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『夢見る⋯』の方はリア充よろしく恋愛を満喫してる風だが、実際「寂しい」と言っている夢見る(妄想する?)15歳の少女の歌。



『そうじゃない』は、本当の自分を知らない(大人?)に「No!」を突きつける歌っぽいが、最後に「ドキドキする様な無いかなあ?」とか「クラクラくるような恋がしたい」とか曲中全般的に強がっていた割りには最後の一言がコレである。

一言で言えば自我に目覚めた反抗期の「夢見る１５歳」。

この曲で初のセンターとなった牧野真莉愛は１５歳(今年二月に１６になるが)でつんく♂氏もライナーノート(ブログ)に牧野フューチャー(フィーチャーではなく)曲と書いている。

また、アレンジャーも同じ「ヒラショー」こと平田祥一郎氏。

そう考えて聴いて見ると『夢見る⋯』のイントロから「そうじゃない」のＡメロ(? )「そうじゃない！」ってとこがキー迄は分からないが脳内で簡単に繋がるし、サビ(?)の「おしゃれしなきゃ⋯」の部分が『夢見る⋯』のイントロに若干の類似性を感じてしまう。

スマイレージ亡き今、アンジュルムは代表曲が非つんく♂なので、行き場の無いスマ要素がモーニング(というか牧野)へ来たのかも。

公式YOUTUBE にＭＶが上がっているのだが、この曲同シングル内でダントツで再生数が少ない。
曲始まり迄長く(50秒強)、曲終わり後も余韻(50秒弱)があり、繰り返し視聴向きでは無いってのもあるだろうか。
一度だけ見た、ＣＤ付随のＭＶ(ＤＶＤ)は更に長かった(気がする)。

もう一つのＥＤＭ曲「ムキダシで向き合って」に比べサウンドが若干地味な点も、あるかな?


個人的には互角です。