フロントバンパー塗装色変更(2/3)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
エアダスターでもってホコリを入念に吹き飛ばしたら、早速着色していきます。
一度に厚く吹き付けず、薄く少しずつ色をのせていきます。
まんべんなく色をのせたら10~15分乾燥させ、また薄く色をのせて乾燥させる。
これを7~8回繰り返してやりました。
ツヤはクリアで出しますし、クリアを吹く前に水研ぎも行いますから、この時点ではツヤの有無は全く気にしなくてOKです。
とにかくタレを出さないように薄く少しずつスプレーを吹いていって膜厚を確保することだけを考えます。
(分かっているはずなのに… ついつい厚塗りしてしまって少しタレを出してしまいました。。。)
今回、20年ぶりくらいに缶スプレーで塗装してみたわけですが、最近の缶スプレーってとても簡単になった印象を受けました。
とても安定した吹き付けができますし、色のノリも良い感じでした。
2
画像は黒スプレーを7~8回吹き付けた後、数時間置いて乾燥させた塗装面です。
ツヤもありませんし、表面に細かい凹凸が見えますが、この段階でのツヤは必要ありませんし、この後で水研ぎも行っていきますから凹凸についても想定内です。
3
#1200のペーパーでもって全体を細かく水研ぎしていきます。
最初のうちはペーパーを滑らせるのに抵抗を感じますが、凹凸がなれてくると抵抗が無くなっていくのが実感できます。
4
画像は#1200のペーパーによる水研ぎが一段落した塗装面です。
大きな凹凸が消えてくれました。
当然ながらツヤは全く無くなりますが、ツヤはクリアで出しますので問題ありません。
5
次は#2000のペーパーでもって水研ぎの仕上げを行っていきます。
#1200での水研ぎの時と同様、ペーパーを滑らせる際の抵抗感が無くなれば第一段階完了です。
最後はフィルムごしに手で塗装面をチェック、凹凸を感じる箇所を見付けては水研ぎでならしていきます。
フィルムごしに凹凸を感じなくなったら水研ぎ完了ってことでOKと思います。
※フィルムとしてタバコの包装フィルムを使用しました。
6
画像は水研ぎが完了した塗装面のものです。
ツヤは無いものの大きな凹凸が無くなってくれました。
クリアを吹く準備の完了です。
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