ズレたメーター針の修正方法

先週のブログでも報告した、ズレたメーターの針が修正出来たので報告。
精密でデリケートなメーターの扱いは、本当に気をつけた方が良い。横の画像はズレてしまった状態で、水温計は針を抜いて挿した後の状態、タコメーターはほんの少し触っただけでズレてしまった。

基本的にキーをONにすれば元の位置に戻るはずなので、キーON・OFFで針抜き差しを繰り返し、元に戻るまでやってみた。
根気のいる作業であるが、最終的に元の位置に戻せたので安心した。もしやったとして一番厄介なのは燃料計であろう。ちょっとでもズレているとガス欠に陥る危険性があり大変なことになる。

ザフィ・トラの定番、メーターリング取り付けなどメーターを分解する際はくれぐれも注意を。

追記
今回の件でメータークラスターの塗装をかなり剥してしまったので、取り外す時の注意点をいくつか。

ウインカーとワイパーのレバーを先に取り外しておこう。そして画像の様にタオルを掛けて引っ張り上げれば、キズを作ることは無い。