
タイヤ交換とタイヤハウス加工で4×4GARDEN LEFTYさんに行ってきました。いつ行ってもランクル、FJ、JEEP、ジムニーなどの四駆のお客さんで一杯です。私も足回り整備(リフトUP、アラインメント)、構造変更、その他色々大変お世話になっています。
今回のメイン・イベントは、タイヤハウスの加工です。

幅318mmタイヤ、-12オフセット/10Jのホイールへの交換に伴い、ボディマウント付近のフレームのみならずサイドステップ付近のインナーカバー、フロントフェンダーにガッツリ干渉してしまう事を確認し、色々相談させて頂き、約3時間に及ぶ丁寧な加工作業を実施して頂きました。(タイヤはミッキー・トンプソンのバハクローが在庫1で売り切れでしたが、NITTOの大量在庫有り、即納、送料無料で何とか入手する事ができました。)
アッパーアームの方は余裕がありますけど・・・・
10Jのマイナス12オフセットに318mm幅のタイヤを収めるには、ボディマウント付近のフレームやバンパー下部、その他諸々が厳しいです!
「これは相当な覚悟が必要ですよ!」と念を押されていましたので、原型を留めない感じのカットになってしまうのかな?と思ってましたが・・・・
加工箇所など 詳細な写真は整理中です。
いきなり結果ですが
仕上がりを見てビックリ! 外観上、加工してる事すら判別できないほどでした。まさにプロフェッショナルな技! 切り位置が絶妙!
タイヤがどこに干渉して、どの部分をどの様にカットしたかは、後日整備手帳などにUP予定です。
↓外観上、フェンダーをカットしてるなんて分かない程、インナー側の絶妙な切り位置。外観側はカット前とカット後で変化はありません。これで、フレームカットなどを含めて、タイヤが全く干渉しない状態となりました。
今回の目的であった「タイヤの幅を太くしたい」を通して、フロント3インチUPのリフト量に見合ったサイズ感になったように思います。あと全体のシルエットというか車格が一回り大きくなりました。
フェンダーのカット方法はユーザーの使用目的によって様々だと思いますが、別の事例として
右の4RUNNERの方はオフロード走行が目的のためか、バンパー下部からフェンダーにかけて大胆にカットされているようです。
フロントフェンダー前側の切り込み(左:カット無し、右:フェンダー前方から下部にかけてカット有り)
バンパー下部の膨らみ(左:下部の大きなカット無し、右:下部の大幅なカット有り)
気が付けば、この半年間、TGS製のFJクルーザー用フロント3インチ、リア2インチコイル交換に始まり、ラテラルロッド交換、スタビ延長リンク、ホイール&タイヤ交換など「足回り」ばかりに集中してきました。ボディや内装などはほとんど弄っておらず、ラバーフェンダー、ナンバーフレーム、シートカバーを装着したぐらいでしょうか。外装内装は気の向くままにいこうと思いますが、次のSTEPでは(来年になりますが)、またもや足周りで、ビルシュタインかTOYTECコイルオーバーでのフロントUP調整とアムテックスのアッパーアーム交換を予定してます。
自己満足の世界ですが財布が空になってしまいましたので、しばらく貯金生活に戻ります。
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Posted at
2014/09/19 20:30:36