2015年08月22日
昨日アップした、昔あった珍事件。
その後、思い出したネタもあるので、追加してみようかと…
①高知道の登り(南国-大豊間)で速度が出なかった(60Km/hほど)と怒りの連絡
※高知道の南国-大豊間は、勾配がきついので、非力なクルマは車速があがりません…)
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クルマは1500ccのFF・AT車。車重が軽く良く走るので、いくらこの区間でもアクセル全開でこの速度はありえない。
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新車購入後2年ほど、クルマの欠陥だと怒り心頭…
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原因は、オーナーオリジナルのフロアマットがアクセルペダル下にあり、踏んでもアクセル開度は半分程度しかならない…
自分のせいやろうが!
②クラッチ滑りで救援要請(1500CC FF車)
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オーナーは店の近所、引き取り時に店までついてきた
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オーナーがいるので、放置するのは忍びなく、部品発注と同時にミッション降ろしを開始
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オーナー付きっ切りなので、超マッハで作業。降りるまで約45分。
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降りると同時に部品到着、マッハで組んだ
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残りはリフトダウンとバッテリー周りの組み付け、ワイヤー調整だけの時点になって…
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じゃ、後で取りにくるのでヨロシク!とオーナー帰宅…
ここまで待ったら、あと15分ばぁ待てや!
とにかく、年に1度は珍客に出会ってました…
Posted at 2015/08/22 21:48:45 | |
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昔の話 | 日記
2015年08月21日
今日、なぜか昔のD勤務時代にあった、珍事件?を思い出してしまいました。
その内容は…
①夕方、ヘッドライトが点かない!と怒鳴り込んできたオバサン
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車の欠陥だ!とわめいている
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単なる球切れ、点検等は全く受けずに使用…
ちゃんと点検しろや!
②エンジン始動不可で救援依頼のオジサン
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原因はバッテリー上がり(バッテリーの寿命)
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バッテリー上がりです、と伝える
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じゃあ、下げといてください、と言われた…
そんなんで直るか!
③エンジン始動不可で救援依頼のオジサン その2(20年ほど前)
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原因はバッテリー上がり(バッテリーの寿命)
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バッテリー上がりです、と伝える
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たった7年でダメになるのは、バッテリーが不良だ!と言われた…
7年持ったほうが奇跡に近い!
④自分でエンジンオイルを替えたら、白煙吹いて走行不可になったとの連絡
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現場に付くと、半径50mほどの範囲が白煙で覆われていた…
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原因は、ATオイルを抜いて、エンジンにオイルを補充していた
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しかも、元のオイル+4リッターも入っている状態
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間違いのはずはない!と聞く耳をもたない…
左右の位置の区別もつかんのに、自分でやるな!
⑤ぶつけたので、見積もりをしてほしいと連絡してきたオバサン
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自宅に出向いてチェック、車両はFバンパーとライト破損程度で軽傷
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ボンネット開けてチェック、目を離したスキに…
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オバサン、勝手にボンネットクローズ
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ステーを外していない…
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オバサンの怪力で、無事だったボンネットは見事な「くの字型」に…
見積もり、ハネ上がったで!
他にもイロイロあったと思いますが、とりあえず印象の強かった事件です。
また思い出したら書きますね。
Posted at 2015/08/21 17:07:20 | |
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昔の話 | 日記
2010年07月08日
久々のツナギ伝説です!
今回は走り系ではなく、以前の職場での出来事です。
それは、某コンパクトカーに乗っていたお客との出来事です。
当時、そのクルマの持ち主は新車購入後2年ほどでした。親子で共有していたようで、毎回入れ替わりで乗ってきてました。
ワタシの苦手なタイプだったので極力他の人が対応するようにしてましたが、その日は人がいなかったのでワタシが対応することに…
その日も修理依頼でしたが、内容は
「走行中に後ろからビビリ音がするので直してほしい」というものでした。
クルマが比較的新しいこともあり、お客は不機嫌です・・・
とりあえず音の確認をしたいので、お客に同乗してのチェックを依頼すると…
「乗ればわかる!」と不機嫌な口調で返事が・・・
仕方なくキーを預かり、Pに停めてあるクルマに乗り込みました。
そしてエンジンを掛けると…
ビビりました!
ワタシの鼓膜が!!
そう、オーディオのボリュームはMAXに近いくらい上げられていて、凄まじい音量です。
一旦エンジンを止め、お客に音量のことを尋ねると…
「普段からあの音量で聴いている」と言われました・・・
仕方なくクルマに戻り、音量を下げてエンジンを再始動。走行テストをしましたが、異音は全く発生しません。
工場にクルマを入れ、リヤ周りを確認すると
いい加減な装着をされた低価格スピーカー!
リヤボードに挟み込んで固定したテキトーな配線処理!
当然、音量を上げればビビりまくりです!!
お客に確認すると、どうやらスピーカー周りを細工した後から異音が出ていたようです。でも、スピーカーの音のビビりでは無いとの事・・・
結果、あの音量ではビビりが出て当然な事、スピーカーの装着が雑すぎることを伝え、クルマ自体の問題ではない事を説明してお引取り願いました・・・
結論:あの音量で部品のビビり音を聞き分けるとは、いったいどんな耳だ!?
Posted at 2010/07/08 21:38:42 | |
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昔の話 | 日記
2010年05月21日
久々の昔話シリーズです!
それは、窓全開で走ると気持ちのいい夜のことでした。
市内西部の、幹線道路沿いの店から帰るときの出来事。
幹線道路とはいえ、夜11時を回っていたので、走っているクルマは疎らでした。
ワタシは知人のS14と共に店を出ました。
少し走り、信号待ちの車列の最後尾につくと、後方より勢いよく迫ってくるクルマが。
そのクルマは、隣の車線に来て、ワタシの横に停車。いまではジムカーナでたまに見かけるくらいの、H社のコンパクトカーです。
でも、隣の車線は空いているのに、わざと前車との間隔を空けてワタシの横に停車しています。
ワタシは不思議に思いそのクルマをみると、運転席には若いオニーチャン、助手席には彼女らしきオネーチャン。窓は全開です。
すると、信号が青に変わった瞬間に二人揃ってこちらを見て、オニーチャンが叫びました。
かかってこいコラ!
かちーーーん!!
ご希望通りかかって行きました!
相手は軽快なフットワークで逃げていきますが、こっちは知り尽くした道なので、S14が2台でどんどん追いかけます。
途中、わざと別の道に行って先回りしたりと、プレッシャーかけまくり!
そして数Km追跡して、信号で横にベタ付けすると・・・
オニーチャンはハンドルをガッチリ握りしめ、まっすぐ前だけを見てガタガタ震えています!
そして、助手席のオネーチャンは「大丈夫!? 大丈夫!?」と、何度も声をかけていました・・・
どうしても追跡を振り切れなかったので、怖くなっていたようです・・・
教訓:意味もなくケンカを売ると酷い目にあうぞ!!
Posted at 2010/05/21 22:53:22 | |
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昔の話 | 日記
2010年05月11日
さて、今回の話も第3部までやってきました。
例のP10君ですが、「教育的指導」の甲斐も無く、相変わらずの走りを続けていました。
さて、次はどうやって指導するか・・・
そんなある日、勤務先に1本の電話が入り、事務の姉さんがワタシを呼びました。
姉さん:「くにさーん、○○さんから電話です。」
ワタシ:「誰それ???」
その名前に心当たりがありませんでしたが、とりあえず電話にでました。
その内容は・・・
電話の主:「P10プリメーラのフロントに、P11のショックは流用できますか?」
そう、電話の主は、例のP10君でした!
山で会ったときは、ワタシが以前に対応したことは気付いてなかったんですが、どこかから情報を聞いて電話をしてきたのです!
事務の姉さんも、「プリメーラに乗ってる整備の人に替わってくれ」と言われてワタシを呼んだとの事・・・
ショックの件はワタシも調べた事があって、たぶん流用できるだろうと思っていましたが、確信をもてなかったので、「やってみないとわからない」と答えました。
すると彼は電話を切りました。
そして3日ほどすると、またも彼から電話が。
彼:「先日の件ですが、やってみたら着きました!結構使えるネタだと思うんで、やってみてください!」
ぷちーーーん!!!
頭のなかで、何かが弾けました!!!
こっちはP11純正よりもイイ足を組んでるんで、必要ないんですが!?とは言葉に出さず、教育方法を考えてました・・・
が、彼との対決は以外な結末を迎えることに・・・
ある日、中古車部の人が「お客さんのクルマを修理で預かるので、見積もりをしてほしい」と連絡してきました。
なんと、例のP10です!
なんでも、走行中に異音は発生するとの事。
異音の発生源は、ミッション内部です。こうなると分解して調べるしかありません。
ですが、担当営業の「ほかにも悪いところがないか、よく見てあげて」の言葉を武器に調べてみると・・・
ハブベアリングのガタ、アッパーリンクのガタなど、不具合のオンパレード!
見積もり金額もハネ上がりました!!
担当営業が「なぜ短期間にこんなに壊れるのか?」と聞くので、「ムチャな走りをしてるんで、こうなって当然ですよ」と答えました。
結果、彼はめでたく(?)代替となりました。
と言うことで、今回のプリメーラ対決は終了。
彼は次のクルマで山に来てましたが、壊れるとP10よりも高くつくクルマだったので、走る姿は見かけませんでした。
Posted at 2010/05/11 23:13:14 | |
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昔の話 | 日記