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プジョー106なきあと、ガレージが寂しい。
セニックのとなりに何を置くか。
通勤にはもう使わないので、特に困ることはないのだが、セニックもまだまだ現役だが、
なんとなく信頼性が乏しい。
妻の買い物や子どもの塾の送り迎えに、いざというときにセニックが修理中では困る。

で、最近、頭によぎるのが、xsara。
シトロエンクサラである。



街中でこれを見る時にいつも思うのが、下関名物 ふくの唐揚げなのである。
ま、ほとんど街中でも見ないけど（笑）
この微妙な形が土産屋に箱詰めしてあるふくの唐揚げセットを連想させる。

ふく（フグね、こちらの言い方では）を食べるならてっさか、鍋が王道だと思うが、
ふくのグレードの違いというか、何故ゆえ唐揚げという価値観の薄さ。
これもなんとなく当てはまる。

このなんともいえないフツウのデザイン。
全く買った感のない地味さが、、、、、、逆に新鮮である。

以前、セニックの車検の代車でZXに乗ったとき、あれ〜フツウの車じゃん！と、妙な安心感と、シトローエン！というエンスー魂をくすぐるちょうどいい塩梅加減に購入を考えたものだ。

そして、中古車屋さんでたまたま見つけたいい感じのZXの隣に置いてあったのがプジョー106だったのだ。
というわけでなぜか106を購入し、もうZXなど巷では見なくなってしまった。
初恋がいきなり浮気となったのである。

しかしその初恋が再燃しそうな気配である。ZXの後継のクサラである。

CITROEN というリアバッジと、バネシトロのゆる〜い感じ。
しかもキツネ目のフェーズ1がいい。
すごいエンジンもいらないし、WRCにも興味がない。
よって、SXあたりか。
セニックなら、メガーヌ。
クサラならピカソ。
なんだけどね、本当は。




何よりもおこづかいで買いに来た子どものように、
でも少々不安になるくらいの安い価格にココロときめくのである。

新しいものには興味がない性格は重々知ってはいるが、いかがしましょうか。

www.youtube.com/watch?v=I24VIv7Aya4

オランダからパリへのロードムービー。
いいですね。ルームミラーにぶどうをぶら下げて、つまみながら行くのがいい。

Reisje Parijs Renault 4 in vijf dagen The Full Roadmentary! Oltimer Renault4 Holland to Paris Frank Buers Herman Zaalberg Roadmentary (c) 2009

見れない場合はこちらから。
http://en.renault-club.cz/video/reisje-parijs-renault-4-in-vijf-dagen-the-full-20436