• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

LRS2V8のブログ一覧

2009年01月30日 イイね!

機密情報

機密情報先日入手しましたリザーブタンク。
接続する継手を色々捜索しました。
といっても、ガラクタ箱から掘り出し成功。

このタンクの根元に付いているネヂの形状はフレア継手に間違いないのですが、
まずネヂの寸法と山のピッチは古い英國車のネヂと とても酷似しているので捜索。
ガラクタネヂの山より7/16"インチのナットとピタリ一致。

そこで、7/16"ボルトをガラクタフレアナットに入れて合致すれば合格なのですが、
数あるフレアナットの中から掘り出されたナットは かろうじて最低必要数の2個。

ところでネヂは合っても、肝心の中に通るパイプの太さが肝心です。
ところが、すんなり合ってしまうのが七不思議。

マスターのIN側に繋がる銅管とピタリ。

このサイズは、機密情報としておきますが
このブログを閲覧する方だけに特別大公開と参ります。
(といっても、この機密情報を知って利益を得る輩は限定されると思いますが。)

            ***フレアナットのサイズ***

                   7/16”x 1/4"

上の1/4というのは、接続する銅管サイズで 尺貫法でいうと二分。
メートル法でいうと6.35mm用です。四捨五入して6mmと呼ぶ場合もあります。
空調もしくは まれに住宅設備用として出回っています。

但し、このタンク側は普通のシングルまたはダブルフレアを作って接続ですが、
マスター側はバブルフレアで接続しなければなりません。

やはり、ここはゴムホースが手っ取り早いかも。

Posted at 2009/01/30 18:30:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2009年01月26日 イイね!

鞍変更

鞍変更やっと手元にやってきた鞍。
見ていると小学生の時、母親の自転車の後部に乗って買い物を思い出します。
雨に当たってパリパリに風化していた茶色い鞍。

しかし、今回鞍を選定するに当たっては 特に過重量を支える為、後部スプリングは二重コイル巻き33式にしました。

クローナンバイシクルに標準装備の樹脂に合成皮革貼のサドルもシンプルでこぢんまりで良いのですが、クルマに例えるとDEFENDERいや軽トラの座席とでも言いましょうか。
未だヘタる程は未走行ですので はっきりとは言えませんが、張りがあるようで、中に詰まった薄いスポンヂらしき詰め物が 私のレーシングライクな走行に合いません。m(_ _)mスマン・・・

新鞍を装着してみましたが、問題点が一つ。同様にクランプでサドルポストに締め付けるのですが、そのクランプ位置が高すぎて当初のサドル高さより7cmはせり上がってしまいます。
よって、足が地面に接地不能という事態に陥りました。
従ってフレームとサドル本体とが くっつくという、幼児用バイシクル状態という訳になっております。

身長の違いもありましょうが 欧州に於いて サドル位置は、ペダルを廻した最下部に 伸ばした状態の足がくるように合わせる。というのを何処かで読んだことあります。
だから信号待ちの時などは道路標識にもたれ掛かって静止している。のだと。
Posted at 2009/01/26 18:13:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 苦労難自転車 | その他
2009年01月21日 イイね!

油紙包装

油紙包装この年代のホイールベースが 88インチのシリーズ車のブレーキとクラッチマスターシリンダーは、全く同じシリンダーが使われています。

一系統式シンプルブレーキメカニズムです。
故に、以前、ブレーキマスターがすっぽ抜けて 危うく前方車両に突っ込む手前でしたが、助手席に乗っていた5才年下のオヂサンがフロントガラスでオデコに たんこぶを創られたことがあります。

その時の改修作業は、取り付いていたものと全く同一のアルミニウム製のシリンダーに取り替えて調子は良かったのですが、いかんせん まるでコーラの空き缶のようなサビサビのクラッチと兼用リザーブタンクが気になっていました。

そのコーラの空き缶の内部構造は、その中にまた空き缶が入っていて、内側の缶がクラッチで外側がブレーキマスターへ繋がる高度な空き缶でした。
しかし、クラッチ系へはこの荷ぐるまの場合、パイプが切断してありDEFENDERのクラッチマスターが そのまま流用されていたのでした。(それも切って潰しただけのシンプルさ)

丁度目に入ったトヨタダイナのリザーブタンクに交換していましたが、どうもトヨタ製なのか、しっくり来ません。

今回の平成大改修に於いて、いろいろ捜査してみましたら
ちゃんと 「サビサビタンク交換キット」というのがありました。

商品写真で見ていても簡単そうでしたが、実際、届いてみるともっと簡単。
丁寧に油紙に包まれた点検口カヴァー兼用のステーに汎用らしきプラスチックボトルが2個付いてました。
しかし、このステーは 一見、只の鉄板を曲げただけに見えますが、なんと、グラインダーで磨きがかけてあります。おそらく一枚一枚、手作業で製作されているのでありましょう。需要がはたしてあるのかどうか。日本への初出荷なので見せかけなのかどうか。

同時に、クラッチとブレーキマスターも新調しました。
安物のアルミ製と違い、ずっしりと重い(財布にも重い)キャストアイアン製。
・・・これが税関に引っかかったらしく(X-RAY)見ようによっては、銃器に見えるかもしれないですが、一昨日、代行の成田の佐川急便の係の女性から「何処のどういうところに使う物で、材質は如何なものか。」と税関が問いつめている。との話でした。



Posted at 2009/01/21 19:49:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ
2009年01月15日 イイね!

識別白帯

識別白帯よく見る後部泥よけ下部白色塗装。

緑に白スプレィ塗装は色が のりにくいと思っていましたが、このまま白で全塗装しても良い調子。全白塗装したら派出所の前に駐輪しても違和感無いかもしれません。

尾灯を外したついでにステンレスカヴァーとクロムメッキされたガードをサンドペーパーで擦り濃緑色に塗ったのですが緑がキツ過ぎるもよう。
やはり、ホームセンターでは 艶消し濃緑色系統のカラーは揃わないです。
この上から、タミヤのダークグリーンはたまたオリーブドラヴでも吹くと良いかも。

薄明かりの中、尾灯泥よけ固定用の6mmナイロックナット1ヶ紛失。

この尾灯の詳細ですが、パワープラントは単四電池x2本、赤色LED1ヶ点灯。全自動で一度スイッチ入れておけば 暗くなって走行しだすと振動を感知して点灯。そして停止したら消灯。のハイテク機能搭載。
しかし、この中には小さなマザーボードが入っており大敵の雨仕舞いがどうか。。
一応、カヴァーには薄っぺらいゴムパッキングが付いてはいますが、気密性は如何なものかと。
ヘッドランプのチープな雨仕舞い、ビリケン球と同様の扱いでしょうか。



Posted at 2009/01/15 18:31:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 苦労難自転車 | その他
2009年01月14日 イイね!

ペダルハウヂング水抜き穴新設というか修正

ペダルハウヂング水抜き穴新設というか修正ブレーキペダル廻りのサビ落として下塗りしたら一見、新品同様に。
ですので今回、特別大図解してみました。

この写真はブレーキペダルですが、ペダルの形が対称になるだけでクラッチペダルも全く同一です。
この形状は殆ど近年のDEFENDERのクラッチペダル廻りまで 良くも悪くも伝統を守り続けています。
この部分はボンネットフードが上に被さって一応、雨風はしのげるようにはなっているハズですが、漏れたブレーキオイルが浸食したりして塗装を痛めて錆びやすいようです。

錆が特に酷いのは写真の三角型の肉抜き穴の下の青い線の辺り。
ワイヤーブラシと化学薬品で格闘してどうにか錆は落としました。
すると、真ん中のバルクヘッドへの固定ナットの横に水抜き穴らしい小さな穴。
どうやら、ソリハル工場製造工程のミスでこのナットを溶接する際に水抜き穴も溶接してしまったらしい。
勿論ココは大きめに8mmでモンでやりました。

考えてみるとこの青線のV字部上に溜まった雨水は、バルクヘッドのペダル貫通開口部から 足元の水溜まりに関与していたに違いありません。

これでは、いくらパッキンかましてもコーキングしてもダメなワケです。


Posted at 2009/01/14 19:02:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 荷ぐるま | クルマ

プロフィール

「毎晩口から1リッターづつ補給しております」
何シテル?   07/04 17:57
95年式DISCOから始まって、現在正規110とシリーズ2A最後期版でV8スワップのピックを所有しています、ローヴァー教の信者です。おのずとお解りの通り、家族か...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/1 >>

    123
45678 910
11 1213 14 151617
181920 21222324
25 26272829 3031

リンク・クリップ

大戦中のドイツ軍ソヴィエト軍 の正規軍用車両、レンドリース車両、捕獲車両 
カテゴリ:軍用車両三面図 (但し独ソ軍)
2010/09/04 16:49:23
 
ヴィンテージ自転車博物館 
カテゴリ:オンライン ヴィンテージ自転車博物館
2010/01/23 17:16:50
 
Velo Zürich GmbH 
カテゴリ:Militärvelo Ordonanzrad 05のことならチューリッヒ自転車商会
2009/12/28 18:14:08
 

愛車一覧

ローバー その他 ローバー その他
よれよれのアルミウィングと朽ち果て寸前のフレームですが、一応V8エンジンは、一発始動致し ...
ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
クラッチのマスターシリンダーが、一度、逝きました。あと、マイナーな電装系の故障が少々。大 ...
その他 その他 その他 その他
日本新聞協会共同開発 スタッカード型フレーム 画像は後日というか。
その他 その他 その他 その他
別名:郵便自転車 画像は後日
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation