2007年11月23日
今日ショックアブソーバーの交換とアライメント調整を、Z-ONEメンバーお薦めの東京世田谷にあるSUNBEAMで行ってきた。
ショックアブソーバーのインプレは近日中にさせていただくが、今回改めて大切と痛感したのがアライメント調整であった。
今月3日に近所の工場でアライメント調整を行ったが、作業内容と設定が違うとこうも変るのかと驚いている。
3日の調整では、全体の接地感とリアの直進性が確保されていないのではとデータ表から判断したのは、さすが欧州車の経験が豊富なSUNBEAMといったところで、接地感を上げる方向で調整したということで帰りの高速道路でチェックしてみた。
これがまるでクルマが変った。
8月に参加したオフ会であるメンバーの方が、アライメント調整で本当に良くなったと聞かされていたが、アライメントは既に一度調整したことがあったので、この時点では体感する程効果は無いと思っていたが、今回ノウハウを持ったショップが調整したことにより、始めてあの時の言葉に共感できた。
これまでハンドルの中立付近が曖昧で、走行中も何処と無く腰が据わっていない感じであったが、今ではハンドルを振ってもすぐに元に戻り、誇張ではなく走行中もいわゆる路面に吸い付いているという感じで別物に変化した。
今年2月に行った横浜のミニオフで、自分のトラよりa_kanatrさんの三菱 i の方が直進性がいいと言ったら、kan2525さんが「???」という反応だったのを記憶していたので、過去2回近所の工場で行った調整は一体何だったんだろうと悔やまれる。
費用対効果としては、今まで行った調整の中では最も高い。恐らく新車状態であってもアライメントが範囲内に入っているとは限らないので、ザフィーラ/トラヴィックのオーナーで他の人が言うほど操縦安定性が良くないと感じている人は、是非ともしっかりしたショップでのアライメント調整をお薦めする。
Posted at 2007/11/23 20:32:00 | |
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トラヴィックのネタ(完結) | 日記
2007年11月19日
実はずっと前から気になっているプラグがある。ボッシュの4極プラチナプラグである。
Z22エンジンに適合する物はないかと調べていたが、これがどういう訳か無いのである。今入れているデンソーのイリジウムプラグより良さそうなのだが、無い物ネダリでは仕方が無い。
しかしこのエンジンはまだ違う車種にも採用されている。GMのサターンである。
同じ2.2Lのエコテックエンジンを積んでいるらしいので検索したら、何と適合品があったではないか。しかも最近プレスリリースで発表されたばかりの新型プラグもラインナップされていた。
これはやるしかないと米Amazonで注文しようとしたら、プラグは国外発送不可ということでチャンチャンであったが、個人輸入の代行サービスを利用すれば行けると思い、とりあえずコンタクトを取ってみた。
実際使えるのかどうかもハッキリしていないが、人柱覚悟で挑戦してみようと思う。
Posted at 2007/11/19 23:01:06 | |
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2007年11月12日
これまで参加したオフ会で、自分にとって運転した時に感じる「気持ち良さ」とは一体何かということを考えた。
自分のクルマに無い物が他人のクルマにあり、「これいいな~」と感じるのは、どうも「カドの取れたフラットな乗り味」であることが分かった。
この乗り味、実はモンローのダンパーとシュタインメッツの17インチを履いた自分のクルマには希薄であるのだ。
低速時では常にガツガツと突き上げを感じ、高速ではどうも地に足が着いていない感覚が、この二つの部品の影響ではないかと感じている。
ホイールは大変気に入っているのだが、バランスを取ってもハンドルのブレがあるので、今ひとつ精度が出ていない感じがあり、モンローもザックスと比較して吸収が鈍いということも、ザックス装備のトラヴィックオフ参加でに乗って感じたことである。
ここは他人のクルマに乗って「いいな~」と感じて甘んじていたのでは、一体何の為の愛車なのか。毎日フラストレーションを持って運転していたのでは、クルマへの愛情というのは実は偽りではないのか。
各個人の価値観はそれぞれ違うが、自分としては他人のクルマの方が羨ましいと感じていてはいけないと悟った。
オフ参加で他人の好意で乗せて頂いたクルマから得た貴重な体験を生かす為にも、変えなければいけないという所が出て来た。自分の為にも出来るだけ妥協はしないと心に決めた。
Posted at 2007/11/12 22:38:04 | |
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2007年10月05日
先週の出来事である。
9月29日でちょうど納車2周年になり、その記念すべき日に予てから懸案であったシフトポジションインジケータの作成に取り掛かった。
先日メーターを分解したのも実はこの作業の準備のひとつであったが、メーターの分解はリスクが大きく、また電気回路というものに弱くLEDなどを仕込んだ方法も苦手なので、長いこと別の方法を模索していた。
ある日の会社の帰り道、これならという方法が突然ひらめいた。光ファイバーである。
元のインジケータの光源からメーター付近まで導けば、複雑な電気回路を必要としないし、何より工作は得意であるからだ。だがここから壮絶な戦いが始まるのはある程度予想していた・・・
3mm径の光ファイバーを10m程仕入れ、実際に使った場合の光量をチェックしたが、予想通りの弱さであった。一番の問題は光ファイバーを曲げる作業と光源のLEDから採光する精度である。ここがしっかりしないと、まったく使い物にならないからである。
やや固いアクリル樹脂で出来ている光ファイバーを曲げるには熱を使うが、ドライヤー、半田ごて、熱湯・・・いろいろ試した挙句にライターであぶるのが一番であった。
しかしこれが手強い。曲げるのは簡単であるが、曲げた部分の強度が著しく低下してしまうので、少し負荷を掛けただけでもポキッと折れてしまう。
十分長さに余裕を持ったつもりであったが、こんな失敗を繰り返すうちにとうとう長さが足りなくなってしまった・・・
しかし最大の問題は、簡単に考えていた光源のインジケータから採光する方法で、光ファイバーを正確に曲げる精度や強い曲げクセを矯正する方法が解決出来なかった為、この光ファイバーを使ったインジケータの作成は失敗に終わってしまった。
その後いくつかの解決方法がまとまったが、複雑と思われた電気回路よりもかえって複雑になり、出来なかったという精神的ダメージも大きく、自分にとって今年最大のネタになる筈だった「光ファイバー式シフトポジションインジケータ」は幻に終わってしまった。
ヒントはここに書いた。誰か挑戦してみる者はいるかな?
Posted at 2007/10/05 21:02:28 | |
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トラヴィックのネタ(完結) | 日記
2007年09月26日
最近本家のBBSでも話題になっているキーシリンダーの不具合。
実は自分のトラも最近回らなくなったり抜けなくなったりすることが頻繁に起こるようになって来た。
以前行った対策でも効かない事もあり、他人事と思っていた突然死の可能性も十分あり得る。
これから出先で突然キーが回らなくなったら・・・神に祈ろう・・・
Posted at 2007/09/26 21:55:31 | |
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