盆明けの暑さで、消化不良でダウンしていました。仕事には出ていますが・・・(^^;
最近は有明の夏で買ってきた、Vocaloid Jazzや東方のJazzアレンジが読書のBGMだったりします。
作曲家・冨田勲の新作「イーハトーヴ」交響曲に“初音ミク”!?
【ねとらぼ】冨田勲、新作交響曲「イーハトーヴ」初演の歌手に初音ミクを指名
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1208/27/news115.html
【読売新聞】初音ミク、冨田勲の新作交響曲に出演
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news2/20120830-OYT8T00641.htm
初演が11月23日、東京オペラシティコンサートホールで行われる。大友直人指揮の日本フィルハーモニー交響楽団に合唱団を加えて総勢300名に及ぶ出演者の一人が初音ミク。歌手としてオーケストラとして共演するのだ。
「イーハトーヴ」は、構想に10余年をかけた大作。「注文の多い料理店」「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「雨にも負けず」など、宮沢賢治の作品を題材に、人間や自然を超越した宇宙的な力を音楽で描く。
冨田は「異次元からきた、何者かわからないもの、宮沢賢治の世界観を表現するには初音ミクしかないんです」と熱く語った。
1975年、「月の光」で日本人として初めてグラミー賞にノミネートされた。
この話はeucalyptus.さんの方が詳しいです。
出演者が300名にも及ぶのはオーケストラでは大規模なもの。私が想像した大規模ものでは・・・これかな。
4分くらいで、あのアニメに使われているのが解ります。異世界人だったり・・・(^^;
Wiki:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC8%E7%95%AA_%28%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%29
「私はちょうど、私の≪第8≫を完成されたところです。これはいままで私が作曲したうち最大のものです。それは内容的にも形式的にもまったく独自なものなので、とてもそれについて文字に表すことはできません。宇宙そのものが音を発し、響き出す様を創造してご覧なさい。そこにあるのはもはや人間の声ではなく、回転する惑星や太陽なのです。」 「この交響曲は国民への贈り物です。これ以前の私の交響曲はすべてこの≪第8交響曲≫への前奏曲にすぎません。他の作品は、以前あらゆる主体的悲劇性がみられますが、この曲は偉大な喜びの施し手です…。」
(メンゲルベルクへの手紙)
少年合唱団で純粋さなどを表現されていると思います。
それから100年。Vocaloidを使った表現が、どの様な世界観を出すか楽しみです。
おまけ
明日はニコバー名古屋で・・・なのです。では。
Posted at 2012/08/30 21:38:16 | |
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