ジムニーに日立HT-06タービン取り付け その1
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以前オイル減りの修理でバルブステムシールを交換しましたが、まだ少しずつオイルが減っているようです。
距離も10万キロを超え、エキマニの状態も気になるところなので、今回はエキマニの点検(交換)とタービンの交換を、そしてタービンは日立HT-06タービンにしてみたいと思います。
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今回準備したものです。
まずはタービンです。JA22ジムニーのものです。
JB23ジムニーのタービン流用が定番のようですが、今回はこれで試してみます。
中古なので、できる範囲で分解清掃してアルミ部はバフがけ(中途半端)してみました。
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次にJA22ジムニー用のインレットパイプとアウトレットパイプです。
インレットパイプは2つありますが、最終的にはエアクリーナー側のパイプのみ使用しました。
アウトレットパイプのセンサー穴を利用してEGRパイプを取り付け予定です。(車検までに)
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そしてエキマニです。
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単品では違いがわかりにくいですが、タービンへの接続部(三角)の角度が微妙に違います。
見た目の通り中古で錆はありますが、クラックはありません。
ちなみにこれはワゴンRやkeiなどのF6Aターボ付きのエンジンのエキマニです。年式、グレードによってはJA11ジムニーと同じものやK6Aエンジンだったりするので選定の際は注意が必要です。
主な部品は以上ですが、パッキンやホース類は必要に応じて準備します。
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古いタービンを取り外していきます。
インタークーラー、インタークーラーステー、プラグコード、ホース類、エアクリーナー、ブローオフバルブ等ない方が作業しやすいものは取り外します。
そして早速ですが1本ねじ切れました。今回はエキマニも交換なので気にせずすすめます。
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アウトレットパイプとフロントパイプを固定しているバネ付きボルトが固着して車載のままでは緩まないので、一旦フロントパイプごと取り外し、メガネレンチにパイプ延長で緩めました。
その他のボルトは折れることなく緩めることができました。
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取り外したエキマニですが、裏側にヒビがありましたので、結果的には交換に最適な時期だったと思います。
ジムニーに日立HT-06タービン取り付け その2に続きます。
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