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LRS2V8のブログ一覧

2006年12月31日 イイね!

大晦日の新旧入れ替え

大晦日の新旧入れ替え今日は、大晦日ですから けじめをつけるというと聞こえはいいのですが、どうしても朽ち果てたフレームを車庫から出したかったのです。

持病の腰痛をかばいながら リアタイヤを支点にして フレームの前端を持ち上げると どうにか動きそうな雰囲気。
ゆっくりと前進し、駐機場へと移動します。チエンブロックのレールの届く定位置に納まったら ジャッキとウマで支えられたリアアクスルのシャックルボルトを ササーっと 取り去り、いよいよサンダーバード2号が垂直上昇しました。

しかし、明るいところで 角度を変えて改めてじっくり検証すると 凄い光景が 目の当たりに飛び込みます。よくこんなフレームで走っていたな。って感じです。
骨粗鬆症とは このことです。塩化カルシウムのやりすぎか。

尚、この作業のおかげで 大掃除は、やはり出来なかった。ということを付け加えておきます。

皆様。よいお年を。
Posted at 2006/12/31 18:50:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2006年12月30日 イイね!

新フレームに前アクスル

新フレームに前アクスル早めの午後の仕事で、本年の仕事納めです。
この前、外したフロントアクスルがゴロゴロ邪魔になってしょうがない。ので、
とりあえず前だけでも、今年中に取り付けようと
今日のこの時を狙って、昨日からサビサビシャックルと、ボルトの錆をキレイに除去して、黒染めしておきました。

しかし、作業員は、私たった一人です。フロントの板バネも外してあったので
それをアクスルにUボルトで締めこむ訳ですが、いくら、たった2枚しかないパラボリックリーフでも 結構重くて 苦労しましたが、なんとか定位置に取り付きました。

今度は、板バネ付きのアクスルを 新フレームの安置してある場所まで 移動させなければなりません。
舵角を与えながら、転がすわけですが、なかなかリアカーのようには上手に進みません。おかげさまで 駐車してあったクルマのテールレンズをバリバリと破損させながらローマ帝国の戦車のチャリオットのように転がりまして、ようやく新フレームに辿り着きました。

やはり、今までのフレームと比べたら 雲泥の差の芸術作品の様相で、さしづめデフのあたまも顔を赤らめているように見えました。
この時ばかりに活躍の電動無段変速チェンブロック。極低速の微調整も効き、シャックルボルトの位置決めも たった一人で作業しましたがピタッと決まって 気分も上々。

まだリアも やらねばならないのだ・・・・・



尚、フレームの右先端の板バネのピポット部の上。艶消し黒で塗装してありますが、LR車のお決まりの位置に「モノ」を再現致しました。やってみると結構、難しいものです。詳細は述べられません。



Posted at 2006/12/30 18:53:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2006年12月29日 イイね!

サンダーバードメカ・・・転倒!!

サンダーバードメカ・・・転倒!!皆様、仕事納めも終わって 私を除いて 年末年始の休暇に入られていらっしゃるだろうと思いますが、

年の瀬の慌ただしい中、仕事も何かと忙くて ついつい安全管理を怠りがち・・

そこで、我が社の誇るサンダーバードメカの磁力牽引車の マル秘転倒画像が流出しましたので此処に公開致します。

この学名バックホー俗称ユンボの超小型版で、乗用型では最小のモノです。
幅はなんと、55cmですので、大人の肩幅より小さく、
故に 普通のドア程度の幅があれば、どこでも入って仕事が出来るスグレモノ。
しかし、重量は550kgもあって小粒ながら 内部メカはギッシリ詰まっていて
まさに、ジャパニーズの得意とする分野です。

ところが、そのメカは上部旋回体に殆ど密集していますから、幅を抑える為には もう逃げ場は上に重ねるしかない。ということで、この小さな椅子の下には、水冷ディーゼル2気筒エンジンと油圧ポンプ2機と燃料タンクに油圧オイルタンク・・・その他諸々・・
要するに重心が高い。ってことデスね。
四駆車で言ったら、軽四ジムニーです。JA22以前の。しかも、ボディー位置の上がったヤツ。
もしくは、ノートパソコンにハイスペックCPUやハードディスクの詰まったヤツ。
どちらも安定感が・・・・

従って、この画像の ありさまです。
ほんの少しの地面の傾斜で横転します。

作業員は、もう解っていたかのように、リカバリー用のチェーンを用意していますが、倒れる瞬間は、遊園地のアトラクションより怖いです。倒れる方向は大体掴めますので 人間下敷きの回避は出来るようです。。。。

しかし、この画像の救出現場は、まだ別のサンダーバードメカが入れるので、リカバリーは あっという間に終わりましたが、550kgを人間の手では ちょっと・・・・
Posted at 2006/12/29 12:38:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | はたらくクルマ | 日記
2006年12月24日 イイね!

ホワイトデフ

ホワイトデフ世間ではクリスマスイブというのに コソコソとシャッター閉めて
本日は、フロントアクスル切り離し。
以前にリーフスプリングは変えてあるので、シャックルとピポッドのボルトは簡単に外せて精神衛生上、非常に良いです。
ところが、リーフの付いたままサビ落としに掛かりましたが、どうも下側がやりにくい・・・
どうせならということで、リーフとアクスルを切り離したら、簡単。
クルクルとアクスルごと回って常に上から作業が出来て非常に楽です。

しかし、デフユニットとのフランジ面からのギアオイル漏れが 以前より気はしていましたが、結構多くて、しかし、この作業状態で ハーフシャフトを抜いて外す訳にもいかず、ガスケットも用意してないことから、漏れ直しは、新フレームに取り付いてからにしましょう。

その後は、ギュンギュンとサンダーとスクレーパーとワイヤーブラシで やっつけました。

あとは、いつもの亜鉛鍍金塗料を塗ったら、ホワイトクリスマス仕様デフの出来上がりです。

尚、この作業後、一面にこぼれた茶色の粉末を 寄せ集めてみたところ、
400cc程の量の酸化物質が 収集出来ました。
勿論、鼻の穴からも大量の茶色の鼻水が噴出したことを 此処に付け加えておきます。
Posted at 2006/12/24 18:53:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2006年12月21日 イイね!

クラッチペダルとブレーキペダル

クラッチペダルとブレーキペダル最近、彼方此方でディフェンダーのクラッチマスターシリンダーからの お漏らしコールが多々聞かれます。
寒くなってきたので、中のピストンのゴムシールが 硬くなってシリンダーの馴染みが悪くなるのでしょうね。
そこで 丁度タイムリーな 荷グルマの取り外したクラッチとブレーキペダルボックスです。少々モディファイしてありますが、右がブレーキで、左がクラッチです。

ブレーキの方はディフェンダーは、タンデムのブースター付ですので かなり違いますが、クラッチのペダルボックスは、おそらく このままそっくり使えます。

実はシリーズ物の中期位までは、リザーブタンクはクラッチとブレーキ兼用なのですが、この荷グルマは手に入れた時、既にクラッチマスターは、ディフェンダー用の物に取り替えられていました。本当は、クラッチとブレーキのマスターは同じ物が使われているのが本当です。

何が言いたいか。と申しますと、40年も前からの物と 現在の物とは、ほとんど材質も中身も変更されていないということです。

そこまで、かたくなに守る必要があるのかどうか解りませんが、守ってイイ物と守らなくてもイイ物があると思うのは、私だけでしょうか?

尚、そのジョンブル魂に対抗して、海の向こうの米酷では、シリーズ物のシリンダーの材質をアルミからダクタイル鋳鉄にしたモノが 作られているようです。
流石にパイオニア魂の國は違いますね。
Posted at 2006/12/21 18:14:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ

プロフィール

「毎晩口から1リッターづつ補給しております」
何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
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