以前のブログで、Dr.コトーのモデルとなった、鹿児島県薩摩川内市の下甑島の診療所の瀬戸上健二郎医師が引退という話題をしました。
その後、島で存続の嘆願署名が集まり、島民の3分の1以上の署名が集まったようです。
これに対して、市長が来春以降も存続することになったそうです。
というわけで、Dr.コトーのモデルが存続することになりました。
とは言えども、条件付きだそうで…
そもそもの発端が、島の診療所の統廃合。
甑島と言っても本来は甑島列島と呼ばれ、上甑、中甑、下甑島に別れており、それぞれ診療所がありました。
それを行政の勝手な都合で統廃合してしまえ…
と強引に進めたことが発端。
そんな中、瀬戸上医師のいる診療所が閉鎖になりますし、瀬戸上医師も御高齢ということで、印籠を突き付けたというのが真相らしいです。
しかし、悪天候になれば、島の行き来も難しいので、いざというときに困ります。
しかも、統廃合のあとの医師も決まらない状態。
何も対策なしにいきなりの統廃合に、島民が激怒。
しかも、長年島のために頑張ってもらった瀬戸上医師の首を切るなんぞもっての他。
そこで、住民運動が発生したみたいです。
しかし、先程述べたように、条件付きです。
2018年に島を繋ぐ橋が完成するので、それまでだそうで…
その間、瀬戸上医師から助言を受けながら、甑島列島の医療の見直し、後任などを決めていくそうな…
市長は、住民の声を聞いた結果だと綺麗事を言っているようですが、裏では、原発マネーで市の財政が潤ったから、余裕が出来たのでは?と言われています。
原発マネーで地域が救われた…
何だか複雑な心境ですね…
マンガでは、美しい話なんですが、現実はドロドロしたお話。
今は亡き阿藤海さんの名言「なんだかなぁ…」と言いたいです。
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Posted at
2015/12/06 11:32:03