ビート用ストラット流用の道（その１）

ライフchanのショックは抜け抜け。

ビート用のフロントショックがサイズ等々流用可能との情報から、以前に格安中古品を仕入れてありました。

但し、アッパーマウントがライフchanは３穴、ビートは２穴ということで、アッパーマウントを移植せねばなりません。

単にアッパーマウントを交換するだけですが、そこには少し落とし穴がありました。

それは、双方のショックのロッド径が異なること。

ビート用はφ12mm。

対して、ライフchan用はφ14mm。

そして、ライフchan用アッパーマウントの内径は写真の様に、トップがφ14mmに対して、アンダーがφ26mmというテーパ形状。

アンダーのφ26mm部はロッドに固定されているワッシャの外径でセンターリングされる構造でした。

ビート用ショックにワッシャ＆アッパーマウントを移植するのですが、前記に示す様にビート用ショックのロッド径はφ12のため、ワッシャの内径ともガタガタ。

仕方なく、ロッドにビニールテープを巻いてワッシャのガタを詰め、アッパーマウントを挿入。
アッパーマウントのトップ部内径もφ12のため、ロッドにビニールテープを巻いて初期のガタは詰めました。

とても恒久対策とは言えませんね。
（カラー製作までの暫定対策です。）

そして、ビート用の右ストラットは右側に、左ストラットは左側に取り付けてみましたが、そこで少し問題発覚。

その２につづく。