
昨夜、配線してみました。写真をみてもらうと…何とかそれらしくなったかな。
まずは説明書を読みながら、このコードはオス型ギボシでこれはメス型ギボシと分けていく。
そしていよいよ電工ペンチでの作業、まずはスイッチに繋ぐコードだ。スイッチは本体のみでコードがなく、自分で用意するので失敗してもやり直せるからね。
オートメカニックを見ながらペンチで5mmくらいコードの被覆をむいて、出てきた線を軽くよじる。コードにスリーブを通し、ペンチに端子を軽く噛ませ、そこに線をのせて挟む、しっかりと挟む。
そしたら隣の一回り大きいカシメ部にのせて、コード部分をかしめる。念のために、端子が圧着されたかどうか、コードを引っ張り確認した。最後にスリーブを被せて終了。
もう一本も同様にやるのだが、デジカメ撮影をしようとして悪戦苦闘。だって両手がふさがっているので、カメラが持てない。ペンチに噛ませている写真を撮りたくて色々やってみたが、無理でした。まぁこんな基本のキ、なんてことは雑誌とかに載っているしねー。
さて、スイッチのコードでオスとメス型ギボシを取り付けられたので、次は相手のJMU01&LRA01の黄色コードにもオスとメス型を付けた。
どうしてこうしたかと言うと、スイッチを付けなくてもコードが接続できるようにしたかったからなんだ。(スイッチはおまけ回路だからね)
今度は2本のCTD01をJMU01の橙色に繋ぐ作業だ。これはCTD01にメス型を使いました。
まずCTD01の白線をむき、合わせてよじる。メス型に差し込み、ペンチで思いっきり挟む。
橙色もむいてオス型に差し込んで、出来上がり。
なぜ圧着端子ではなくギボシ端子にしたかと言うと、CTD01を外せばキーレス連動動作になるから。もし完全キーレスで不都合が起きたときのためにね。
同じようにJMU01とLRA01のアース線を合わせて、今度は圧着端子へ。反対側には新しいコードを差し込んで合体。(たまたま黒いコードがあったので、きれいに仕上がった)
いよいよ本体(JMU01)の4本のコードだ。もう一度電気の流れを確認し、川上側にオス型を、川下側にメス型を取り付けた。これで端子の取り付け作業は終了。
車の電気はバッテリーから出て車体に帰すので、受ける方をオス型に流す方をメス型にする、というルールがあるからだ。(ボディアース)
今度は残りのコードに分岐コネクターを取り付けていく。…ここで、やっちゃいました!
コネクターには2本、コードをのせる溝がありストッパーのついている方にのせないといけないのに、反対側に取り付けてしまいました。しかも全部…何でこうなるかなー。
集中力がとぎれ、しばしゴロンと大の字に。すでに10時を回っているので、気をとり直して-ドライバーでこじって開けましたよ。
全てやり直したところ、スイッチのコードまで数えていなかったので、1つ足りないことが判明。
完成だぁー、と喜べない結末となりました。チャンチャン
片付ける気力もないので、部屋の隅にそっと移動させてお終いとしました。11時でした。
使った部品
オス・メス型ギボシ 5組 / 圧着端子 1コ / 分岐コネクター 6コ / コード少々
買い足す部品
分岐コネクター / 熱収縮チューブ
P.S
整備手帳に載せてみました。↓
Posted at 2006/11/24 12:50:32 | |
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自動格納ミラーユニット | 日記