
本日は待ちに待った
水曜日♪
1週間がたつのは早いもんだ~とか思ってたらあっというまに水曜日。
先週もたしか同じようなこと書いた気がするけどそんなの誰も気にしない。
世の中には2種類の人間がいる。
『気にする人』と
『気にしない人』である。
誰も気にしない(Who the fuck cares ?)は、しばしば『勝手にしろ』とも書かれ、神格者、専制君主、寡頭制、民主主義、一般大衆、飼い主、すべての人、そして管理者により使用される方針である。
誰も流行病のことを気にしないという事実さえなければ、「誰も気にしない」は、今日の世界が直面している最大の流行病かもしれないが、そんなこと誰も気にしない。
「誰も気にしない」の適切な施行は、大衆動員や社会計画、カリスマ的リーダーシップなどの複雑な過程である。
もっとも、本当はそんなことなど誰も気にしない。
「誰も気にしない」がうまく働いている限りは、「誰も気にしない」がどのように働いているかなど、誰も気にしない。
こんな記事はどうでもいいから、この腐れ記事の他の日付のブログを読んでいただきたいが、そんなこと誰も気にしない。
そんな誰も気にしない歴史についてまずまとめてみよう。
●誰も気にしない人類の誕生
猿が二足歩行をするようになってヒトが生まれた。
ヒトが隆盛する以前は恐竜という容貌魁偉な化け物どもが生態系の頂点に君臨していたが、恐竜が滅んだ後に生まれた人類は誰もそんなことを気にしなかったし、今も気にしていない。
恐竜の研究などしょせん趣味の一環に過ぎないが、そんなこと誰も気にしない。
ちなみに、この項の「容貌魁偉」は一般に誤用とされるものの、新明解国語辞典などはこの語義を認めているが、そんなこと誰も気にしない。
ちなみにちなみに、新明解の語釈は奇をてらっているだけだという批判だとか、先例にとらわれずラジカルにニュアンスまで伝えることを目指しているのだという擁護とか、金田一父子が作った国語辞書だと誤解してた人が多いけどじっちゃんは発案というポジションで編者ではなく、金パパも編集主幹の山田忠雄と対立して途中から参加してないとか、そんなこと誰も気にしない。
●誰も気にしない文明の隆盛
やがてヒトは火を使うようになり、文化的生活を営むようになって、ついには文明を築き上げた。
この頃になると、時間とは何か、存在とは何か、何故自分達は生きているのか、この世界を構築するものは何か、などと、ごくわずかな人間達が疑念を抱き、思索するようになる、しかしそれらの謎を究明したところで明日食える飯の量が二倍になるというわけでもなかったので、誰も気にしなかった。
気にしたごく一部の人々は思索に没頭し貴重な時間を空費し、無駄な人生を過ごす羽目になったが、彼らは気にしなかった。
彼らの内何人かは象牙の搭と呼ばれる僻地に篭って一生を思考に費やしたが、何を考えようと周囲の人間は全く気にしなかった。だから彼らも気にせず思考に耽ったが、そんなこと誰も気にしなかった。
●誰も気にしない神の誕生
しかし四大文明の興隆期になると、気にしだす人が増加の一途を辿った。
世界は何故存在するのか、何故自分は生きているのか、考えれば考えるほど不安に苛まれ、ついには発狂、自殺する人々まで現れた。
そのため気にしたら不幸になる、気が狂うという考えが波及し、かのシュメール王朝のギルガメッシュ王も、民衆に何一つ気にしないことを奨励した。
しかしなお気にする人が後を絶たなかったため、君主達は「人間など及びもしない大いなる高次の存在がこの世界を作り上げたのだ」等と言う作り話をでっち上げ、吹聴した。
これが神話の誕生である。
それらの神話は大抵、荒唐無稽で、今で言う中二病臭さムンムンの痛々しいものであったが、瞬く間に民衆の間に浸透した。
愚民共は「全ては神様がやったこと」と思考停止し、それ以上の事を全く気にしなくなった。
●誰も気にしない英雄達の活躍
常勝無敗のアレクサンドロス大王がアジア、エジプトを併合。
マケドニアという名前にも拘らず負け知らずという理不尽さにツッコミの一つでも入るかと思われたが、日本語を理解するはずもない西洋人達は全く気にしなかった。アレクサンドロス大王は遠征中病に倒れ帰らぬ人となるが、誰も国家の先行きなど気にせず私利私欲で動いたため内紛が起こり帝国は瓦解したが、大多数の人間は全く気にしなかった。
クレオパトラの鼻が低かったら歴史が変わっていただろうというが、クレオパトラの鼻が高かろうが低かろうが誰も気にしなかっただろう。
まあそもそも数センチも低かったら鼻がなくなっていたかもしれないわけだが、仮にそうであったとしてもやはり誰も気にしなかっただろう。
●古代ギリシャにおける「独裁」
「誰も気にしない」学派は、誰かが何かを望み、誰もそれを気にしなかった時に生まれた。
「誰も気にしない」学派は、古代メソポタミアかローマ帝国衰亡期のいつ頃かに起こったと考えられているが、やたら気にする人達が増え始めた時代といえば、やはり哲学者を大勢輩出した古代ギリシャであり、誰も気にしない学派はそれに対してのアンチテーゼとして生まれたのだろうという個人的な見解の元、古代ギリシャが起源だということにする。
これがウィキペディアなら、即座に要出典や独自研究を貼られるだろうが、ここは適当なので誰も気にしない。
訝る人がいたとしても、図書館行って分厚い文献を読み漁ってまでわざわざ出典や正確性を確かめるほどには、誰も気にしない。
誰かが気にしないことを始めた。
とりあえず権威付けのために、それはゼウスであったということにしておく。
ゼウスは最高神であり、人々か何かを支配しており、そのために人々は苦しんでいた。
ゼウスはそんな事は誰も気にしない。
他の宗教も誰も気にすることも無くなっていった。
↓イエス・キリストがいなくても誰も気にしない↓
●誰も気にしない西洋史
次はローマ帝国である。ローマ人はキリスト教徒が好きではなかった。
キリスト教徒は生き延びたいと思っていたが、誰も気にせずに彼らをライオンと戦わせて死なせたが、そんなこと誰も気にしない。
次にローマ帝国が滅亡し、人々には新しい指導者が必要だったが、誰も気にしないままに暗黒時代が訪れた。
ここからちょっとあやふやになってくるが、当時の人たちが気にしなかったため情報が残っていないのである。そのため、高貴な現代人たるわれわれも気にしちゃいけないのである。
誰も気にしないまま、誰かが小作農を搾取して、誰かが封建時代をはじめた。小作農は酷使されることを望んでいなかったが、誰も気にせずに鞭を振るい、農奴の不平を封じたが誰も気にしなかった。
次に誰もがユダヤ人を嫌い出し、ユダヤ人たちが我々は何もやってないと抗弁したにも関わらず、誰も気にせずスペインから彼らを叩き出した。
イスラムもそれにならった。
次に魔女がみんなに魔法をかけ始めた。
もちろん魔女たちはそれがただの事故だと主張したが、誰も気にせず魔女たちを火あぶりにした。
次にフランスの民衆がフランス王室に対して腹を立てた。
民衆が貧乏なのに王室は贅沢しまくりんぐだったからだ。
そこで民衆は反逆すると殺されるかもしれないけどその辺のことを誰も気にせず当時の王室に文句を言ったところ、
「パンが食えねぇならケーキでも食えば良いだろがよ」と全く気にせずに言ったアントワのせいで民衆はドッカーンと革命を起こした。
その頃、イギリスはアメリカ植民地に税をかけることにした。
アメリカ植民地はイギリスの望みなど誰も気にしないと考え、戦争が始まった。
これは桜の木をブッタ斬っておきながら素直に罪を認めるいわばマッチポンプ式詐欺で名を上げたワシントンが頑張った結果である。
後日、ワシントンは桜の木を斬ったことを誰も気にしなかった事を知り、涙ながらに「あれはウソです」と言ったが、これを気にしなかった絵本作家によって事実にされてしまった。
「誰も気にしない」はヨーロッパで起こり続けたが、基本的には誰も気にしなかった。
●近代における誰も気にしない
誰もベッドの下を掃除することなど気にしなかったことから、人間性が開始された。
アメリカには先住権を持つ多くの原住民が住んでいたが、誰も気にしなかった。植民者は先住民から土地を取り上げて疫病を与え、誰も気にしていない政府を与え、合法的に土地を強奪する法律を制定した。
こいつが仔猫吸引を発明したが、誰も気にしなかった。
奴隷にされた人々は労働を強要されるのを好んでいなかったが、誰も気にせずに鞭を振るって彼らを競売に掛けた。
アメリカ合衆国政府ははじめ黒人の肌の黒さを誰も気にしなかったが、いつの間にか気にするようになっちゃったため、誰も気にせず彼らに権利を与えることを禁止した。
カール・マルクスが共産主義を始めた。
しかしマルクスはドイツ人だったので、誰も気にしなかった。
ロシアで1、2回ほど革命が起こったが、それでロシア革命はチャラになっただろうと考え、誰も気にしなかった。
タイタニック号が沈没したが、誰も気にしなかったし、その事件を扱った同名の映画が制作されたが、あまりにも映画の内容が長すぎ、バカバカしかったので、観た人が現実のタイタニック号事件と比べて不名誉な表現をされていると気付くほど、気にする者はいなかった。
次にヨーロッパで戦争が起こったが、誰も気にしなかった。
世界恐慌で多くの人々が死んだが、気にしそうな人もあらかた死んだので誰も気にしなかった。
ヒトラーはユダヤ人を殺戮していた事を誰もが知ったが、
誰も気にしなかったことを誰も気にしなかったため、ちょっとだけ気にしてしまった。
ジョー・マッカシーが人々を勝手に共産主義者と決め付けることで生活を破壊していったが、誰も気にしなかった。
ヒッピー・ブームが生まれ、権威への反抗やドラッグの使用、
検閲により削除を始めたが、誰もヒッピーなど気にしなかった。
ベトナム人が国中でトンネルか何かを掘り始めたが、軍隊はわざわざそれを掘り返すほど気にしなかった。
参考
ウィキペディアやアンサイクロペディアはやたらと要出典のテンプレを貼り付けるが、実際は愉快犯的に貼り付けてるだけで、出典なんか誰も気にしていない。
なぜなら、
「要出典」と書いておきながら
出典元明記後は出典元を調べることはしないからだ。
つまり出典元なんて適当に書いておいてもバレないのである。
でもそんなこと誰も気にしない。
また、
「独自研究が含まれています」というのも見かけるが、やはり同上の理由で貼り付けているだけで、これまた誰も気にしない。なぜなら、これも書いておきながらどんな感じの独自研究か調べない。これも適当に貼って終わり。でもそんなことも誰も気にしない。
っとここまでは便所の落書きであり本題はここからである。
今日は
水曜日、つまり
『銀魂』と
『相棒14』が放送される
ハッピーデーである。
銀魂では神威と沖田が派手なバトルと繰り広げ銀魂ファンなら血圧急上昇のバトルシーンが盛られた。
( ゚д゚){これはまるでジャンプアニメだ!
お約束として内容は伏せるが、
将軍暗殺編其の二である。
否が応にも期待が高まる編でアニメーションとなると期待度150%増しである。
最後はお決まりの
禁則事項ですな展開となり、これはやはり来週も観るしかあるまいと思う内容であった。
今日の
『相棒14』はこれから見るのだが今まで全体を通してきた中では、亀山に匹敵するセンスの相棒であると思われる。
あくまでも個人的な見解だが、知識派と知識派の相棒は相乗効果で面白い。
今日の相棒のサブタイトルは
『第8話最終回の奇跡』である。
内容は大雑把に記載(転載)すると、大怪我から復帰した女流漫画家が殺人事件を予言!
最終回のラストシーンに未来の出来事が描かれていた!
人気漫画家・箱崎咲良のマネジメントを担当する会社の社長・原田が、刺殺される事件が発生。
現場は特徴的な建物付近の階段で、遺体の近くには花びらが散らばっていた。
警察が到着する前に、その様子を複数の一般人がスマホで撮影しており、SNSに多数の現場写真がアップされるという騒動も起こる。
そんな中、咲良の人気漫画を掲載する漫画雑誌編集部が、発売前である最終回のラストシーンと原田の遺体写真が、まったく同じ状況であることを公表。
事件があったとき、咲良は編集部の人間によって缶詰状態でまさに最終回を執筆中だったといい、「天才漫画家が殺人事件を予言した」と触れ回った。
咲良の大ファンである米沢(六角精児)は、咲良に疑いの目が向けられることを避けるため、特命係に捜査を依頼。事件に興味を持った杉下右京は、亘と共に咲良を訪ねると、彼女は3年前の事故から車椅子生活で、姉のますみのサポートで生活していた。
天才漫画家はなぜ殺人を
『予言』することができたのか?
伝説的な人気漫画の最終回をめぐる愛憎とは・・・
右京と亘が予言殺人に秘められた謎を解き明かす!
予言とは別の話で
『銀魂』で放映した内容がそのまま事件になることが多い。
これは
空知(銀魂の作者)の予言ともいわれ、銀魂スタッフはお払いにも行ったそうです。
2007年に愛知長久手町立てこもり発砲事件が起きた際に、放送されていたのは銀魂内でも人質立てこもり事件でだった。

さすが
天下のテレ東!ブレない!他の放送局が全ての番組を中断してても
『銀魂』を流し続けてます!
ちなみに空知の予言だけで軽くこのくらいあります↓
・銀さんが通販で洞爺湖の木刀を買う→サミットの開催地が洞爺湖に決まる
・神楽の食べていた牛肉が豚肉だと発覚→豚肉などを混ぜたミンチ肉を「牛100%」と偽装した事が発覚(苫小牧市の会社検閲により削除)
・
羽賀検事がマダオを恐喝→羽賀研二が恐喝で逮捕
・銃を持った男が女性を人質にし立てこもる様子がテレ東除き中継→銀魂でも似たような話を偶然にも同時間帯で放送(上記記載)
・集団脱獄が取り扱われる→インドで刑務所から300人が脱獄した
・人気投票篇で新八がお妙・九兵衛・あやめのユニットを「バキューム」と命名→「バキューム」という音楽ユニットが結成
・新型インフルエンザが取り扱われる→新型インフルエンザによる死者が1万人を突破
・新八が人気投票篇で「原作者死亡でアニメ終了」発言→クレヨンしんちゃんの原作者臼井儀人氏の死亡
・銀さんが旅館にいる幽霊をスタンドと呼ぶ→中の人がジョセフ・ジョースターの役に選ばれた
・神楽がポスターのキャッチコピーをチャゲ&飛鳥と書く→ASKAが覚せい剤で逮捕(アニメではジュディアンドマリーに変わった)
また予言とは別に
『デス・ブログ』というものが存在する。
そのブログに書き込まれた人は多かれ少なかれ災害に合う。
これは有名ですが現実に存在するブログです。
それはまた次の物語にしましょうか。
今日もやっぱり・・・・・・・
将軍かよぉおおおおおおおおおおおおお!