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オザミの愛車 [スバル WRX STI]

整備手帳

作業日:2023年2月4日

エンジンを持ち上げてのIGコイルとスパークプラグの交換(1/2)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
先日、1~2年毎に行っているスパークプラグの交換を試みたところ、プラグはおろかIGコイルも取り外せませんでした。

1年半ほど前にエンジンマウントのブラケットをマルシェ製のものに換装、エンジン搭載高さを純正比で15mm程度下げたんですね。
その結果、エンジン左右のボディーフレームが邪魔をしてIGコイルの脱着が出来なくなってしまっていたんですね。

仕方が無いので、エンジンを少し持ち上げた状態にてプラグ交換を行う事にします。
また、新車時から11万km無交換のIGコイルについても新品の社外品(HIGH SPARK製)に交換してやる事にします。

以下、上記作業内容についての備忘録となります。
参考にされる場合には自己責任にてお願い致します。

さて、フロントをジャッキアップしてウマに乗せ、アンダーカバーを取り外して作業スタートです。
2
先ずはエンジンを持ち上げる準備をしておきます。
画像は運転席寄りのフロントサブフレームを下方から撮影したものです。

黄○部がエンジンマウントをサブフレームに固定しているナット(14mm、締付トルク 45N・m)です。
このナットを取り外しておきます。
3
画像は助手席寄りのフロントサブフレームを下方から撮影したものです。

先と同様、黄○部のナット(14mm、締付トルク 45N・m)も取り外します。
※画像では既にナットを取り外しています。
4
エンジンを持ち上げる際、一緒にミッションも持ち上がりますから、ミッションマウントの固定ナット(黄○部、14mm、締付トルク 35N・m)も取り外しておきます。

以上の4つのナット取り外しにより、エンジンとミッションがマウントに乗っかっているだけの状態になりました。
5
インタークーラーを取り外し、ピッチングストッパーを固定しているボルト・ナット(黄○部、14mm、締付トルク 50N・m)も取り外します。

※インタークーラーの脱着方法については、過去の整備手帳にて何度となく記載していますから今回は割愛します。
6
エンジンを持ち上げる準備ができたので、IGコイルとプラグにアクセスしていきます。

なお、IGコイルやプラグへの具体的なアクセス方法については、過去のプラグ交換についての整備手帳に記載済みです。
ここではその概要のみを書くことにします。

先ずは助手席側、2番と4番のIGコイルとプラグにアクセスします。
助手席側については2次エアポンプのダクト(緑矢印部)がコイルとプラグを完全に隠してしまっています。
7
2次エアポンプとダクトの接続をリリース、ダクトを上に持ち上げてやることで2番と4番のIGコイル(黄○部)にアクセスする事ができます。

※ダクトの具体的なリリース方法については過去の整備手帳に記載しています。
8
続いて運転席側、1番と3番のIGコイルとプラグにアクセスします。

黄○部に1番と3番のIGコイルがあります。
インテーク関係のパーツをリリースしてIGコイルとプラグの脱着作業スペースを確保してやります。

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