RX-8と13年13万キロを共に過ごし、素直な特性の高回転型NA・走る愉しさ・乗り心地・積載性のバランスの良さから非常に気に入っていましたが、温間時始動性がいよいよ怪しくなり次の候補を考えること数年。
ルックス・大人4人の長距離移動・低重心・軽量コンパクト。
これらを全て兼ね備えた車はエイト以外見つからなかったため7年経過も全く値下がりしないスピリットRを指名買い。新車でエイトを購入して以来、エイトと共に過ごした年月は15年を超えました。
新旧比較
ATが4速から6速になりスタートダッシュが桁違いに早く、峠で2速固定というアナログ感から抜け出した。※楽しさという観点では意外にも2速固定はエンジン特性を常に感じられ良かった一面も!
低回転域のトルク増強で乗りやすいが頑張ってる感がない優等生。
時流に乗らずATを選ぶも、疲れ果てた時ほどATで良かったかなと思うところがある。セカンドカーはMTがいいかな。
オートクルーズが無くなったのでピボットACで対応。
ステアリングが細くなった。
ステアリングアシストは後期の方が弱いのか、不自然にステアリングがどっしりしている。特にセンター付近で路面からのフィードバックが減った分ハンドルは取られにくくなった。これは前期の方が圧倒的に好み。
走行距離によるヤレなのか、13万キロ走った前期エイトは非常にしっとりした乗り心地、新エイトは高剛性でフラット。距離を走ると知らぬ間にこんなにも変化するものかと実感。
ポジションランプが車両外側に移動したため夜間の峠やすれ違いなどで車幅が認識され易く安全性が向上。
6速になったくせに燃費は変わらず。
相変わらず暑い。
見た目が四角くなった(笑)
~以下1代目エイト時代の紹介文~
新車で出会って13年、今はチャイルドシートを乗せた立派なファミリーカー。
内装はピアノブラック&ベージュの組み合わせ
外装はラディアントエボニーマイカという栗色
程よく色気づいてて飽きません。
低重心からくるアドバンテージを柔らかいサスペンションに振っているため、意外と乗り心地が良く、長距離移動で家族の評判が未だに良いのは想定外でした。
大人数の移動でたまにミニバンを借りますが、特に高速だとフワフワした乗り心地で嫁がリバースするのを良いことにエイトはいいよねーと力説して納得してもらってます(笑)
新車で出会って13年乗った結果、これ以上実用的で楽しい車が見当たらなかったので次の車もエイトに決まりました。これはもうロターリとズブズブの関係。。