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LRS2V8のブログ一覧

2008年03月31日 イイね!

シートの固定は

シートの固定はシートベースに固定するシートレールは、所々錆びてはいますが
レール本体はドブ付けメッキで肝心のメカ部分はまだまだしっかりしています。

が、それを固定しているビスは、錆びてヨレヨレ。外すのに苦労しました。
このマイナス皿ビスのテーパー部分は、BS規格なのか、国内で一般によく見るものよりかなりテーパーが長くて深いです。
よって再使用しなければならないので、ビスを切断する訳にもいきません。

でも、錆取りも 陽気も春めいたせいで気温が上がって溶液の化学反応が早くなって10分も浸すとほぼ鉄の地肌が出てきました。( 画像参照 )

このシートレール。よく考えてみると、この細い皿ビス6本でアルミのフニャフニュャベースに固定されているだけです。まあ、ベースが箱形になっているのである程度はしっかりしてますが、オソロシイ~

画像左に見える鉄板で繋げたボルト部品は、あまりにも朽ち果てていたのでロウ付けして自作しましたが、運転席助手席のアウト側のシートベースの裏は、たったコレ左右一枚ずつだけでベースの角が形作られてコレと兼用でレールを固定するだけです。
オソロシイ~

以上、
同様の構造のディフェンダーにお乗りの方は荷重(体重)制限にご注意下さい。
( 自分を含めて )


尚、画像下に見えます3つの丸い物体は、シートレールが付いていない場合のシートを固定するの時のベルトのフックだそうです。。。


Posted at 2008/03/31 18:51:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年03月27日 イイね!

マイナスなべ頭

マイナスなべ頭この日本では余程のことでない限り、ビスといえば普通プラス頭が当たり前になっています。
プラスネジは、フィリップスといってオランダが発祥。比較的新しいLR車に良く使われているネジはポジドライブで、これは英國発祥。
しかし、荷ぐるまは 古いのでビスは、殆ど伝統のマイナス頭。

以前は一番、目に付くこのフロントの網焼きグリルの固定兼用エンブレムに、伝統ではないポジネヂで止めてありました。しかも、さびさび。


でも、なかなかこのナベ頭のマイナスビスってヤツは探しても見つからないのです。
しかも錆びにくいヤツ。

ちょっと前に利用した、英國のステンレスネヂ屋さんでも恐らく無いだろうと、隈無く検索しましたら、見つかりました。「セルフタッピング鍋マイナスの詰め合わせ100本入り」・・・

送ってきました。

ホントはもう少しナベが大きい方が宜しいのですが、贅沢は言っておられません。

ちなみに、このエンブレムの右肩のソリハル・ウォリックシャーの印字はシリーズIIからで、
シリーズIの場合は、バーミンガムと印字されていて、ローヴァーのバーミンガム工場で作られていたのです。
近頃、生産地や使用材料の誤記が多い中、見習いたいものでつ。
m(。・ε・。)mスイマソ-ン


Posted at 2008/03/27 19:49:29 | コメント(8) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年03月26日 イイね!

網焼きグリル

網焼きグリル網焼きグリルを仮に取付けてみました。

ラヂエターサポートにラヂエター本体を取付けるのですが、これでもかという数の7/16"ボルトナット計11組を使って まるでラヂオコントロールカーのキットの様に組み立てます。
よって、サポートとラヂエターとは かなり強固に固定されるのですが、肝心のサポートとフレームの締結は1/2"ボルト3本だけで、しかもゴムのインシュレーターをフレームの間にカマしてかなりルーズな感じ・・
完成すれば、両脇をウィングで挟むからコレで良いのでしょう。

そうそう、パフパフ♪の3連エアホーンをこのサポートに付けるの忘れてました。

ところで画像手前下に見えますコンクリ床の痕跡ですが、ステアリングリレーから滴り落ちたギアオイルでつ。
このステアリングリレーは新品なのでつが・・m(_ _)mスマン
Posted at 2008/03/26 19:11:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年03月24日 イイね!

5mm弾連射

5mm弾連射ジンクロ処理されたアルミニウムシートベースと鋼鉄ロッカールームの締結。

合計34本ものリベットを使用。
5mmの下穴を開けてからリベッターで固定するわけですが、これだけの数のリベットの位置出しは、かなり至難の業でした。

このリベットは、国産品と英酷産を併用しましたが、国産のリベットの頭は少々ゴツイので 折角のラグジュアリーな空間が台無しです。その点、英酷産のは沈頭鋲まではいかなくても とても滑らかです。

それと、右手が痛くなりました。34連発も撃ったのは初めてですので。
Posted at 2008/03/24 21:19:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年03月22日 イイね!

AN-TT-P-656 別名:機体内部色 通称ジンクロ

AN-TT-P-656 別名:機体内部色 通称ジンクロ先日のシートベースですが、アルミニウム故、特に鉄部品が付いていた痕などに 所々白粉が吹いてクレーター状の噴出物を形成しておりました。

アルミニウムといえば航空機に各種多様使用されております。
航空機の軽合金製の内部構造材には通常、米国陸海軍規格のAN-TT-P-656塗装が施されています。これは、通称ジンクロといって旧帝国陸海軍では、透明の青竹色で腐食防止してあったそうですが 、戦後は世界の航空機産業をリードしてきた米国を見習って今でも軍用機や旅客機などにも この艶消し黄色や黄緑のジンクロ塗装が施されているようです。
ちなみにスピットファイアの内部色は、アヒルのタマゴ色です。

この塗料は、一般には出回っていないのが当たり前ですので 知り合いのペンキ職人さんの伝手を伝って手に入れました。
んが、最低一斗缶単位しか売らないらしいのですが。そのペンキ職人さんも こんな塗料は滅多なことには使わないそうで やむなく一斗缶購入。
ついでに、シンナーも小分けしてもらいました。(;^_^A アセアセ・・・

試しに色調みようと小面積を刷毛で塗ってみましたが、乾燥が非常に遅いです。
でも、乾燥すると、イイ感じの艶消しに仕上がり なんといってもスゴイのはアルミ素材に食い付きが大変良好でサンドペーパーで擦ってもナカナカ剥がれないのには感心しました。
でも、なにぶんにも刷毛塗りでは、ラグジュアリーな高級車に刷毛痕が目立ちますので ここは一つ、一斗缶まで買わされた腹いせに そのペンキ職人さんに大型のエアブラシを借りて吹きつけたのが画像です。

まさに1/1のプラモ作ってる気分でした。



Posted at 2008/03/22 18:59:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ

プロフィール

「毎晩口から1リッターづつ補給しております」
何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
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