<車検&24ヶ月点検・整備>
木曜日に電話が入りMGFが無事に車検を通過したとのこと。
前回はヘッドライトの光軸合わせで大変だったので、今回はどうかと心配してましたが何事もなく終わったようです。
車検はすんなり終わりましたが、クルマの方は問題が生じていました。
レリーズシリンダー・ブラケットに破切線が見つかったそうです。レリーズシリンダー周りはMGFの
トラブル頻発箇所の一つで、シフト操作の多い車両は必ずといっていいほど何かしら出ます。
ギアの入りが渋かったり、抜けたりはミッションではなくこの近辺が原因であることが多いようです。
さて、対策は?
「交換するよりもオリジナルを溶接補強したほうが良いです」
とのことで、早速とりかかってもらいました。引取りの際には
ブラケット本体を見せてもらい、補強の仕方など丁寧に解説して頂きました。
こういう目に見えない部分のトラブルを発見し、大きくなる前に対応できるのもノウハウを沢山蓄積しているお店ならではです。
なによりオーナー自身が「
こんなもんでしょ」と気にもしていなかった箇所を「怪しい」睨んで、原因を探し出したKさんには脱帽です。
ユーザー車検を批判するわけではないのですが、やはり確かな目と技術を持ったプロに任せたほうが、長い目で見れば結局は安くつくと思います。
横浜からの帰り道、クラッチの切れ、ミッションの節度感が全然違います。エンジンは吹けるしとてもいい感じです。ブレーキ・タッチの違いはわかりませんでした。まあ、一般道で踏むブレーキ程度で差が出るとは思えないので、これは次回のサーキット走行までお預けでしょう。
車高調整含め一通り点検整備をしてもらった訳ですが、なんでこうもシャキっとして帰ってくるのかいつも不思議でなりません。
この
Kマジックを味わいたいFオーナーは
コチラに入庫させてみてください。
※興味津々で試しました。
fmotionさんの宿題の
答えはこちらです。
<オトナの時間in六本木>
MGFDFC忘年会ということで
有志10人ほどが集まりました。
場所は六本木ヒルズからもほど近い、フレンチのお店「マ・ヴィー」というところです。清楚でこじんまりした2F、L字カウンターにミニ・テーブルまで使って丁度一杯でした。
(キャパの関係で参加できなかった方々、本当にすみませんでした。)
料理は
伝統的なフランス料理で、どのお皿も素晴らしいものです。
特にスープ、「食感を味わう」という、今まで食したことのない趣向を凝らしたものでした。おいしい料理にワイン・シャンパン、話題がつきることはありません。貸切フロアで
非常に贅沢なオトナの時間を愉しませていただきました。
料理が進みデザートを味わう頃には、皆さんも大分良い具合、素敵なオーナーの計らいでテーブル席に移って、コーヒーを楽しむ頃には
グラッパ組の高笑いが響いておりました。
こういう機会にいろいろな方々とお近づきになるにつれ、何故か人を惹きつける
MGの不思議な魅力を感じます。クルマを離れてクルマを語る、こうしたチャンスがあればまた参加してみたいと思います。
駅に向かわず、そのままヒルズ方向に消えていった方がいたのは秘密…。
Posted at 2007/12/17 02:01:36 | |
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