メンバーカラー 取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回のサーキット走行でトラクションが足りないと思い始め、いろいろ考えてましたが、車高調を変える時期なんだと思っています。
ですが、先立つものがありません。。
そこで苦し紛れにメンバーカラーを入れることにしました。
こういうのって不思議と、効果あるかわからないけど一旦つけようと思うと必ず買ってしまう気がします。
いろんなメーカーから出てますが、今回は無名品です。
おそらく有名どころに供給しているのと同じものだと思います。
2
ただメンバーを止めているボルトにカラーを入れるだけ、なんですが、いざやろうとするとバタバタします。
今後この作業をしようと思ってくれる(?)方がいるかもしれませんので、詳しく書きます!
必要な工具は
インパクト(12、19、22のソケットとエクステンションがあると楽)
メガネは、19と14と22
デカイマイナスドライバーもしくはバール
くらいだと思います。
22ってなかなか持ち合わせてないこともあると思うので、先に準備しましょう。
インパクトはなくても出来ますが、あった方が絶対楽です。
作業は得意のダイジェストでお送りします(笑)
まずはウマかけてリアタイヤ、スタビのブラケットとマフラーのリアピースを外します。
スタビのブラケットは12ミリです。
手工具でも全然イケますが、インパクトで楽しました。
スタビとマフラーはだらんと垂らしててOKです!
3
メンバーのフロント側のボルトを緩めます。
インパクト19ミリで一瞬です。
左右1本ずつですので、本当に一瞬です。
画像中央の、デカイワッシャーみたいなのがついてるところです。
砂が落ちてくるので、タイヤハウスからやるといいです。
その後、メンバーリア側も外していきます。
肝心な画像がありませんが、まずメンバーについてるデカイナット(22ミリ)を外します。
インパクトがあれば楽ですが、22のソケットがなく、手工具で外しました。
なんとか外れるレベルです。
ナットが外れたら、デフにジャッキをかけて落下しないようにしましょう。
先程緩めたフロント側のボルトも抜いていきます。
その後に、ボディーとメンバーを固定しているボルト(12ミリ片側4本ずつ)を外します。
これでとりあえずメンバーを下げれるようになりました。
4
ゆっくりジャッキを下げていきますが、フロント側が結構大変です(--;)
イケヤとかの割があるカラーがリリースされてる理由がここでやっとわかりました。。
ボディーから5cmくらい?下げてやっとカラーが入りました。
5
この時にマイナスドライバーでこじると良かったです。
フロント側の上にカラーをハメたところです。
6
下側も付くようにしか付かないので仮つけします。
フロント側はボルトについてるデカイワッシャーも同時取り付けになりますので、捨てないように!(自分は最後の最後まで気付かず、ゴミ箱に捨ててました)
フロント側のカラーが付いたら、とりあえず少しメンバーを上げてボルトを仮付けして落ちないようにします。
7
リア側のマウント?を外したところです。
錆で固着してるのでマイナスドライバーでこじってやっと外れました。
カラーを挟むマウント?が錆がひどく、ゴムが変形しており、カラーが綺麗にハマらないという事件もありましたが、それなりに対処します。
自分はシリコングリスとCRCで無理矢理ハメて締め上げました。
※共振防止?のデカイゴムはつけたままにしました。
8
カラーが付いたら、あとは簡単です。
フルパワーでボルトやらナットやらを本締めしていきます。
リア側のナットは22ミリなので足を使って強く締めます。(規定トルクわかりません)
フロント側のボルトはボルトの頭に11と表記がありましたので、締め付けトルクは11kgなのでトルクレンチで11.5kgで締めました。
メンバーの固定が終わったら、スタビブラケット、外したマフラーを復旧しておしまいです。
緩みが出やすいらしいので定期的に増し締めします。
緩みが酷ければ、緩み止めを付けてみようと思います。
なんだかんだ簡単な作業だとは思いますが、手探りだと3時間くらいかかっちゃいました。
次やれと言われたら1時間くらいでやれそうです!
インプレはいっとき使ってみてからレビューします(´- `*)
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