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LRS2V8のブログ一覧

2011年12月07日 イイね!

イタリー製コンビーフ缶JKスカート版

イタリー製コンビーフ缶JKスカート版昨日に引き続きましてコンビーフシリーズ。
イタリア陸軍のジェリカンであります。
元々、由緒正しい艶消し濃緑色だったものを元の持ち主があろうことに、わざわざ女子高生純正スカート色に塗り上げたというモノ。
口金はドイツ型のテコ式ですが、これも一回りデカい互換性がない物。
サイドのXのプレスは米国のものと似ていますが、横の四隅に強度を上げるために縦方向に I 型のプレスが入っているところも米国式と違う点。

ちなみに、20LITRIとスタンプされていますが、もちろん誤植ではありません。
下のE.I.は、英語のARMYと同じ意味であります。


質問にありました。
当方、ドイツ型の実用ジェリカンは10缶ほど持っていますが、そのうち3缶は常時使っています。ガソリンスタンドによっては、注入を拒否されることもたまにあります。
ノズルは色々持っていますが、テコ部分だけ残して根元で切断し、それに口径30mm耐油ホース長さ30cm程度をジュビリーバンドで締め付けると、とても安価でフレキシブルに給油できたりします。
Posted at 2011/12/07 18:15:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | レア | 趣味
2011年12月06日 イイね!

海兵隊の一斗缶(コンビーフ型)

海兵隊の一斗缶(コンビーフ型)珍品?かと思われるコンビーフ5ガロン缶。
大判のドイツ型のテコ型キャップ付。
持ち慣れた普通のジェリカンと思いきやなんと軽いオールアルミニウム製。
腐食しにくいアルミと大きな注ぎ口からして水タンクの感じがする。
LVT3とステンシルされているが、ひょっとしたら上陸用舟艇に装備されていた物であろうか。
だとすると、大東亜戦当時の物と思われる。
上部のMAINTは「修理を必要」としたのか もしくは、整備部門の備品だったのだろうか。

いずれにせよ、現状では蓋を閉めても寒空の一杯飲み屋の提灯のように口を開けたままでダダ漏れ。
Posted at 2011/12/06 18:12:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | レア | 趣味
2011年08月22日 イイね!

昭和十七年一月一日 デドコロ不明

昭和十七年一月一日 デドコロ不明二ヶ月程前に入手した艶消し緑の缶。

横650mm x 巾350mm x 高200mmで結構重い。
外部は濃緑色が茶色っぽく変色。
しかし、内部は未だ艶消しオリーブ色を保っている。
不可解な幾何学的補強リブが沢山入った鉄製の缶で、勿論壊れているのだが鍵付き。
衝撃緩衝用に木材か圧縮した紙らしき物でその鍵部が補強されている。
内部にはキズは殆ど無いことから武器ケースとは考え難い。
天蓋裏には綿布製サックが取り付けられている。
短辺方向には、ラベルの入るスリットや取っ手や、長手方向にはこの缶を固定する際に使うループ金具もスポット溶接されている。

手に入れた時の話によると「進駐軍の箱」ということらしいのですが、
大事な物が入っていたのであろうか、それともヨゴレを嫌ったのか、内部の底には新聞紙が敷いてあったらしく、それは後でベリベリ剥がしたらしいのだが少しは読み取れる。

残った紙片には、「昭和十七年一月一日」 おそらく新聞社は「日本海新聞」という鳥取県の地方紙。
大東亜戦開戦翌年の正月の新聞である。

この缶。
ひょっとすると大日本帝国軍の物ではないかと 盆休み中の悩みでもありました。


*参考出品*
進駐軍つながりということで、大塚康生さん16歳車の画帖 より、カナディアンシボレー x 1台 ;
ルパン・カリオストロの城 より、シボレー警察仕様 x 1台 
Posted at 2011/08/22 19:30:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | レア | 趣味
2011年02月08日 イイね!

CCCP TANK CLOCK

CCCP TANK CLOCK東西冷戦真っ最中の戦車用時計。

おそらく、大戦後のT54あたりに装着してあったものとみられます。
航空機用とは正反対のかなりの重量で耐震にはかなり気を使っているものと思われます。
ゼンマイネヂは何故か左巻き。
もっとも、走行中の振動による自動巻というハイメカニズムも考えられたに違いない。
が、技術が共わなかったのであろうか。
このタイプより前の大戦中T34あたりのゼンマイネヂは時計の廻りのリングを廻すという凝った作りになっているらしいが。

ネヂを完全に巻くと5日ぐらいは、ほぼ正確に時を刻みます。
Posted at 2011/02/08 19:23:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | レア | 趣味
2010年07月27日 イイね!

安住の地

安住の地昨年、大砲の弾頭をとある寺院から入手。
住職の許可を得て頂いた物でありました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/19182/blog/15593330/

真ん中の120mmと右75mmの弾頭をしばらく所持しておりましたが、当方の自宅ではどうも納まる場所ではないと考えておりました。
仕事でその寺院内を うろついていると写真の碑を発見。

そもそも、コレが転がっていた寺院の隅にこのような碑が建立されているとは知りませんでした。
ココが安住の地だと勝手に解釈し、後で見つかった左の200mm榴弾らしき弾頭と共に碑前に奉納。

それにしても、200mmこの定位置まで運ぶのに重かったこと。
Posted at 2010/07/27 19:15:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | レア | 日記

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「毎晩口から1リッターづつ補給しております」
何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
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