アルファロメオ 1750ベルリーナの写真

この記事は、お気に入り　３について書いています。

くらきよさんのマネをして、、、
ただ、ぼくのは乗ってたクルマのミニカー・シリーズ。

思い出に残ってる、アルファ・1750。
タイトル画像は、その前に乗ってたベレットと、ショップで。うれし寂し、納車＆引き渡しの日。
2000のトルクと、1600の軽快感のいいとこ取り、と言われた1750。たしかに、運転しやすくて、楽しかった。1600ジュリアにも乗せてもらったことがあったけど、あれはあれで軽くて楽しかった。


内装はこんな感じ。

ワンオーナー＆車庫保存だったそうで、内外装ともに割ときれいだった。防虫剤なのか、接着剤なのか、素材なのか、車内は独特のにおいがしていて、写真を見てたらその記憶が鼻の中によみがえってきた。。。
シートはアンコたっぷりでフカフカ。ヘッドレストがなかったので、視界スッキリ。居住性がよくて、後席もゆったり、トランクもたっぷり。イタ車のセダンは実はけっこう実直で働き者なんだ。
だけど、雨の日はクラッチペダルの上の方から雨漏りしてた。これは結局直らず。ラウンド形状のフロントガラスと、ゆるいボディのせいでシーリングがうまくいってなかったと思ってる。
右ハンドル仕様のせいでブレーキラインが長くなり（サーボは左のまま）、しょっちゅうエア噛みしてた。ショップの人から説明を聞いて「なるほどー」とか言ってたけど、いま思うと、それは欠陥車ですからー！！


で、その1750のミニカー。こんなマイナーな車種、よくあったな、と。

今年のフィアットフェスタの出店で、偶然見つけた。クルマ趣味再開してすぐにめぐり会うなんて、これは運命ですね。Cピラーのゆるくてだらしない感じなんか、よく再現されてる。
箱書きによると、1968年のスパ24時間に出たクルマだそう。こんなクルマでレース出てたなんて、、、マーシャルのステッカーもなつかしー。


そのインパネ。ちっこいメーターに目盛りまで入れてある。すごい。



こっちは確か1/20。なので大きい。今はなき恵比寿のミスタークラフトで見つけて即買い。

「TOGI」というメーカーで、2000ベルリーナ。なのでグリルの盾が左右に大きい。ちなみに1750は他と同様、縦長。4灯すべて同サイズの2000に比べて、1750は内側2灯が少し小さくなる。それから2000はLSDが標準装備になるのが大きな違い。ちなみにこのTOGI製のモデルは、段付きのジュリアも持ってる。


子どものおもちゃらしく、分解したりとかできる（らしい）。エンジンなんか、アブストラクト・アートみたいw

それにしても、よくこんなマニアックなモデルで作ったなー、と。でも、アルファは皆のあこがれでだった（いまも）からかな？