先週より全国オフへ向けていろいろ準備してます。機関系から小物類まで。
さて第一回オフの準備は空燃費とキャブ。
私のセブン号、3200回転~3800回転くらいがどうにも音がゴモーっとこもりよくなかったんです。回転域がそこにくる度に不快な思いをしていました。そこでジェットを交換することにしました。またその前に一度燃調をみてみることにしました。
まず一枚目は空燃比計のセッティング。片方をマフラーに刺しナットで固定します。電力は助手席に積んであるバッテリーから。
アクセルを踏むと燃調が表示されます。キャブ車では一般的に14.7くらいがいいとされているようです。実際に空ぶかししてみるとこんな感じ。
この表示計をボンネットにつけて(表示計についている大型のクリップでボンネットをはさんで)走りました。いろんな回転域や踏み方で燃調を調べて。とても楽しい時間。
若干濃い感じだったようなので薄くしました。これは全国オフも意識したものです。経験のある皆様の意見ではキャブ車はインジェクション車のように大気圧補正がないので山の上に登るとパスンパスンしてだめになるとか。空気が薄くなるので相対的に燃料が濃くなっちゃうんですね。ですので、若干それも意識して少し薄めにしました。
あと、スローのジェットをF8からF9へ変更しました。メインジェットと近すぎるのが3200から3800回転でのこもり音の原因かと思いまして。結果としてはこもり音がほぼ無くなりました。
今回の作業の副作用なのかわかりませんが、アクセルを戻した時にマフラーからチリチリ、ジジジジジジという感じの音が出るようになりました。何なんでしょうか。アクセルを踏んでいると出ないのですが、抜けば必ず出ます。気になる。。。どの回転域でも出るのでジェットではなく燃調のせいなのでしょうか。
セブン号、完璧ではありませんが、よくなってきています。
Posted at 2013/08/26 13:11:32 | |
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