ワタシの仕事場は明日から7連休!
が、クルマイヂりのプランはあっても予算がない・・・
ということで、新たなネタはUPできそうにありません・・・
さて今日は、ちょっと趣向を変えて若かりし日の思い出話なんぞをしてみようかと。
それはワタシがまだ
S13に乗っていたころの出来事です。
高知市の北部に「正○寺」という峠道があり、昔から走り屋が集まる場所として有名でした。
(高知出身の某2輪GPライダーも走っていたのは有名ですよね?)
当時ワタシは
仕事(某Dらー勤務)が終わると、そのまま山に走りに行ってました。
その日も山に登り、いつものメンバーで走っていると、
1コーナーで接触事故が!
幸いワタシはスタート地点で休憩していたので、事無きを得ましたが、仲間の1台がフェンダーとタイヤが接触した状態となり、応急処置をすることに。他のクルマは軽いキズ程度でした。
その時に工具を持っていたのはワタシだけだったので、すぐに呼ばれました。みんなが止まっていた待避所には入れず、
数メートル下の道の反対側の待避所にクルマを置き、工具を持ってみんなの所へ行きました。
ところが作業にかかって間もなく、
数台のパトカーが登場!
みんなクルマから降りていたのと、パトカーに道を塞がれたので、動くことができません。が、みんな停車していた状態なので、堂々としています。
やがてオマワリさんが降りてきて、職質を始めました。みんなはクルマから車検証を出していましたが、ワタシは修理を続けていました。
するとオマワリさんがワタシに声をかけてきました。
「何しゆうが?」
「いや~、接触してタイヤとフェンダーが擦りゆうんで、応急処置してます。」
するとオマワリさんはワタシを見て言いました。
「車屋さんも、こんな夜中に呼び出されてタイヘンやねぇ~」
なんとこのオマワリさん、ワタシが修理のために呼び出されて来てると思ってます!
そりゃ某Dらーのツナギ着てるんで、そう見えても不思議ではないんですが・・・
結局、修理が終わったあとはオマワリさんと並んで、オマワリさんのグチを聞きながら職質の様子を見ていました!
そんな時、別のオマワリさんがライトで周囲を照らしだし、ワタシのS13を発見。(街灯のない場所、しかも紺色のボディなので、ライトがないと気付かれませんでした)
オマワリさんが
「あのクルマは誰のがな!」と叫びました。
ワタシが
「あっ、あれはボクのです」と答えると、グチってたオマワリさんが
「車屋さんのならいいです」と、見逃してくれました!
ライトでインタークーラーがキラリと照らし出され、どう見ても山を走っているクルマなんですが・・・
結局みんなは注意を受け、ワタシは労いの言葉をもらって山を降りました。
その日以来、仲間内で作業用ツナギを持っているモノはツナギ姿で山にくるようになりました。
他にもツナギ絡みのネタはあるんですが、一番思い出深い話なので書いてみました。
Posted at 2010/04/28 22:32:41 | |
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