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LRS2V8のブログ一覧

2012年10月10日 イイね!

緊急装備品 あれこれ

緊急装備品 あれこれ油紙に包まれた物体。
大日本帝國陸軍から制式制定された年が皇紀二五九四年のことから九四式自動拳銃と名付けられております。
そのすべてが 名古屋陸軍造兵廠製作されております。

見てのとおり 形は良いとはとても言えませんし、銃把も握りやすいとは思えません。
でも一番の要は、引鐵と撃鐵と結ぶ肝心の逆鈎すなわちシアーバーが剥き出しの為、簡単に暴発するとされると戦後、米軍が気付いたという曰く付きの拳銃であります。
(写真引鐵の上から後部まで九四式文字の上に横たわる棒)

戦前から終戦時まで製作されたので初期の物は非常に仕上げが良かったらしいですが、後期になると荒削りで仕上げどころではなく、銃把なんぞ付いてりゃいいということで カマボコ板をネヂ止めしたという話。

写真のモデルは初期タイプの非常に滑らかな仕上がり。意匠のみならず、その暴発メカニズムまで忠実に再現されております。
(実銃ではベークライト製の銃把ですが、このモデルはなんと金属製に黒塗装。で重量を稼いでおります。
皮肉なことに本体と銃把の材質が実物と真逆になってしまったという)
Posted at 2012/10/10 16:14:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | はたらく機械 | 日記
2012年06月11日 イイね!

ジープの機能美展。往きの時間差

ジープの機能美展。往きの時間差日曜の丑三つ時、静かに出発。
高速乗ったらいきなり「重大事故発生」の電光板。
進路方面みたい。
でもヒルマズ突き進む。
長野の山奥で強制排出されました。
一応カーナビ装着されてますが、古いし臨機応変な対応出来ないヤツで。
F1でよくやる手法でスリップストリームというんですか。大型トラックの後尾にピタッと貼り付いて見失わないように一般道。
再び高速乗れたのはおよそ1時間後か。

到着したのは7時過ぎ。
既に博物館正門開門前は3台の車列。
そのうち二台は我が県のナンバー。
二人とも知り合いでしたが。
一人は見覚えのある総満艦飾ドットレート級白110。この人は前夜の9時に出発して2時半に着いたと。その時既に通行止めだったらしい。
もう一人の緑のSJ30氏は、東名経由で御殿場の友人乗せ其処から富士山の下道を走ってきたという強者でありました。

まあいろいろありましたが、館内展示室は鉄クズ!間違い。はぢめスンバラシイ逸品の数々。
ティーガーのキャタですが、勝手に裏返してみて表面のパターンを拝見。
思っていたより随分、片減りしているようでした。
同行の白110氏曰く、「漬け物石にもならんわ。」 (゚m゚*)プッ
ゴリアテ君は大戦末期ということと本来の仕様から考えてみても未使用新品?
III号さんは製作されたオブジェ。ダークイエロー一色に目が行ってしまい、見るのをうっかり忘れてしまいました。(・・;)


それにしても、1/35七十三式小型トラックの発売が楽しみです。

あ。そしてそして今まで全然知りませんでしたが、ミュールって四輪操舵だったんすね。
渋谷で小型特殊って一体ナニを運ぶんだろ?仕込みの材料だろか。

あと、忘れかけてました。青いシビリアンジープ。
一時、モデルさんを乗っけてグラビア誌を賑わしていらっしやいましたが、モデルさんがオシッコ漏らしたせいなのかどうか足もとには結構、赤茶色のソバカス。

門で出入りするクルマを眺めていたら、ピンツガウア6輪 X 2輌に遭遇。
その排気管の取り回しに唖然!!

(写真では全然判りませんが)
Posted at 2012/06/11 19:11:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | はたらく機械 | 日記
2012年01月26日 イイね!

ホイールアライメント調整と申しますか

ホイールアライメント調整と申しますか使う人間もガタが出てきていますが、前回と同じくシゴトで使う各道具も壊れてきます。

真っ直ぐ走らなくなったコンクリートカッター。
後輪駆動前後リヂットアクスルで超ショートホイールベース。
よって挙動不審でハンドルさばきは元々難しいのですが。
木製リフトで上げて見ると明らかに前後のタイヤが平行ではない。
上下昇降式の前輪車軸が長年の応力疲労で捻れてしまったようです。

ハンマーでぶん殴っても直らない。
そこで不良在庫のランドローヴァー純正油圧ジャッキの登場。
本来、軸を支えるようにY字型になっているから都合がよい。
しかもストロークもあり本体は小型でアルミで軽いときているからこういう箇所にはうってつけ。

ところで標準で純正アルミジャッキって世界を見ても少数派ではなかろうか。


だが、イタリア製というのはイマイチ信用が。
Posted at 2012/01/26 17:24:09 | コメント(8) | トラックバック(0) | はたらく機械 | 日記
2012年01月16日 イイね!

英国/独国OEM・REPLACE事情

英国/独国OEM・REPLACE事情世間でいうところの年度末事業というヤツで最近ご無沙汰しております。

長年愛用してきた道具や機械そしてクルマが壊れるのは日常茶飯事のこと。
ココに写るエンヂンカッターですが、同型品が消防のレスキューなどにも使われて信頼のおける独国製品。エンヂンカッターのいえば、ココのメーカーといわれるほどの定番です。
左は20年選手で絶好調。右は30年選手。右は15年ほど前からエンヂンが始動不可能でホコリにまみれて放置状態。でも1年位前に一念発起しバラしてシリンダーとキャブ廻りを清掃したところ復活しました。が、ハイテンションコードから火花がリークしたり、スイッチ切っても止まらなかったり、それにあちこちガタが見られましたので現役復帰出来ず。

でも、この型式はもう既に15年以上前から製造中止。
国内の修理店や代理店に問い合わせましたが、30年も経った機械の部品はございません。と。

本国の独国部品商を当たりましたが、もう純正部品は無くなっていました。
しかもこのメーカーはメーカーの修理資格が与えられた者しか修理出来ないシステムで部品も一般には流通させないというからややこしい。

ということで探し当てました。やっぱり英国。
お国柄というのでしょうか。(形が無くなるまで使うという)
部品はOEM品としてなら聞こえがイイですが、REPLACE品。置換品として売られておりました。
とりあえず消音器とドライヴベルトやフィルター類を注文。
とカード会社から処理確認メールが来たのは15時45分。
その一時間後の16時45分に「只今送りました」
英国時間だと早朝だと思うが間違いなのであろうか。

ロイヤルメイルから一週間後にジャパンポストに変換されて送られてきました。

・・・・・????!!!消音器の形状がかなり違っておりまスタ。
下に写るオベント箱がそれ
Posted at 2012/01/16 19:04:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | はたらく機械 | 日記
2011年12月20日 イイね!

燃料携行缶 物品番号 7240-002-6184-5

燃料携行缶 物品番号 7240-002-6184-5左のデドコロは北海道。
黒いラッカースプレーで塗り潰されていたのでありますが、
キチンと元通りにしてやりました。
桜にQやら炙り出しのように。
で・でも、灯油缶。北海道っぽい。

右の携行缶。
厚木の野鴨屋さんで入手。
全く同一の形状。缶の内側も白色で本物っぽい。

しかも、取っ手の付け根を良く見ると、防衛省の物品番号7240-002-6184-5と刻印。
よーく調べてみるとなんと野鴨屋さん。防衛省の携行缶納入業者だと。
いつの間に?

オドロキ。

大きく書かれた火気厳禁の角ゴシック体は最新型で、これで正しい。
その上に「防衛省」と印字されたら、そのものとなる。


http://www.mod.go.jp/j/procurement/chotatsu/nds/pdf/z/z1005.pdf


いっそのこと、ドイツ缶も是非納入してもらいたいところだ。
Posted at 2011/12/20 18:45:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | はたらく機械 | 趣味

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何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
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