
クリーンな仕上がり(自称)であまり目立たないローバー220クーペですが、
オーナーの自分しかわからないギミックが満載でございます。
①3極スイッチ
これは電動ファンの強制作動スイッチのひとつです。
上に倒すとメインの2機がローファンで作動します。
下に倒すとメインの2機がハイファンで作動します。
真ん中がオフになります。
②2極スイッチ
上に倒すと補助の電動ウォーターポンプが作動します。
これは水温が70度を超えた時点で作動させます。
③2極スイッチ
上に倒すとメイン・ラジエターの補助電動ファンと
サブラジエターの電動ファンが作動します。
メインの電動ファン2機は押し込み式ですが、こちらの2機は引き込み式です。
水温が80度を超えると作動させます。
冬場は②と③をオンにすれば、水温は80度で安定します。
④ボリュームのつまみ
これはメインの電動ファンを任意の回転数で制御するマニアックなスイッチです。
8時方向がオフで、4時方向まで回すとMAX(ハイファン状態)になります。
ローファンでは足りない、ハイファンでは冷えすぎ、そんな季節にぴったりです(笑)。
ここまで水温に拘る人はいるのでしょうか・・・。
ちなみに普段は①は使用しません。
④が故障したときに①を緊急回避スイッチとして使用します。
⑤2極スイッチ
スポコン流行時代に取り付けたアンダーネオンのスイッチです。
コントローラー本体はシフトノブの前面に写っていますが、
こちらは大元のキルスイッチ的な役割を担っています。
⑥ブーストコントローラー
コインケースだった場所を改良して、ブーストコントローラーを入れています。
さりげなく純正風。
⑦大森のカラードメーター調整コントローラー
今となっては超レアなカラードメーター。
この3つのつまみを回すことで、メーターの色が自由自在に変化します。
本当はメーター1つにつき、コントローラーが1つなのですが、
追加メーターが多いので統合してしまいました。
あとはバッテリーを後部座席後ろに移設して、
しかもキルスイッチをわかりにくいところに取り付けています。
こんな車盗む人いないと思いますが、キルスイッチを見つけるのも大変かもしれません。
キルスイッチは駐車のたびに切っていますので、
知らない人が乗ったらエンジンかからずビックリするかもしれません。
あとは乗り出しても電動ファンが手動ですので、スイッチをオンにしない限り、
オーバーヒートしてしまう可能性があります。
まさに自分しか乗れない(笑)。
これAf-impの撮影会で説明したことなかったかも。
(こんな部分評価対象になりえませんが・・・)
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Posted at
2012/08/15 18:39:37