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LRS2V8のブログ一覧

2007年11月28日 イイね!

クラッチリリースフヲーク ( 鉄人28号付属 )

クラッチリリースフヲーク ( 鉄人28号付属 )この部品番号576138と刻まれている 一見、頑丈この上ないクラッチリリースフォーク。
形は、初期の3.5リッターのレインジに使われている576137とクリソツです。

本来は、シリーズもんのフォークは tdiと同様の皆様御存知、悪名高い鉄板をプレスして作った見るからに廉価な製品です。

それでよくよく調べてみると、4気筒のガソリン・ディーゼルだけでなく、3.9リッターV8のレインジやデスコでも1992年から1994年の間のLT77ギアボックスのクルマはFTC2957のプレス製のヤツが使われていたらしい。
1994年以降のR380ギアボックスの載っかったものは、又、576137に戻ったラスイ。それと5気筒のTd5も576137だとか。

結局、板厚が薄い為打ち抜いてしまうといった 強度が不足しているのが解って 又 先祖返りして戻ったという訳でしょう。


ところが、この576138という型番は何処を探してもありません。ナゾ
Posted at 2007/11/28 19:39:29 | コメント(7) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2007年11月25日 イイね!

ナチュラルカラー

ナチュラルカラーギアボックス。至る所から漏れてた気はしていましたが、犯人はオイルシール近辺と勝手に断定して 磨く。というか、油脂類と誇りを落とします。

何故か、このギアボックスは、防錆処置というか、漏れの誤魔化し対策というか、全体がコギタナイ真っ黒に塗られていました。
あの真っ黒のままで あのエンヂンと合体するのは、折角の高級素材が隠れたままでは商品価値が下がると困りますから。
( 注:いかにコギタナイかは昨年の夏過ぎ辺りのブログ参照 )

この磨きの際、チョットしたハプニングがありましてトップカヴァーを外したままゴロンと裏返しにしてしまって、そのまま知らずに磨いていたら、セレクタシャフトがゴロンゴロンと転がり落ちてきて元に戻らなくなってしまったのであります。
リバース用のシャフトは上手いこと納まったのですが、1速2速と3速4速のシャフトのフォークが知恵の輪状態になってしまいました。

1時間程悪戦苦闘して、シフトレバーを仮装着して確かめたところ どうにか直りましたようです。

しかし、所々に使用されている真鍮製のバネ押さえのキャップの美しいこと。

ところで、本来シリーズギアボックスは、シリーズIIIからフルシンクロメッシュ入りなのですが、文献を読んでいると、「 何台かのシリーズIIAはシリーズIIIと同様にシンクロメッシュ装着で製造された。」と 出てきました。
Posted at 2007/11/25 22:25:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2007年11月23日 イイね!

あーオイルシール

あーオイルシールこのアルミ色に輝く部品はセンターブレーキの手前に付くトランスファーのリアアウトプットシャフトのオイルシールの受け金具。
どうやらこの辺りが、モレの本元らしい雰囲気です。
まだ、革製のオイルシールじゃなかったので良かったですが、
柔軟性の失われたラヴァー製オイルシール。そして、極薄々紙製ガスケット。。
このローヴァー社純正リビルト品らしき刻印の押されたシリーズギアボックスですが、金属フランジ面のその殆どは液体シール材と紙ガスケット併用で組んでありますが、何故かココの部分は紙一枚です。

まあ、とりあえず外せと まず固く固着したオイルシールを工具でヒネリ出してから受け口を外そうとして
ソケットも入らぬ場所なのでメガネを当てがいましたが、サイズが合いません。
インチでいうと7/16"では小さすぎ、1/2"では大きい。
ミリでいうと13では小さすぎて14ではデカすぎる。
結局、13のスパナの口をサンダーで削りました。

まあ、そんなこと良くあることなのでドウデモイイですが、
オイルシール。

だいぶ前から、この時に備えて買いそろえておいたのですが、どう見ても合いません。画像右が固くなった古シールで、左が温存していたシール。

このオイルシール。フロントとリアアウトプットと共通で
部品番号で英酷部品屋さんへ2個注文したはずなのですが。FRC1780
外径は同じですが、内径と厚みが全然違ってガーックリ。。

まあ、これも良くある事でしょうが。
Posted at 2007/11/23 22:41:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2007年11月21日 イイね!

大気開放大穴

大気開放大穴この前の3本のセレクタシャフトの収まるギアボックスのトップカヴァーです。
今にもTB3が飛び出そうとしている穴ですが
本来は強固にカシメられた直径4cm程のブリーザーが取り付いているのですが
人差し指1本で裏から押したら 何故かポロリ。
勿論、そのブリーザーとこのトップカヴァーの接触部分のガスケット及びシール類は一切なし。
右に見える背の高い四角い大穴は点検口ですが、これにもガスケットは設定されていません。

ソレもそのハズ。文献によるとこのトップカヴァーとギアボックス本体の当たり面にもシールは設定されていないもよう。ε=(・o・*) フゥ

さすが、工作精度が良いのでメタルタッチでピタッとオイル漏れを食い止める手はずなのであろうか?
(___ ___ ;)尸マイリマシタ・・・

以前からずーっと思っていることなのですが、こういうお国柄の人達の作るヒコーキ。旅客機なんか怖くて乗れません。( 地上を走る乗り物は別ですが )
そー言えば、世界初のジェット旅客機のコメットだったか、よく空中分解したっけなぁ。ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック


Posted at 2007/11/21 18:42:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2007年11月18日 イイね!

おお!!!!緊急エンヂン停止!!

おお!!!!緊急エンヂン停止!!本日、小雨の降る中、110で親戚の家へ~。
この前の原村JLRCの帰りに突如エンヂン始動不能に陥った際から
特に始動の際の燃料ポンプの唸り音には注意を払っていました。
しかし、今日は何か不規則な音の様な気がしました。

でも、いつものように いつもの速度で、信号を曲がると・・
アクセルペダルの動きにエンヂン回転が付いてこなくなり
500m程走行後はついに停止。。。慌ててクラッチを切って
丁度、交通量の少ない これまたタマタマあった空き地の端っこに車体を惰性で止めました。

それから、再始動したのですが、全然燃料ポンプの動く手応えは無し。
4様国際救助隊に無線連絡。。運転席下の電脳ボックスの黄色いリレー外して見たのですが目視で異常や異臭は見ることは出来ませんでした。

しかし、セルモーターの威勢良く回る音が こんなに空しいのは久しぶりでした。

どうしようもないので日本自動車○盟さんを要請。
1時間後、このピンボケ画像の絵になりました。
この係の人に話を聞いていると、一応、ローヴァー車のエンヂン始動不能は、例のボンネット際にある緊急脱出ボタンを押せば良い。と講習で習っていらっしゃるらしく
「どこだどこだ」と、言われたので、「ココです。」と私が押しました。勿論、直る訳が無いのですが。

そのうちに、「これ、ディーゼル車みたいですが、燃料ポンプエンヂンの横にあるはずですが・・。」と探していらっしゃいましたので、まさかTdiじゃないので「コイツは燃料タンクのインタンク式の高圧ポンプで送られてるから、そんなもの付いていませんよ」と。「こりゃ、解らんでイカんわ~。」と隊員。

その後、やっとウインチでサンダーバードの背中へ収まりまして。
我が家へ・・・・

実は、その緊急停止した場所は、親戚まであと500mだったのも忘れて。。。

それにしても、小雨の中、隊員のかたのキビキビした動きは頼もしかったです。
どうもありがとうございました。

こうして、また一人に英酷路上停止頻発車というレッテルを貼られてしまうのであった。。。
Posted at 2007/11/18 19:59:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | defender | クルマ

プロフィール

「毎晩口から1リッターづつ補給しております」
何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
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