O2センサー交換 (2/2)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
画像は、遮熱板を取り外したところです。
2箇所の赤○部が遮熱板の左側を固定するボルトが嵌る部分ですね。
作業スペースが確保されたので、O2センサーのカプラーを抜き、モンキーレンチを使ってO2センサーを取り外してやりました。
※O2センサーレンチを持っていれば遮熱板を取り外す必要は無いと思います(汗)。
2
新旧のO2センサー比較ですが… 真っ黒に煤けている以外の差異は分かりませんね(笑)。
ちなみに、O2センサーのネジ山部分には焼付防止剤を塗布する必要がありますが、部品購入時点で既に塗布されていました。
分かり難いですが、画像のネジ山部分に銀色の防止剤が塗布されているのが分かります。
3
新品のO2センサーを取り付けてやりました(締付トルク 30N・m)。
熱固着しちゃいやすいパーツなので、締め付け過ぎは厳禁です。
センサーのカプラーを接続したらインタークーラーを取り付け直して触媒前O2センサーの交換は完了となります。
4
続いて触媒後のO2センサーを交換します。
当該O2センサーはミッション後部あたりに取り付けられています。
ジャッキアップしてウマをかけ、ミッションアンダーカバーを取り外し、センサー取り付け部にアクセスできる様にしてやります。
5
ミッション後部の助手席側(左側)にあるO2センサーにアクセスしました。
黄○部がO2センサーで緑○部が接続カプラーです。
ケーブルに遮熱用の防熱シートを巻き付けていますが、自前の処理となります。
先ずはセンサー部分にラスペネを噴いて暫し放置。
カプラーをリリースした後、O2センサーを取り外してやりました。
ここでもO2センサー用レンチがあれば苦労はしなかったはずなんですが、モンキーレンチだとO2センサーが上手く緩んでくれませんでした。
モンキーで高トルクをかけるとナメちゃいそうな手応えがあったので、センサーをブチ切って、普通のディープソケット(22mm)でセンサーを取り外してしまっています。
(どうせ新品に交換しますから…)
6
新旧のO2センサー比較ですが… やはり煤けている以外の差異は分かりませんね(笑)。
(ケーブルをブチ切られた旧O2センサーが痛々しい)
なお、新品のO2センサーのネジ山部に焼付防止剤が塗られているのは、触媒前O2センサーと同様でした。
7
ケーブル遮熱用の防熱シートを巻いたO2センサーを取り付けてやりました。
締付トルクは21N・mです。
固着しやすいパーツですから締め過ぎ厳禁です。
ミッションアンダーカバーを取り付けなおして車体をジャッキダウン、バッテリーのマイナス端子を繋ぎ直したら作業完了です。
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