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今回はLED減光を7セグLEDで試しました
(スーパーカブのシフトインジケーター用)

前回はトランジスターでLEDのマイナス側をONして点灯しましたが
シフトインジケーターはプラス共通(アノードコモン)でLEDの
プラス側をONしないといけないのでPNPトランジスターを追加


ブレッドボードで動作確認しました
Bの7セグLEDの場合、Aの部分は不要(配線なし)


7セグLED(アノードコモン)で数字を表示するには
1速～4速ごとに配線

たとえば1速ならb,c を点灯するよう配線(抵抗またはCRDと逆流防止にダイオード必要)します
※スーパーカブ系はシフトポジションセンサーの各ギヤに対応する接点に通電してアースされる仕組み


IC(74HC4511)で1.2.3.4を4桁2進数入力して7セグLEDに表示する方法もあります
1は 0001
2は 0010
3は 0011
4は 0100 というふうに1の桁をONにしますが
シフトインジケータはアースされるので2SA1015で出力反転しないといけません(概要↓)


※どちらも面倒なので次回にします

LED減光回路の見直し

暗い時555 タイマーICで相対的に点灯/消灯時間を変えて人の目には暗く見えるしくみ
コンデンサー充電完了で6番ピンの電圧が高くなると点灯停止(消灯)、放電で2番ピンの電圧が低くなると点灯開始

暗い時1/2番ピンアースしましたが明るい時は1番ピン(GND)がアースしてないのにLED点灯はおかしい気がするので
明るい時のみ2/6番ピンをアースして点灯のみで消灯しない設定に変更=光センサーが明るい時トランジスタON

正しいかわかりませんが
ブレッドボード動作確認はOKでした

スーパーカブのシフトインジケータ用に7セグLEDの場合は
プラス側共通(アノードコモン)を使用するので2SAのPNP型トランジスタを追加しないといけませんね

かんじんの取付け対象(スーパーカブ110)はありませんけど

前回LED減光回路の発振周波数(オンオフ)がどれくらいかテスター測定しました
減光時　130Hzくらいでした

通常計算でいくとf=1.44/((Ra+2Rb)xC　

Cの充電は抵抗Ra+Rbを通過、放電はRb
回路が違うので実際の抵抗値測定から2Kと100K、コンデンサーは0.1μF
結果　141Hz　
違いはなんでしょう、コンデンサー容量誤差？
(素人なので詳しくはわかりませんけど)

暇つぶしに前回のLED減光(調光)を555 タイマーICで試して見ました
回路はネットで検索
LEDのオンとオフの長さで減光して見えるしくみ

暗くなったら減光するのが探せなかったので
光センサー(CDS)で明るい時にトランジスタでLEDをアース(調光をバイパス)する用に配線
VR1で減光タイミング、VR2で減光量設定します
コンデンサーは同じのがなかったので手持ちの違うのを使いとりあえず成功

あとで検索したら
1、2ピンを暗くなったらトランジスタでアースするのがありました
手直し後↓

VR1は小さなCDSだと200KΩでしたが8mmサイズではもう少し低くてもよかった
(実際にはR3=100KΩ、VR1=100KΩにしました)

(あくまで自己責任で)

暇つぶしにブレッドボードで遊びました
きっかけは
スーパーカブには1〜4速シフトポジションの端子はありますがインジケータが無いので4速分LEDか7セグLEDつないで点灯させる内容のブログ
さらに夜間LEDの減光をIC(LM358)で制御するのもありました
(スーパーカブ、シフトインジケータ、7セグLED)

ブレッドボードで試そうと思いましたが部品が無りませんが外出自粛で入手できず。
手持ちのトランジスタと光センサーで減光用の抵抗を経由する回路で代用

センサーを遮ると減光しました
減光タイミングは分圧用の可変抵抗で設定、減光度合いはLEDに直列の可変抵抗で設定

LEDショートしたり
なぜか可変抵抗が途中で通電せず
トランジスタも故障したり時間かかりました

暇つぶしでしたが
最近、スーパーカブ110とか小さいバイク欲しくなりました