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LRS2V8のブログ一覧

2008年08月27日 イイね!

+10mm残念=再組立

+10mm残念=再組立先日、荷台の大まかな形が やっと出来上がって、あとは補強や 端部の亜鉛引き鋼板の取付を残すのみ。
の つもりでいました。

いつもの本職では水平や垂直は、だいたい目を細くして見れば 分かります。
この荷ぐるま荷台では、特に寸分違わぬ様に 目を凝らしての目分量カンピュータ。(英國流??)
邪魔なので倉庫の二階に上げてあった荷台のアオリを降ろして、当てがってみますと、、、アオリとリアパネルとの隙間の間隔が上下で1cmは、違っております・・

ん?と、寸法測ると、下で925mm、上で935mm。
やはり10mm上が開いております。(・Θ・;)アセアセ…
指金を当ててみると右のパネルが開いていました。
・・・外して取付し直すのが本当ですが、エポキシとリベット両方で強固に固定してあるのでした。

・・でも、まだ神様には見捨てられてはいませんでした。
下のアルミサポートとこの黄色いコーナーパネルはエポキシだけで固定してあったのです。
早速、皮スキとハンマーを使ってエポキシで固められたサポートメンバーとコーナーパネルを分離。
左右上部にシャコ万を挟み、それを焼きなまし番線で左右を結んで、番線をジリジリ縮めて正規?寸法の925mmで決めました。

先ほど分離したコーナーパネルとサポートメンバーにクサビを入れて、又エポキシを注入して、圧着したのが、この図です。

一度、剥がして最接着しましたので?の接着ですが、我が家のシャコ万とヴァイスを総動員しての作業となりました。

随分と分かりにくい話だと思われるでしょうが、早い話、画像黄色コーナーパネル左上の丸い穴にアオリの留め金が挿入されるワケであります。
それが、1cmずれているとアオリが閉まらない。って話。

サスガの英國人も+10mmもの誤差は許されない。ということでした。


Posted at 2008/08/27 19:35:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年08月19日 イイね!

レアモノ?点検燈

レアモノ?点検燈盆に来ていた小包。すっかり忘れて先ほど開梱。
シリーズものといわず、ディフェンダーのピックアップや幌屋根ミリタリー仕様にとっては必需品の、アルミニウム製ロープフック6個を頼んでおいたのでした。
その時、見つけた、「レアワンオフアイテム」と表示してあったワイパーモーターのゴムブーツ。画像右のちっちゃいシフトレバーブーツの赤ちゃん。「私達のは純正品です」というそのサイトのページ。荷ぐるまのココの部分のゴムは、他の英國ゴム貧質に従って、溶けてボロボロ。他の部品屋さんでは見かけないので、少々お高いけれど購入。

と同時に 見つけてしまったインスペクションランプ。コレも「レアアイテム」
前から思っていたのですが、シリーズものの計器板についているテスターの差し込み口風ソケットは、一体何を差し込むのか。疑問に思っていました。ソレに差し込んで使うらしい。軍用は標準で民間仕様ではオプションとなっています。確かに当時のオプションカタログ調べるとそう載っていました。

というわけで、軍用の正式名称は、Inspection lamp No.2 Mk.I といういかにも王室軍隊らしい名称の半艶消しサンドブラウン色のしっかりした 一見精密鋳造製と間違うほどの重量があって 実はプレス製 の本体に巻かれたキャプタイヤケーブルも細いが丈夫そう。問題のプラグ部分はちゃんと計器板左上部の赤黒コンセントにビタリと嵌りました。
この点検燈は、スイッチは無く 24V/12V兼用ですが肝心のバルヴは付いていません。早速ストップバルヴを捜してきて取り付けましたが、防護カヴァーが被りません。ワット数が上がると巻いた3m程ものコードが熱を帯びて危険なのでワザと小型のカヴァーにしてあるようです。
ちなみにライセンスバルヴを付けてみました。
とかく路上非常停止の多い夜間隠密活動の多い皆様、如何でしようか。
シリーズもの専用プラグといわず、シガープラグに変換して使われても最適!


そういえば、随分前に速度計とコンビ計の錆取りをしましたが、この計器板を再生するのをすっかり忘れていました。。
Posted at 2008/08/19 18:20:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年08月18日 イイね!

2x4

2x4といっても、クルマではなくて米國式の木材建築、枠組壁工法に使う金具。

画像下の金具は数ある金具の中の1つでシンプソン社の「あおり止め金具」。
上に写るアルミのヤレた金具は荷ぐるまのリアフェンダーのまさに「あおり止め金具」。リアのエンドパネルとサイドパネルの直角を出して、しかも補強する大事な部材です。が、こんなのはパーツリストにも載っていなくて、困っていました。

これがどうしても左右各1ヶ分必要でした。でもわざわざ加工屋さんに頼むと高く付くし、第一こんなモノぐらい探し回ればアルだろうと。

しかし、意外なことに見あたらなくて 軽くて錆びないこの形状を探し出すのに、盆休みに何軒ものホームセンターをハシゴしたことか。

タマに2x4系の材木は安いので仕事にも使ったりしていましたが、金具は全然使ったことはありませんでした。
意外や意外、2個組み合わせると、荷ぐるま純正あおり止め金具に類似。
アルミ製では無いのは残念ですが、溶融亜鉛メッキの薄鋼板製で軽くて錆びにくい。
しかも、一枚38円!!

尚、この金具は、どのホームセンターにも常備してあったのは、いうまでもありません。
まだまだ使えそうな金具が一杯あったことをココに付け加えておきます。。
Posted at 2008/08/18 19:28:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年08月13日 イイね!

板厚アップ及びアカ隠し

板厚アップ及びアカ隠しよれよれのタイヤハウスにも、縞板貼ると結構イケます。
この縞板は荷室床板1セットとなっておりました。
結構、アバウトな造りと言っても過言ではなく、画像左に映る黄色い燃料パイプのカヴァーと、リアのランプ廻り配線避けの切り欠きは随分大きめに四角く切り取ってありました。

床がヨレヨレ。もしくは、床が抜けかけているディフェンダー海苔の皆さんも如何でしょうか。
床板が二重になることにより、騒音も軽減され、よりコンフォートな荷ぐるまライフを送って頂けるに違いありません。

注:てっきり、現在五輪開催国製の縞板だと思っていましたが、出所は何故かオランダらしい5本縞のチェッカープレートでした。
Posted at 2008/08/13 18:20:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2008年08月12日 イイね!

ハリネズミ=ヘッジホッグ

ハリネズミ=ヘッジホッグシャッター前のヒサシの下、要するに屋外に鎮座しているこの荷ぐるまの荷台。荷下ろしや作業に差し支えて邪魔でしょーがない。
まあ、明後日から盆休みに入る予定ですので良いのですが、暑くて仕事も荷ぐるま再生もナカナカはかどりません。

が、盆休み前にはココから移動したいのが私の夢だったのですが、移動すると仮組み状態が、バラけてしまう恐れがありますので、本取付しようとリベット穴開口しました。

荷台とサイドパネルが分離していた前歴がありましたので、タイヤハウスを留めるリベットは國産一流メーカー製の太モノ4.6mmを使用しました。なので、エポキシ接着とリベット締めと併用でいく予定ですが、ブランブランゴトゴト状態だけは避けたいものです。

画像では同じリベットに見えますが、3種混合ワクチン、いや3種類を使い分けています。タイヤハウス以外のリベットは格安処分品の現在オリムピック開催國の製品の4mmと2.8mmを使用しております。

ところで、先日の公称誤差ですが、タイヤハウスはどうやっても無理でしたが、荷台の全長は+5mm以内に収めることに成功しましたのをココに書き記しておきます。。。。

Posted at 2008/08/12 18:57:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ

プロフィール

「毎晩口から1リッターづつ補給しております」
何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
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