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LRS2V8のブログ一覧

2008年07月31日 イイね!

滑らかフラットサーフェース化

滑らかフラットサーフェース化このクルマの唯一の実用的な部分とも言える荷台。
現在のトラックの荷台の床板といえば 大型トラックやダンプカー以外は、殆ど、凸凹リヴ付。
この荷ぐるまをはじめ、現在のランドローヴァー実用車といえるディフェンダーのバン・トラックは、アルミのフラットパネル。
使い勝手はフラットが良いに決まっています。

そのパネルの固定方法。

新車工場出荷の状態は、この荷ぐるまの場合は、無垢の平頭や丸頭のアルミリベットやスポット溶接で床パネルは固定されておりました。
で、スポット溶接は無理なので、普通のポップリベットと無垢リベットで固定するつもりでいました。

それでは、凸が大きすぎるので何か良い知恵は無いかと DFの110の荷室廻りを参考にしようと くまなく見渡した結果、荷ぐるまの時代では丸頭リベットで固定されていた箇所に、ネジビスが使われているのを発見!
ソレをヒントに、今回、床板厚を3mmへUPしたので、普通のJIS5mmプラス皿頭ならビスのハカマ部をザクってやれば沈頭化出来ることが判明しました。

よって、画像のように、ツライチフラットサーフェース化出来たことを報告致します。

とりあえず材質はステンですが、普通のプラスビス。ポヂや間違ってもマイナスなんてコスト上、残念ながら使用しておりません。

参考までに上に乗っけてあるのは軽飛行機の外板のアルミ合金のフェアリングです。
よく見ると、荷ぐるまの部品といっても区別が付かない・・・(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ
Posted at 2008/07/31 19:31:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年07月23日 イイね!

輝く薄皮、一枚

輝く薄皮、一枚この荷台のパネル。
注文しても No longer available.なんて返事が来て 2ヶ月ぐらいの間 悩んでいましたが、やっと日の目を見ました。

どこの英酷部品商でもカタログ上はあるのですが、需要がないのか、「入手不可能」なんて返ってくると、一時はビビリました。

このパネルの名称「リアウイングスキン」とあるようにホントにアルミの薄皮一枚で裏の補強材など何も付いていません。
よって、荷ぐるまに付いている古い補強材を再利用しなくてはなりません。
この片側の古パネル剥がすだけで2時間オーヴァー。

しっかし、外した古パネル見たら、パテ盛りのスゴイこと。新品のパネルと古パネルを持ち比べると、重量は1.5倍はあるようです。

・・・それにしても、CCV誌の終刊の知らせ見て、とても悲しいのは私だけではないでしょう。
1年で足った四冊しか発行されない本なのに 共感したり勉強になったり、私の読む本と言ったらホントこの本しか無かったのですが とても残念です・・・
Posted at 2008/07/23 19:28:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年07月14日 イイね!

アルミにハガネ

アルミにハガネフレームと このアルミニウム製の荷台の締結箇所は、最後部のメンバーにボルト10ヶと 運転席の後ろ側にボルト4ヶ所がシリーズIIですが、じつをいうと、このフレームは予算上シリーズIII用で 同じように見えますが、フロントブレーキラインの取り回しや、排気管のステーが余分に付いていたりしているのは嬉しかったりしました。
後ろのボルト数は同一ですが、運転席の後ろには、あと4ヶ所余分にボルトが付くようになっています。

シリーズIIAとIIIでは、運転席後ろのステー位置が微妙にズレていたりもいます。ステーの大きさ自体は、最後部も運転席後ろも 110や90と全く同一の大きさです。

そんなことより、この腐食具合はどうしようと悩みましたが、本日、ハガネ板をスポットにぶち込んで、補強板を撤去して新造することにしました。

・・・アルミのスポット溶接剥がすのには、隙間に皮スキを叩き込めば良いことをつい最近発見致しました。。。

皮スキにも色々あってやっぱり背中に当て金が付いていなければダメです。付いていないと、折角の木製グリップが 画像両端のモノの様に無惨にも剥がれ落ちてしまいます。
それと、あまり高級品はダメです。切れすぎてアルミ板がエグれてしまいます。
現に、既に二箇所程、悲しいハメに遭っています(π0π) ウルルルル
Posted at 2008/07/14 20:37:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年07月10日 イイね!

この部品は何処から出土したのか誰か知りませんでしょうか。

この部品は何処から出土したのか誰か知りませんでしょうか。ここ2ヶ月以内に外したと思われる、この約3mm厚のアルミ製で両端が対照的に絞られた全長12インチのアングルx1本。

運転席背後の隔壁、兼荷台廻りの部品だと思われますが、完全に忘れました。
左右対照的に絞られているので、クルマの中心線廻りに使われているハズですが、色々あてがってみても 何処にも合致する箇所が見あたりません。

スポット溶接をドリルで揉んで外した状態と、板厚からして、
何処かの補強だということは間違いないです。
写真撮る前にウェスで拭いたのでキレイっぽいですが、アングルの谷折り線側は、結構、油っぽい雰囲気で、持つ手の親指の前方にはブロンズグリーンのスプレイの飛び散り跡付き。

外した時は、恐らく何でもない箇所だったと思うのですが、荷札かマヂックインキで表記するべきでした。

Posted at 2008/07/10 19:59:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年07月08日 イイね!

床下地

床下地結局、JBウェルドなるエポキシとリベットで貼った床に補強材を取り付けます。
まるで航空機モノコック胴体の外皮裏側のフレームとストリンガーの関係同様ですが、
この純正部品マーク入り鉄フレームと荷台のアルミ板の間にかなりの隙間が空いているのが 解るでしょうか。
折角の新品フレームの意味がありません。

原因究明してみましたが
1970年製と違うのは、取り付いていたストリンガーの板厚を加工屋さんに頼んで足った0.5mm上げて2mmにしただけで、あとは直接関係ないですが、床の板厚が2mmから3mmへ。
最高4mmの隙間が空いてしまったのは何故なのか。

ソリハル工場の工員さん達は、原因は、承知していらっしゃることと思います。

それにしても大中小リベット100本以上打ち込んで腱鞘炎になりそうです。
・・・黄色のストリンガー1本当たり30本打ち込みました。

Posted at 2008/07/08 20:30:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ

プロフィール

「毎晩口から1リッターづつ補給しております」
何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
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