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オザミの愛車 [スバル WRX STI]

整備手帳

作業日:2022年5月14日

O2センサー交換 (1/2)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
GVBに乗り始めて丸9年が経過、走行距離も10万kmを超えちゃったわけですが、先日の車検(4回目)の排ガス検査が規制値ギリギリだった様です。
触媒の還元性能劣化やO2センサー不良が疑われる状況につき、先ずはO2センサーを新品に交換してやることにしました。

本作業の後、O2センサー交換後に排ガスチェックをしてもらったところ、余裕で検査通過できるレベルになってくれました。
(昨今、触媒がめっちゃ(金額的に)高くなっているので助かりました)

さて、交換するのは触媒前後の各O2センサーとなります。
触媒前のO2センサー(A/Fセンサー)が黒いケーブル被覆のされた①です。
また、触媒後のO2センサーがコルゲートと黄色いケーブル被覆がされた②となります。

なお、以降は(いつもながらに)我流の作業要領となります。
参考にされる場合には自己責任にてお願い致します。
2
先ずはお約束のバッテリーのマイナス端子外し。
(バッテリー廻り、埃多過ぎの汚れ過ぎ…)
3
先ずは触媒前のO2センサーを交換してやります。

O2センサーにアクセスするためにインタークーラーを取り外してやります。
(インタークーラーの脱着方法については何度も書いてきていますので今回は割愛)
4
インタークーラーを取り外し、O2センサーが見える状態になりました(黄○部)。

なお、私のGVBの触媒はHKSのメタルキャタライザーに換装されています。
純正 or 他社の触媒の場合、センサー取付位置が若干異なってくるかもしれません。
5
GVBのO2センサーは二面幅22mm(画像の赤矢印部分)での締付&リリースとなります。

O2センサーには(当然ですが)ケーブルがついていますので、その脱着には専用のソケット or レンチを使用します。
画像の黄矢印の通り、このO2センサーにはツバがありますので、クローフット系のレンチよりもソケットタイプのものが良いですね。

なお、往々にしてO2センサーは固着しちゃっていますから、ラスペネ噴いて暫し放置しておきます。
6
画像がO2センサー脱着用のソケット(22mm)になります。
数百円で購入できます。

ちなみに、このソケットはずっと前から私の工具箱に入っていた… はずなんです。
実は、今回の作業を始めた後でソケットが紛失していることに気付きました(事前にチェックしなさいよ)。
しかも、何故か22mmのクローフットレンチも(持っていたはずなのに)見付からない状況でした。

仕方なく今回の作業はモンキーレンチを使って行うことに…。
7
O2センサーソケットがあれば何てことはないのですが…

モンキーでO2センサーを取り外すには、タービンの遮熱板が邪魔になるので取り外してやりました。

この遮熱板、10mmのボルト5本で固定されています。
右側2本(画像の黄○部)、後方1本(画像の緑○部)、左側2本の計5本です。

特に右側の2本(黄○部)がそうなんですが、かなり狭いところにありますので、10mmの板ラチェットがあると脱着が楽になります。
8
先の続きですが、遮熱板の左側は赤○部で固定されています。

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