主流になっていくと確信しています。
新型カルディナは、生活をアクティブにエンジョイする人々のために、「走る楽しさ」、「使う楽しさ」を十分に味わえるワゴンとしてさらに進化するとともに、社会的課題にもしっかり応えたクルマに仕上げようとの意気を持って開発して参りました。
第2開発センター チーフエンジニア 足立 剛
足立さんが作ったカルを、あだっち~が乗っているのよね(笑)
6年前にカルにするときは、前車が水没し、急遽クルマが必要だったことです。その頃はクルマよりも自転車に興味が深く、ミニバンを購入する事を考えていました。が!親からお金を借りて、親より大きなクルマはさすがに(^^”””まずいなって・・・性能と装備と値段のバランスを考えて、消去法で決めました。
実は、レガシーも候補に挙がっていました。
先ずは、長距離を走る快適性です。
長野まで月に2~3回往復500km~700kmを下道で行っていました。
排気量1.5ℓでは辛いので、主流の2ℓと初めから決めていました。
ディーゼルも考えていましたがガソリン車に移りつつありましたので・・・。
経済性も考えました。
何度も長野に通っていましたので、MTBの練習回数を増やすために、燃費も考えました。ターボモデルは消去致しました。あと、メンテナンスに掛かる費用も少なく抑えました。あとは走行距離も伸びますので耐久性も考えました。
試乗の際は波長が合うもので
収入は決して多くは無いので、3~5年で買え換えは考えれませんでした。長く付き合う上では、飽きの来ない走りが大切なのです。何気なくカルは気になっている程度でした。
いざ購入してみると80点なクルマ
トヨタの良心が感じ取れます。コロナの様に
購入して思ったのは、制振・吸音がしっかりされていました。社外マフラーを付ける気が起こらなくなりました。柔らかい足も加減速でふらつき感(個人的な感想)が気になりました。
さてココから初まる事を知らずに
オーディオ、足回り、内外装、ケミカルメンテなどまで嵌ってしまうとは思いませんでした。多分ここでブログを書いていませんy。
24#カル衝撃のデビュー
買ってから2年後出てきました。まったく異なる形で中身も別物、最初は大きな抵抗もありましたし、動揺もしました。トヨタにしては個性が強かった。でも、作り手の意思がはっきりしていました。これならアルファ156ワゴンやアウディA3スポーツバックに対抗でき、格好が良かった。でも国内専用モデル!?顧客は理解できなかったのかな?それとも時代の流れなのか?
19#カル乗りの友人達?
トヨタのワゴン、いまだ現役で走ってますy。本当によく走ります。個人事業や最土木関係でボコボコになってもドロドロになってもタフに活躍しています。
お友達にも20万kmに近づいている方も。
おめゃ~さんは何が言いたいの(名古屋弁風に)
ここまで書いて何が言いたいのって突っ込まれますが、実は今乗っているクルマの次を考えてた時に、すぐに思いつくクルマが減ったな~と思います。
私の思っているクルマの定義が、今の世の中とずれているのかなって思うと寂しい思いがします。ただ単にクルマの広さや装備・価格・機能に目を向けがちですが、
基本性能の走り
(危険回避などで扱いやすいハンドリングが大切では?)
シンプルで使い勝手の良い丈夫な装備
(飽きの来ない道具、私は今のところ3列シートは要らないし・・・)
環境や資源にやさしい事
CO2や燃費などは大切にしたいですね。車両総重量も軽くするのも大事かも、ハイブリットもありかもしれませんね。
次のアベンシスがどうなるか気になります。
Posted at 2007/05/31 22:21:18 | |
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