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2019年01月18日 イイね!

乱闘~其の弐~

乱闘~其の弐~皆さんおはこんばんにちわ。
ナルチョッパーで傾奇者のぴこちゅです。
1人でも読んでくれる人がいるとやる気が出ます。
コメント欄は励みになります。2018年12/2から始ってるので所見のかたはどうぞ観て下さい。ではKAGUYA22話目




KAGUYA~乱闘其の弐~
「|皇帝《エンペラー》からは精鋭部隊何人出せる?」
俺が聞くと竹内が答える。

「喧嘩に特化してるのは向井を含め10人程度だ。|皇帝《エンペラー》は規模がデカイ分それだけ戦争は起こしてこなかった。いつの間にか仲良しグループになっていったんだよ」

「相手は戦闘のプロなんだろ?他の部隊は大丈夫なのか?」
再び俺が問いかけると竹内が答える。

「正直辛いところもあるだろう。個々の喧嘩だけでいえば鬼没の方が上だ。神鬼没になっても武闘派で通してる位だから神鬼没と|蒼龍会《そうりゅうかい》に期待したい。|皇帝《エンペラー》は走りがメインだ。喧嘩に突出してるわけではない。みんなで仲良く走れればそれでいいと思ってる」

「いつから腑抜けになったんだよオメーは。昔はもっとイケイケだっただろう」
神埼が挑発する。しかし竹内も言う。

「俺は攻めるより守る立場の人間になったんだ。今は|皇帝《エンペラー》を守れればいいと思ってる」

「昔のお前なら真っ先に戦場へ飛び込んで行ってたじゃねえか。総長って型にハマッちまったお前はもう戦えねぇし走れねぇ。俺は常に最前線に身を置いてきた。それは今でも同じだ。尾崎さんに拾ってもらってからも俺は変わらない。|薬《シャブ》を止めた位だ」
神埼が言う。

「まぁまぁ落ち着け。今は言い争ってる場合じゃないだろう。まずは|悪魔《サタン》をどうするかだ」
俺は2人をなだめた。

「柏ぁお前は弱いけどカリスマ性だけはあるからな。せいぜい後方でキャンキャン吼えてろ」
神埼が柏を挑発した。

「神埼の言うとおりだ。ここにいるお前等に比べたら弱いかもしれない。しかしザコ相手に負ける気はしねえ。これでも神鬼没の頭だからな。メンバーの中じゃ神埼を除いて1番強いと思ってるよ。それは鬼没時代からかわらねえ」

「誰が強いかなんて今はいいじゃねえか。多分俺が最強だ!」
俺は言い放った。

「前回の戦いのときもお前は怯まなかった。それは強者だけが持つ自信なのかもしれん。万が一の時に動くって事はそういう事なんだろ?」
竹内が言った。

「あぁそうだ。正確に言えば俺は族じゃない。単なる一般人だ。ただ困ってる人間を無視する事はできないんだよ」

「さすが尾崎さん。弱いものも見放さないのは立派だと思います」
柏が俺を持ち上げる。

「お前はもう立派な暴走族の一員だよ。だからこの場に立って頂上会議にも参加してる。一般人なんかじゃない。本物の族だよ」
竹内がそう言った。

「たしかに神鬼没は俺の配下だ。だが矢面に立とうとは思わない。基本的に神鬼没の頭は柏だ」
俺がそういうと神埼が言った。

「俺は尾崎さんがいるから神鬼没に参加してるんだぜ。俺たちの間では尾崎さんはもうカリスマなんだよ」

「俺たちが引退する来年には引っ張ってく人がいない。尾崎さんこそ族の象徴みたいなもんなんですよ」
柏が言った。続けて神埼もこう言う。

「俺は引退なんてしねーぜ。スピードに魅せられちまってるからな。この先も俺は1人になるまで走り続ける。|幽霊《スペクター》も若者ばかりじゃない。走り続ける意思があるから|幽霊《スペクター》に残っててくれてるんだ。神鬼没になってもその精神は変わらねえよ」

「先の事なんてどうでもいい。今は土曜日に向けて俺たちが何を出来るかを話し合ってる場だろう?」
俺は言った。

「まずは目の前の壁を取り除かなくちゃいけないな。先の話はその後でも十分にできる。まずは|悪魔《サタン》に勝つことだ」
竹内がそう言った。

「俺1人でも頭は取れるぜ。暴力団50人はやってみなくちゃわからんがな」
神埼は続ける。

「お前等は黙って見とくといい。常に最前列を走ってきた強さってやつを。強さでも走りでも負ける気はしねえ」

「柏ぁ。不本意かもしれんが今回は俺と竹内さんの護衛に回ってくれ。基本竹内さんの側にいるだけでいい」

「わかりました。今回護衛の任務引き受けましょう」

「神埼は前みたいに相手を殺そうとするまでやるなよ」

「ハイ。わかりました。気をつけます」

「戦力的にはこっちに分があるが質は向こうが上だと思え。日常的に喧嘩してる連中と仲良しグループでは戦力差があるから。今回は短期決戦だ。長引くと負ける可能性がある」
俺が言う。

「そうだな。一気に頭と暴力団を殲滅できるかにかかってるな」
竹内が言った。すると神埼が言い返す。

「頭なんぞ俺がすぐに取ってやる。やっかいなのは暴力団だ。頭がいないってのは殲滅させなきゃならんって事だからな」

「そこは|蒼龍会《そうりゅうかい》に任せる。|蒼龍会《そうりゅうかい》もプロだからな。簡単に負ける事は無いだろう。縄張りもかかってるしな」
俺がそういうと竹内が親衛隊を集める。柏も親衛隊を集めた。

「今度の決戦誰一人として俺たちに近づけさせるな!親衛隊の意地を見せろ!」
竹内がそう言うと、「「オッス!!」」と|皇帝《エンペラー》のメンバーから帰ってきた。
柏も親衛隊に誰一人近づけさせるなというと「「オッス」」と神鬼没のメンバーから声が上がった。

「もう輪に戻っていいぞ」
そう竹内が言うと皆輪の中に入って行った。
柏が高橋と近藤を呼びに行く。
高橋と近藤が来ると一礼した。そして俺が言った。

「今回高橋と近藤は敵の頭を取りにいってもらうが、多分神埼が頭と勝負するから周囲の親衛隊排除が主な役割だ」
すると2人共「わかりました」と言う。

「輪に戻っていいぞ」
俺がそう言うと|皇帝《エンペラー》と神鬼没の輪に中に戻って行った。

「作戦は以上だ、異論がある奴はいるか?」
俺がそう問いかけると皆異論はないと言った。

「親睦を深めるために走りに行くのはどうだ?」
俺は提案した。

「いい考えですね。一緒に走ればもっと仲良くなれますよ」
柏が言った。続けて竹内も言う。

「それはいいな。皆で走りに行くか」

「俺は好き放題走らせてもらいますよ」
神埼がそういうと俺が答えた。

「好きに走ってもらっていい。今日は敵味方関係無しだ」
竹内と柏がメンバーを集めると一気に大所帯になった。
これから走りにいく事を伝えたら皆大盛り上がりだった。

「土曜日に向けて気合いれろよお前等!」
竹内がそういうと|皇帝《エンペラー》と神鬼没からも「「ウッス」」という声が聞こえてきた。
そして走り出す。これまでに無い規模で。
竹内は先頭を走っていた。
俺達リンカーンマークVは中番手に位置していた。
途中警察が出てきたが後方部隊が活躍してくれた。
そして国道を大所帯で走った。
元|幽霊《スペクター》はもの凄いスピードで駆け抜けて行った。
そして折り返して元|幽霊《スペクター》に合流すると柏がホーンを鳴らした。
そして埠頭に戻る。

俺が竹内に話し合いの続きをさせろと指示すると、竹内が話し合いするように言った。
そしてまた話合いが行われた。

「基本竹内さんと柏はその場待機で抜けてきた奴がいたら柏が相手しろ。竹内さんはなるべく戦闘に参加しないように。そして神埼はまっすぐ頭の元へ向かって速やかに処分しろ。暴力団は基本|蒼龍会《そうりゅうかい》に相手してもらう。」
各自頷く。

「心配しなくてもすぐに頭取ってみせますよ。どこから来ようがザコ相手に負ける気はしないんで」
神埼がそう言った。

「日常的に喧嘩してるような武闘派だ。|悪魔《サタン》の総長もかなり強いはずだ。気を抜くなよ」
俺が言うと神埼が返す。

「前にも言いましたよね。数にモノを言わせてる奴等なんかに|絶対《ゼッテー》負けないって。相手の総長がどんなもんか今から楽しみですよ」
神埼はワクワクしていた。強い者と戦えるという事で。
この男は定期的にストレス発散させないとヤバイな~とこの時思った。

「竹内さんも柏も頼むぞ」
俺がそう言うと竹内が言った。

「俺の元まで辿り着けるやつが居たら相手してやらんでもないがな」

「その前に俺が方付けるから心配すんなって」
柏が自信満々にそう言った。

柏はザコ丸出しだが俺が現れるまではこの街で3本の指に入ると言われた強さだ。
過剰に期待はできないが出来る限り応援してやりたいところだ。
竹内にタメ口で喋れるとはある程度の強さがないと出来ない事だ。
その時俺のPHSが鳴った。

相手は|蒼龍会《そうりゅうかい》の若頭武本だった。

「さっきの話だが兵隊100名揃える事が出来た。時間は何時に何処へいけばいい?」

「今週の土曜21時30分に埠頭にお願いします。その頃には暴走族も集まっているので。」

「相手の暴力団は50名と言ったな」

「はい。そのように聞いています」

「我々が勝ったらその暴力団を傘下にしてもいいという条件で参戦してやる」

「構いませんよ。相手の暴力団は全て差し上げます」

「こっちも喧嘩のプロだ。暴走族共に負けないように伝えてくれ」

「はい。わかりました。ありがとうございます」

「俺も行くからな」

「心強いです。ありがとうございます」

「じゃあまた連絡するわ」

「はい。わかりました」
俺はPHSを切る。
「|蒼龍会《そうりゅうかい》100人用意出来たって、その代わり相手の暴力団をくれと言ってる。それで異論は無いな?」

「相手の暴力団になんて興味は無い。|蒼龍会《そうりゅうかい》の好きに使ってもらって構わない」
竹内がそう答える。

「暴走族負けないように頑張れだってさ」
伝言を行った。

「必ず勝ってみせるさ。|蒼龍会《そうりゅうかい》の顔に泥を塗るわけにはいかないからな。それに俺達もこの街を守りたいしな。|悪魔《サタン》にもこちらが暴力団を用意してるということを伝えるぞ」
竹内が言った。続けて柏が言う。

「他の県からの喧嘩ならいつでも協力するぜ。いつまでも舐められっぱなしじゃ示しがつかんからな」
威勢だけはいいように感じた。次回も柏はボコボコにされると予想してみた。

「じゃあ今日はこれで解散だな」
竹内が言う。
柏が神鬼没のメンバーを集める。

「土曜日よろしく頼むぞ尾崎」
竹内に言われたが返す言葉はこれしかなかった。

「基本的に俺は何もしませんよ。よほどのピンチにならない限り動きません」

「お前のカリスマ性で皆の士気を高めてくれ」
竹内にそう言われた。

「カリスマ性なんて持ち合わせてないですよ」
俺は笑いながら言った。

「神埼も頼むぞ。頭を取ってくれ」
竹内がそういうと神埼が自信満々に言う。

「|悪魔《サタン》の頭が強かったらいいんだけどな~。どうせ相手にならんだろう」
この自信はどこからでてくるのか本当に謎な奴である。

「問題は親衛隊がどのくらいいるかだな」
神埼は言った。

「親衛隊の数はさほど多くないだろう。その分切り込み隊と特攻隊が多いはずだ。なんせ武闘派だからな」
竹内は言った。

「ならこちらの精鋭隊でなんとかなるだろう」
柏が言う。

「そうだな。こちらの精鋭隊もなるべく人数を集めるようにしよう。頭対策の為に」
竹内が言う。

「親衛隊もろとも全員ぶっ潰してやんぜ」
神埼が言った。

「少しは仲間を頼れ。個人で戦争するわけじゃねえんだ」
俺が神埼にそう言った。
神埼はニヤリと笑う。

「そんなもんわかってますよ。精々他のみんなには親衛隊除去の為頑張ってもらいますよ」
神埼はジェイソンに跨ると手を上げてから、猛スピードで走り去っていった。
柏と共にリンカーンマークVに乗ると竹内が近づいてきてこう言った。

「協力感謝する。尾崎が居なかったら先週も確実に|皇帝《エンペラー》は負けていただろう。今回も礼を言いたい。」

「いいって。同じ街に住む者同士仲良くしようぜ」
俺はそう言った。

そしてリンカーンマークVは走り出し後ろに神鬼没がついて来た。
公園に戻るとすでに神埼が居た。

「よぅ遅かったな。タバコ2本も吸っちまったぜ」
どれだけ飛ばしてきたのだろう。気が狂ってるとしか思えない。
公園に戻ると神鬼没のメンバーはまだ興奮しているようだった。

レディース達も初めて|皇帝《エンペラー》のメンバーと話せて楽しかったという会話が聞こえてくる。
俺は神鬼没の中心に立ちこういった。

「いつかは|皇帝《エンペラー》と戦う事になるかもしれない。そこんとこ覚悟しとけよ」
メンバーからは「「ウッス」」という声が聞こえた。
柏に缶コーヒーを買ってこさせると輪の中に戻るよう指示した。
ブランコで時間潰ししてると綾が来た。

「今回もレディースはお留守番なのね。戦えるのに」

「人質にでも取られたら大変だ。だから今回も公園で俺達が帰ってくるのを待っててくれ」

「うん。わかった。怪我しないようにね」

「俺は基本的に参戦しない事になってるから怪我は多分しないよ。精鋭隊に高橋を任命したから高橋の心配をしてやって欲しい」

「でも日曜日のデート忘れないでね」

「あぁわかってる。必ず勝ってデートするよ。だから高橋の所に行ってあげな」
そう言って綾を送り出した。
そして裕子が来る。
「初めて|皇帝《エンペラー》の人と話たけどいい人ばかりでビックリしたわ」

「仲良しグループって竹内が言ってたからな、みんな仲いいんだろ」

「今度2人でお食事でもいきましょ」

「あぁいいよ」

「土曜日怪我しないでね」

「俺は大丈夫だから柏の心配してやってくれ。重大な任務を与えたから」

「重大な任務?4人でヒソヒソ話してた時に?」

「まぁそうかな。とにかく柏を勇気付けてやれ」

「うん。わかった。またね」


そして俺は1人ブランコでコーヒーを飲んでいた。
今度は高橋と近藤がやってきた。

「お疲れ様です。頭取りに行くのうちらだけでいいんですか?」

「あぁ心配ない。神埼が多分頭倒してくれると思うから周りの親衛隊の処理を任せたい」

「わかりました。親衛隊共は処理します」
高橋が言った。

「頭取れそうなら取っちゃっていいですよね?」
自信有り気に近藤が言う。
「倒せるんだったら倒してもらいたい」

「わかりました。できるだけ頑張ります」
そう近藤が言ってきた。

「2人も輪の中に入って来い。高橋ぃ綾を頼むな」

「わかりました」
そう高橋がいって2人とも輪の中に入っていく。
今度は神埼が来た。

「本当に頭取っちゃいますよ? 尾崎さんの出番なくなっちゃいますよ?」

「俺の出番は必要ない。あくまで族同士の戦いだ。俺は族に入ったとは思ってない」

「もう神鬼没は尾崎さん無しじゃ成り立たないとこまできてるんですよ。自覚持って下さい」

「俺は影でいいよ。表の柏に全て任せてるから」

「尾崎さんを慕ってる奴がたくさんいるんですよ。元|幽霊《スペクター》の連中なんてみんなそうですよ」

「褒めても何も出さないぞ。その言葉ありがたく受け取っておこう。土曜日は神埼にかかってるんだからな。そこんとこ忘れるなよ」

「わかってますって。頭なんて簡単に取ってみせますよ。問題は50人の暴力団相手にどう戦うかですが・・・・・・」

「そこは|蒼龍会《そうりゅうかい》に全部任せようと思ってる。相手50人に対してこっちは100人用意してるからな」

「負けなければいいんですがちょっと不安が残りますね」

「相手もプロだ。そう簡単にやられはしないさ」

「|蒼龍会《そうりゅうかい》と顔合わせできればいいんですが」

「土曜日に顔合わせできるよ。心配する事は無い。俺も信頼してるから」

「尾崎さんがそう言うなら大丈夫ですね」

「神埼も輪の中に戻れレディースがお待ちかねだぞ」

「はい。わかりました」
そう言って神埼を送り出した。
次はレディース達が来た。

「次の戦争必ず勝って戻ってきて下さいね。あたし達待ってるんで」

「あぁ。それなら神鬼没の連中に言ってやってくれ。俺はほぼ部外者だからな」

「応援してます。頑張って下さい」
そういうとレディース達は戻って行った。
そしてコーヒーを飲んでると柏が迎えに来た。

「お待たせしました。さぁ帰りましょう」

「あぁ。帰ろうか」
そうしてリンカーンマークVの助手席に乗る。


「今度の相手強そうですね。勝てますかね」

「お前が弱気でどうする! 神鬼没の頭なんだからしっかりしろよ!」

「すみません。ちょっとビビッてる自分がいたもので」

「お前は今回護衛役だ戦う必要はほとんどない。包囲網を突破してきた奴等だけ方付ければそれでお前の仕事は終りだ」

「わかりました。竹内に近づけさせなければいいんですね?」

「そういう事だ。そう簡単に親衛隊も崩れないだろう」

「|皇帝《エンペラー》の親衛隊も居ますもんね」

「そういう事だから気を楽にしていいぞ」

「はい。わかりました」
そんな雑談をしていた。
そして家に着くと柏は帰って行った。


家に着くと原と真也が入ってきた。

「今度の戦争大丈夫かな」
原が言った。

「何でお前等俺と同じ時間に帰ってきてんの?」

「帰りは送ってもらえるんよ」
真也が言った。

「今度もお前達には活躍してもらうぞ」

「総長にもそう言われた」
真也が言う。

「切り込み隊長がやられたらシャレにならんぞ。気合入れて行けよ」

「うん。わかった」

「俺は総長達を守りきればいいんだよね?」
原が聞いてきた。

「お前等が盾になってる間にうちの神埼が頭を潰す。それまで耐えててくれ」

「わかったよ。誰一人近づけさせないようにするよ」

「俺は基本的に何もしないけどヤバくなったら前に出る予定だから」

「真吾に何かさせるわけにいかないからな。頭は|皇帝《エンペラー》で取るよ」
真也が自信満々に言った。

「そうしてくれると助かる。基本的に相手の総長は神埼がやるから親衛隊をどうにかしてくれ」

「わかったよ親衛隊片付けたら頭狙いに行くね」
真也がそう答える。

「相手は武闘派だ。簡単に抜けられると思うなよ」

「総長から聞いた。個々が強いんだってね」
真也がそう問う。

「まぁ強さはやってみなくちゃ分からないけどな」

「真吾はなぜ表に出てこないの?」
原から質問が来た。

「俺は神鬼没の影だ。基本的に表には出ない」

「真吾が前に出たら戦力も格段に上がるのに」
真也が言った。

「俺は自分が族だとは思っていない。力は貸すがな」

「真吾はもう族長会議にも出席してるし、族のトップの一員だよ」
原が言った。

「仕方なく参加してるだけだ。俺の意思はそこにはない。まぁ2人共、夜遅いからもう帰れ」
そういって原と真也を窓から追い出した。
そしてシャワーを浴びて寝た。


翌日学校で戦争になるという話はもう広がっていた。

「ねえ。また県外からの暴走族と喧嘩するの?危ないからもう止めなよ」
あゆが心配そうに言ってくる。

「俺は戦争に行くが、参加するつもりはない。ピンチになったら別だけどな」

「問題起こさないでよね。真吾がいなくなったら委員長いなくなっちゃうじゃない」

「俺はいつでもここにいるよ。どこへも行ったりしない」

「今度の相手は強いってみんな噂してるわ。勝てるの?」

「相手は暴力団も出してくるみたいだからな。正直やってみなくちゃわからん」

「これでも心配してるんだからね」

「あぁ、その気持ちだけはありがたく受け取っておく。んが、逃げるわけにはいかねえんだ」

「暴走族なんてほっといて普通に高校生活楽しみなさいよ」

「それも有りだな。でも俺はもう戻れないんだ」
そしてホームルームのチャイムが鳴る。
出席を取ると俺はクッションを抱いて寝た。
そして昼休みになるとあゆにノートを借りて見た。
午後の授業は真面目に受けた。
授業が終わるとジムに行きトレーニングをして帰った。
その日、原と真也はこなかったので何事もなく過ごして寝た。


翌日柏が教室に入ってきて俺の前まで来た。


この後の展開などまだ俺は知らなかった。

Coming soon!!
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県外乱闘編その2です。長くなったので途中で切りました。
23話に続く。


よかったらイイネ押してコメントに応援メッセージ書いてくれると喜んで書く気になります。
今日もここまで読んでくれてありがとう。

Good-Bye Thank you!!
Posted at 2019/01/18 11:59:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラノベ | 日記
2019年01月16日 イイね!

KAGUYA~乱闘其の壱~

KAGUYA~乱闘其の壱~皆さんおはこんばんにちわ。
ナルチョッパーで傾奇者のぴこちゅです。
1人でも読んでくれる人がいるとやる気が出ます。
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KAGUYA~乱闘其の壱~
俺は神鬼没の勝利の余韻を見ていた。
そろそろ帰る時間かな、そう思うと柏がボコボコの顔で近寄ってくる。

「家までお送りします」

「おぅ! 頼むわ」
そしてリンカーンマークVの助手席に乗り込む。

「盛り上がってたみたいだな」

「えぇ。滅多にない事ですから」
そうして雑談してると家に着いた。
家に着くとシャワーを浴びてベッドに横になった。
まだ嫌な予感がする。


そう思いながら寝た。

翌日朝10時頃に目が覚めた。
窓の外がどうやら騒がしい。カーテンを開けると黒塗りの車と単車が止まっていた。
俺は着替えて外に出る。

「俺に何か用ですか?」

「ピンクの髪。お前が尾崎か」

ガッチリした体格のいい男が俺に聞いてきた。

「はい。俺が尾崎ですけど」

「ちょっと一緒に来てもらおう」

「別にいいですがどこにですか?」

「|蒼龍会《そうりゅうかい》の事務所だ。会長がお前を待っている」
そう言って黒塗りのベンツに乗った。

しばしの沈黙の後、俺は聞いた。

「なぜ俺なんかが暴力団の事務所に連行されなきゃいけないんですか?何か悪い事しました?」
体格のいい男が答える。

「その逆だ。会長はお前に感謝したいといっている」
しばらく走ると、事務所の前に着いた。

「お疲れ様です!」
っと威勢のいい掛け声が聞こえてくる。

中に入るとソファに腰をかけ会長が来るのを待った。
どうやら外出してるらしい。

10分位たっただろうか会長と思わしき初老の男性が入ってくる。

若い衆は皆一同に「お疲れ様です!」と言う。
ソファの対面越しに初老の男性が座る。
透き通った黒いビー玉のような眼をした初老の男性が話しかけてきた。

「お前が龍成会を潰したという高校生か。龍成会は目の上のタンコブだったのじゃよ」

「あ~。あの件ですか。一方的に喧嘩売ってきたので潰しただけです」

「我々も|薬《シャブ》を取り扱ってる龍成会は潰そうにも潰せなくてな~。名目がないと手出しできんのじゃ。その点、お前はよぅやってくれた」
どうやら喧嘩する気はないらしい。続けて初老の男性はこう言う。

「龍成会を潰してくれたお礼といってはなんだが|蒼龍会《そうりゅうかい》もお前に協力しよう、何かあったらここに連絡をくれ」
1枚の名刺を手渡された。
鬼塚剛士と書いてある。

「若頭も紹介しておこう。何かあれば若頭に言うといい」

「武本竜也という、今後ともよろしく頼むぞ」
1枚の名刺を手渡された。

若頭も紹介してもらった。迎えに来てた体格の良い男だ。

「ありがとうございます。何か困りごとがあれば頼らせていただきます」

「今日はご足労願ってすまなかったな。いきなりの訪問でビックリしたじゃろう」

「驚く事には慣れています。けど喧嘩かと思いましたよ」

「フフフ。お客人に手荒な真似はせんわい。今後何かあったら気軽に頼ってほしい」
そういって初老の男性はにこやかに微笑んだが、ビー玉のような瞳の奥の眼光は鋭かった。

「お茶菓子でも食べていくといい。おい!お茶をお出ししろ」
若い衆に命令するとお茶を持ってきた。
お茶菓子を食べながら色々喋ってくれた。
|蒼龍会《そうりゅうかい》は夜のお店でシノギをあげているという。そのホステスやホストが|薬《シャブ》漬けになって、その出所が龍成会だったという話をしてくれた。
そうして俺は帰る事になった。

「帰りも若頭に送らせるので心配はない」
そういってくれた。

「では、お言葉に甘えて送っていってもらいます」
そういうと事務所から出てベンツに乗り込んだ。

「驚かせて悪かったな」
武本が言う。

「何事かと思いましたよ。寿命縮んだじゃないですか」

「ワーッハッハ。そら朝暴力団が家の前に居ればそうなるわな」
武本と雑談しながら家の前に着く。

「会長のおっしゃってた通り何かあればすぐに連絡するんだぞ」
そういって武本は帰って行った。
家には原と真也が来ていた。

「どこに行ってたんだよ。ジムか?」
真也が言ってくる。

「ちょっと|蒼龍会《そうりゅうかい》の事務所にまでな。会長とも友好関係を築けたよ」

「えぇ~あの大規模暴力団の|蒼龍会《そうりゅうかい》と!」
原が驚いたように言った。

「なんか後ろ盾になってくれるみたいだよ」

「へ~凄いな~真吾がどんどん離れていく気がする」
真也が言った。

「そんな事ないよ。それより2人は今日デートとか予定ないの?」

「こんなボコボコの顔じゃデートできないよ」
原が言う。

「あの戦いで無傷だったは総長と真吾と神鬼没のどえらい強い人だけだっただろ?|皇帝《エンペラー》もみんなボコボコにやられたよ」
真也がそう言った。

「まぁ今日はゆっくりしていけ」
そういって2人はゲームを始めた。
夜遅くなってきた。

2人は帰るというと窓から出て行き、俺はシャワーを浴びて寝た。

月曜日学校に行くと戦争の話でもちきりだった。

「ねぇ真吾、あなたも戦争に参加してたんでしょ? 何で無傷なのよ」
あゆが聞いてくる。

「俺は終始見てただけだからな。裏方に徹底したんだよ」

「神鬼没の連中なんてみんなボコボコよ。いいご身分ね」
佐伯が近づいてくる。

「神鬼没と|皇帝《エンペラー》が手を結んで喧嘩したんだって?尾崎君大丈夫?」

「俺は見ての通りピンピンしてるさ。他の神鬼没の奴等の心配してやったらどうだ?」
そういうと佐伯は離れて行った。


「危ない事しないでよね。停学になったらこのクラスの委員長いなくなっちゃうじゃない」
あゆが心配そうに言う。

「大丈夫だって、俺は誰が来ても負けない」

「バーカ」
そういってるうちにチャイムが鳴った。
その日は特に何も起こらなかった。
授業が終り学校から出るとジムに向かった。


「コーチ、ちわ~っす」

「おぅ尾崎。最近熱心だな」

「家にいてもする事ないもんで」

「来週ライト級のプロボクサーが移籍することになったぞ。一度スパーリングしてみるか?」

「面白そうですね。是非」

そういって俺はトレーニングに打ち込んだ。
そして辺りが暗くなってくると、コーチにさよならの挨拶をして家に帰った。


その日、原と真也は来なかった。
20時過ぎた頃にPHSが鳴る。
相手は綾だった。

「戦争お疲れ様。真吾は余裕だったんでしょ?」

「俺はただ見てただけだからね。その話なら昨日しただろ」

「明日真吾の家に行っていい?」

「別にいいけど何かあるの?」

「真吾に会いたくなっちゃって」

「じゃあ明日19時頃空けとくわ」

「うん♪」

そしてしばらく雑談して電話を切った。
原と真也がいないと結構寂しいものがあるな。そう思いつつシャワーを浴びて早めに寝た。


翌日は学校で特に変わった出来事は無かった。
学校帰りにまたジムに行きトレーニングをして、家でシャワーを浴びて綾を待った。
ゼファーの音が聞こえる。綾が来た。
外へでると綾が待っていた。
部屋に入らせるとベッドの上に座らせた。
「最近高橋とは上手く言ってるか?」
俺は質問してみた。

「龍二ったら全然相手してくれないのよ。学校で一緒にご飯食べるだけ。夜は峠を攻め込んでるわ。なんでも音速の|三皇《さんこう》のバイクを受け継いだから、走らなきゃいけないんですって」

「そりゃ~プレッシャーだろうな。音速の|三皇《さんこう》のバイクを受け継ぐなんて」

「ねぇ真吾。日曜日デートしましょ♪」

「日曜なら昼間から高橋もいるだろう」

「真吾と会いたいの。ねぇダメ?」

「ダメじゃないけど・・・・・・」

「じゃあ決まりね日曜日デートしましょ」

「おぅわかった」

「ねぇキスして」

「さすがにそれはまずいだろう」

「真吾の事まだ好きなの。ねぇキスしよ」
そして綾は顔を近づけてきた。
なすがままに俺は綾とキスをした。

「まだ真吾の事あきらめてないんだからね。さよならしたけど、まだ狙ってるんだから」

「俺の事は諦めろ。危険すぎる」

「それでも好き・・・・・・」
そして綾とキスしながら雑談をしてると、夜遅くなった。

「そろそろ帰るね。真吾も眠たいでしょう」

「そうだな。そろそろ寝る時間かな。送るよ」
そしてマンションの外まで見送りした。
ゼファーにエンジンがかかると綾はまた俺にキスしてきた。
もうされるがままだ。

「じゃあね♪」
そういうと綾はフルスロットルで帰って行った。
その日は特にすることも無かったのですぐに寝た。

翌日学校へ行くと柏が大慌てで俺の元へやって来た。

「また族長会議が開かれるらしいです。先週の今週で、こんな短いスパンで開かれる事は無いんですが。今日は集会もあるし」

「場所はどこだ?」

「|皇帝《エンペラー》の集まる埠頭です」

「いつ連絡が入った?」

「昨日の22時頃です。神埼にはもう連絡行ってると思います」

「わかった。族長会議に出席しよう。そのかわり神鬼没も一緒に埠頭にいってもらう」

「わかりました。公園に20時00分に集めさせます」

「尾崎さんの家には19時30分すぎに行きます」
そう言って柏は忙しく電話をかけているようだった。

「また族長会議にいくの?ロクな事にならないんじゃない?」
あゆが言ってきた。

「俺もそう思うよ。先週の今週ではさすがに早すぎる。何かあったんじゃないのかな」

「真吾もうそういうのに関わるのやめなよ」

「そうはいっても神鬼没の裏の頭だからな」
あゆの制止を無視するように俺は言った。
学校の授業は何事もなく済んだ。
授業が終わると家に帰った。


特攻服の原と真也がもう来てた。

「おかえり~待ってたよ。今日は集会だし気合入れて来ちゃった」
原が元気よくそういう。

「まぁ、ゲームでもして時間潰してろ。晩飯は母さんに言って作ってもらうから」

「やった~」
2人共喜んでいた。
そうして3人で晩飯を食べた。
部屋に戻ると俺が切り出す。

「今日は何かあるかもしれないから気をつけてな。あと神鬼没連れて行くから喧嘩するなよ」

「なんで神鬼没が?」

「何かありそうな予感がするんだよ」
真也にそう話た。
19時30分になった。外からV8サウンドが聞こえる。

「俺は先に行くからお前等は20時まで家にいていいぞ」
そういい残すと俺は外に出た。

「尾崎さん今日もよろしくお願いします。多分こんな短いスパンで族長会議があるなんて只事ではないので」

「おぅわかった。じゃあ向かおうか」
そして公園に着いた。
柏に缶コーヒーを買ってこさせると、俺はブランコで皆が集まるのを待っていた。
すると裕子がこっちに来た。

「また一人ぼっち?」

「俺はここが気にいってるんだよ」

「今日は埠頭に行くみたいね。何かあるのかしら」

「さぁ。俺はまだ何も聞いてないからね」
そんな雑談をしてると神鬼没が全員集まった。
しばらく雑談してるようだ。
20時40分になると柏が叫んだ。

「これから埠頭に向かうぞ~!」
そしてリンカーンマークVの元へ行く。

「お待たせしました。すみません」

「別にいいよ。行くか」
そういって埠頭に移動した。
埠頭には|皇帝《エンペラー》も集まっていた。
確認できないが原と真也もいるだろう。
俺は竹内に|皇帝《エンペラー》と神鬼没のグループを作るように言った。
そしてグループが作られ、皆楽しそうにお喋りをしている。
そして竹内に呼び出された。

竹内、柏、神埼、俺の4人になった。
そこで竹内が口を開く。

「先週は静岡県から喧嘩吹っかけられたわけだが、今度は埼玉県に喧嘩を吹っかけられた。分かったのは昨日の21時だ。規模は850人に暴力団が50人参加してくるらしい。相手は|悪魔《サタン》という族だ。先週の戦争で疲労が溜まってるとこを突かれたんだろう」

「暴力団も来るのか。こりゃ大変だな~。俺等だけで対処できるだろうか?」
柏が不安そうに言う。

「暴力団相手なら暴力団をぶつけるのはどうだ?アテはある」
俺がそう意見した。

「暴力団なんぞ敵じゃねーよ。頭取ってサクッと終わらせようぜ!」
神埼が自信満々にそういった。
竹内が口を開く。

「暴力団は頭が来ない。つまり全員倒さないと勝ちはないというわけだ。尾崎、アテがあるとはどういうことだ?」

「|蒼龍会《そうりゅうかい》にコネがある。そこから暴力団を借りればかなりの戦力になる。そして|蒼龍会《そうりゅうかい》は相手の暴力団を配下に収められる。んで相手はいつ来るんだ?」

「今週の土曜日22時にここにやってくる。しかし先の戦いで|皇帝《エンペラー》の戦力は600にまで落ちている。皆病院送りでな」

「分かったちょっと|蒼龍会《そうりゅうかい》に相談してみる」
そういうと若頭の武本に電話をした。

「もしもし武本さんですか?」

「おぅどうした尾崎」

「実は相談があるんですが・・・・・・」
そうしていきさつを説明した。

「事情は分かったこっちからも100人の若い衆を出そう」

「ありがとうございます。では失礼します」
そして電話を切った。

「|蒼龍会《そうりゅうかい》からは100人出してくれるそうだ。これで戦力不足を補える」

「尾崎、いつから|蒼龍会《そうりゅうかい》と知り合いになったんだ?」
竹内が不思議そうにこちらを見つめている。

「まぁ、ちょっとあってな」

「これで俺等が相手するのは族だけに絞れたわけだな。前回同様頭は俺が取ってやる」
神埼が意気込んでいる。

「これで話は決まったな」
俺はそういうと竹内が集会に来ている皆を集めて事情を説明した。

「「おぉ~~~~」」

という掛け声と共に皆気合が入った。

「敵味方間違わないように|皇帝《エンペラー》全員に黄色い鉢巻を用意できるか?」
俺が竹内に問う。

「まぁそれもいいアイデアだな。鉢巻の方はなんとかしておく。知り合いに刺繍屋がいるんで作ってくれるだろう。意地でもこの戦いは勝つぞ。疲労してる所を襲ってくる連中なんかに|絶対《ゼッテー》負けるわけにはいかない」
竹内が言う。

「|皇帝《エンペラー》と神鬼没はこのまま話し合いをさせろ。少しでも親睦を深めておくんだ。じゃなけりゃ一緒に戦えない。頭討伐には、近藤、高橋、神埼を神鬼没から出す。|皇帝《エンペラー》からも精鋭部隊を選出しといてくれ」
俺はそう言った。

「わかった。精鋭部隊を用意しておこう」

「俺は何すればいいんですか?」
柏が問う。

「お前は竹内さんと一緒に陣頭指揮だ。お前じゃまたボコボコにされて終わるだろう」

「面目ない。そうさせてもらう」

「頭は俺がぶっ潰す。他の奴等なんていらないっすよ」
神埼が自信満々にそう言う。

「相手にも親衛隊がいるだろうから神埼1人じゃさすがに無理だ。護衛として近藤、高橋を連れて行け」

「そう言う事なら。露払いに近藤と高橋は使わせてもらいます。でも頭は取らせてもらいますよ」
神埼がそう言った。

「戦力確認しよう。皇帝《エンペラー》が600人、神鬼没が350人、暴力団が100人の1050人でいいんだな?」
竹内がいうと柏も言った。

「先週の戦いでうちも50人負傷してる。だからうちから出せるのは300人だ。今回もレディースは入れませんよね?」

「もちろん。レディースはこの戦いに参加させない。今日は盛り上げるために来てもらっただけだ」

「じゃあ1000人って事でいいんだな?」
竹内がいうと神埼が言った。

「人数じゃねえんだよ。個人の戦闘力の質がモノを言うんだよ。全員が俺とタメ張れるなら400人でも多い位だ」

「たしかに質は大事だ。しかし神埼程強い奴はなかなかいない。いたらこの場に加わってるだろう」
俺はそう言った。
竹内も柏も頷いている。

「もしピンチになったら俺も前へ出る。しかし基本的に俺は前へ出ない。それでもいいな?」

竹内が答える。
「あぁそれでいい。しかし、もしもの時のために備えていてくれ」

「ピンチになったら俺も参戦はする。しかし基本的に表に出ないと思っていてくれ。しかし2週連続で県外から族と戦うのはキツイな」

「|悪魔《サタン》はそこを突いてきたんだよ。俺たちが消耗してる時を狙ってたんだ」
竹内はそう答える。

「俺たちを倒して傘下に入れるつもりなんだろうか?」
柏が言う。

「多分だが上納金を俺たちから取って暴力団の資金源にする事が目的だと思われる。今回は|蒼龍会《そうりゅうかい》頼みだ。尾崎、感謝する」
竹内がそう答えた。

「この街がピンチの時位コネを使わなくちゃね」
俺が呑気にそう言う。

「昨日宣戦布告される前から偵察隊を出したんだが、相手はかなりの武闘派らしい。集会でも毎回喧嘩が勃発してるそうだ。そしてその集会は毎日行われている。相手はかなり強いと思え。俺等みたいな仲良しグループじゃない。相手は日々成長してる。今この時にも相手は成長してると思え」
竹内はそう言った。

「所詮はザコの集まり。俺に勝てる奴がいたら出てきて欲しいもんだぜ。竹内ぃお前にも負ける気はしねえよ」
神埼は自信に満ち溢れている。
神埼のこの自信はどこからでてくるのであろう・・・・・・不思議だ。
確かに神埼は強い。しかし素人の中ではだ。プロ相手に通用するかはまた別の話だ。1回俺に負けてるしな。
竹内も相当強いのは前の戦いでわかった。でも俺の敵ではないだろう。そう思った。

「決戦は土曜だ。気合入れて頼むぞ」
竹内は言った。

「別に俺は何もしね~し。神埼に任せるだけだよ。それと竹内さんは絶対に前に出ないで欲しい。頭がやられると終りだからな。出来るだけ分厚く親衛隊を周囲に展開させてくれ。極論で言えば竹内さんには敵を近づけさせないで欲しい」
俺はそう意見した。

「親衛隊に伝えよう。神鬼没の親衛隊も俺の方に付いてもらっていいか?」
竹内がそういうと柏が答える。

「俺は竹内と一緒に行動するから親衛隊を全て集めよう」
そう話をしてると原と真也が近づいてきた。

「真吾こんな所にいたんだ。探したよ」

「まぁ、トップだけのあつまりだからな。ちょっと離れた所でやってたんだよ」
俺がそう言う。

「原と向井か。原は俺たちの守りを固めてもらう。向井は相手の頭を取りにいけ」
竹内がそういった。

「ハイッ!わかりました!」
2人同時に声を出す。

「原と向井には期待しているぞ。今期入ってきた中でTOP5に入る実力の持ち主だ」

「ありがたきお言葉」
原が答える。

「綾と裕子も来てるから探して話て来いよ。きっと嬉しがるぞ」
俺はそう言って2人を遠ざけた。


この後さらなる展開が幕を開ける。

Coming soon!!

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長くなったので途中で切りました。
次回22話に続く。


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今日もここまで読んでくれてありがとう。

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Posted at 2019/01/16 13:35:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラノベ | 日記
2019年01月15日 イイね!

まだまだ校正中

まだまだ校正中みなさんおはこんばんにちわ。
ナルチョッパーで傾奇者のぴこちゅです。
当初予定してたよりも校正が進みませんでした。
KAGUYAはあと1~3日お待ち下さい。
冨樫病もあるので一気に校正できません。




新規ストーリーはもう考えてあるのですが、校正(小説家になろう用)が終わらないと次を書く気になれません。
15日に更新するといいましたがすみません。もうちょっとお待ち下さい。
DMで早く更新してってのが届きますがプレッシャーになるのでやめて下さい。
書きたいときに書きます。1~3日中には書きますのでもうしばらくお待ち下さい。
校正が終わる気配ありません。
まだまだ校正中です。
校正が終わり次第本編を書きます。
校正といっても単純なものではありません。「小説家になろう」に直接コピペできるフォーマットを作っています(ルビ等)。
みんカラではルビはふれませんが「小説家になろう」ではルビがふれます。
遅くても木曜日~金曜日位には本編書けるように頑張ります。
下書き無しの1発投稿の場合1話書くのに3時間くらいかかるので時間あるときにちょくちょく書き貯めしてます。
最初の頃は120分位で書けたのですがキャラが多くなってきたのでどうしてもキャラにスポットを当てようとすると時間がかかります。
冨樫病の原因ですが、その点はご了承下さい。
小説ってポンポン書けると思ったんですけど15話くらいからだんだん書くのがしんどくなってきてます。
次回予告は県外からのバトル編です。
以前にも県外から喧嘩ふっかけられましたがまたもや違う県から喧嘩をふっかけられるお話となります。
わりと1話が長くなる予定です。
次回お待ちの方はもうちょっとだけ待って下さい。
必ず更新します。
1月中にあと3~4話書く予定でいますので・・・・・・


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Posted at 2019/01/15 12:31:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2019年01月11日 イイね!

校正中

校正中皆さんおはこんばんにちわ。
ナルチョッパーで傾奇者のぴこちゅです。
まだ正月気分です。会社にもほとんど行ってません。
今日はというとですとお伝えしたい事がありますが、ネタはありません。
いつも通りの駄文の垂れ流しです。




今日のタイトル通り連載中のKAGUYAは校正中です。
一度読んだ事がある人でも変化には気づけないくらいの些細な変化です。
20話分毎日ちょくちょく校正しています。
14日までには終わる予定なので15日から次回書く予定です。
KAGUYAをお楽しみにしてる方はもう少しお待ち下さい。
女僧侶の物語(ストーリー)は一応完結してますが次作のネタも考えてあります。
リクエストないとは思いますがもしあれば書きたいと思います。

今年こそはと言う事でダイエットもしています。
ワンダーコア中心で腹筋バキバキ計画を実施しています。
あまりにもたるんだお腹の肉見るのが辛くなってきました。
徹底した食事制限と適度な運動で痩せようと思います。
12月にダイエットしようと思ったのですが、思ったよりKAGUYAの執筆が精神的にきつくダイエット出来ませんでした。
やっぱ毎日連載はストレスが溜まりますね。
今年1年で10キロ減を目標にします。
まだ今年は始まったばかりなのでこれから頑張るって感じです。

KAGUYAの最終回はもう思い描いてます。
そこまでの道筋をどうしようか悩んでいます。
とはいってもまだまだ先の話ですけどね。今年中に完結できればいいな~と思っています。
もしかしたら12月からの日刊ブログでまた毎日連載するかもしれません。
そこまでに50話位は書きたいと思っています。
とは言ってもまだ現状20話しか出来ていません。
不定期配信でも続けていこうと思います。
まずは校正を終わらせてから次回書きます。

校正も1日数話ずつが限界です。
冨樫病でキーボードに向かうのが辛いんです。

みんカラ開くのも嫌って状態が続いております。
KAGUYA50話まで行ったら「小説家になろう」に投稿しようと思います。
今日お伝えしたかったのはKAGUYAまだまだ続くよってお話です。


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本日の教訓:やれば出来る!
Posted at 2019/01/11 08:15:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2019年01月03日 イイね!

まだまだ正月

まだまだ正月皆さんおはこんばんにちわ。
ナルチョッパーで傾奇者のぴこちゅです。
年があけて3日目ですね。
特に記事にする事はありません。
まだまだ呑みましょう。
謹賀新年!お祝いです。



ネタが無いならKAGUYA書けよって話はスルーします。
正月に撮った番組なんかを観てのんびり過ごしてます。
6日までは正月です。その後出社しないといけないんですけどね。
新年の挨拶だけして帰ってこようと思ってます。
31日に酔っ払って年越す前に寝ちゃったので紅白とかガキとかまだ観てません。
今日下町ロケット観てるくらいです。
紅白にはYOSHIKIやTWICE、Aqoursも出てるので楽しみですね♪
今日は家に篭ってTV観る予定です。

大晦日と正月2日ちょっと呑みすぎたので今日はお酒やめようと思っています。
それでも呑んでしまう気がする・・・
アル中だから呑まないと死んでしまうのですよ(ΦωΦ)フフフ
今日は夜までずっとTVかな~。
たまにはのんびりします。

復活したらまたお会いしましょう。
正月の記事は今日をもって最後とさせて頂きます。
12/1から続いた日刊連載もこれで終了となります。

ご愛読ありがとうございました。

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本日の教訓:まだまだ正月!
Posted at 2019/01/03 11:18:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

プロフィール

「挿絵について http://cvw.jp/b/1944947/45871990/
何シテル?   02/14 06:53
お友達・呑み友歓迎( ´∀`)b キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーミーミルの泉の水が呑みたいわ~ アニメ全般が好きです。特に深夜アニメ!この...

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