相変わらずの魔法の絨毯 - 86

マイカー

相変わらずの魔法の絨毯

よこす
トヨタ / 86
GT(AT_2.0) (2012年)
- レビュー日：2022年4月12日
- 乗車人数：４人
- 使用目的：スポーツ走行

おすすめ度： 5

デザイン：5
走行性能：5
乗り心地：3
積載性：2
燃費：3
価格：3

満足している点: 絶対的な速さは無いけど、普段のちょっとした道ですら楽しくなること。
クーペとしてのデザインの割に、バンパー位なら載せられる積載性。
スポーツカー(人によってはスポーティカー)の割には良い燃費。
機関部はともかく、整備は比較的しやすい。
不満な点: 自分は気にしませんが、内装の安っぽさは気になる人は気になるポイント。

リアシートがトランク内から倒せない事(これは地味に面倒)

左右後ろ側、特にリアクォーターガラス付近の死角が多い事。
総評: スポーツカーとして見るなら・・・
MTのBRZと比べても優秀でATはATで楽しい側面があるミッション。
パワー的な速さは無いけどコーナーとかで詰めていくコントロールの楽しさ。
燃費が純正の排気系なら普通にリッター12キロ越えをする優秀さ。
純正の前期・後期でのパーツの違いによる面白さと、社外パーツの多さによる楽しさ。

なんやかんやデメリットを打ち消すかそれ以上に楽しめるクルマです。

デザイン: 5; フェンダーのプレスラインに、ボンネットの膨らみ。
前期は丸テールですが、これはこれで雰囲気を柔らかくしてくれてる割に特徴があるテール。
走行性能: 5; 加速感は4駆ターボには敵いませんが、コーナリングは絶品です。
むしろ扱えるパワーで走る方が楽しさを味わいやすいので良いですし、周りにはサーキットで4駆ターボ勢を蹴散らす方も居るので化けるクルマです。
乗り心地: 3; 純正ショックだとちょっと固めですが、スポーツカーを味わうならむしろ丁度良い具合かと。

ある程度のしなやかさを求めるなら純正形状タイプを。

自分好みにしたいなら車高調なりを。

他の部分も選択肢はいくらでもあるので、情報収集して吟味するといいです。
積載性: 2; タイヤは普通に4本、シートも1席分ならなんの問題も無いです。

マフラーはセンターがある奴は載せられるけど、助手席は乗れなくなるかな。

自分的な積める物の最大はフロントバンパーは知恵の輪をすれば積めます。
タイヤも16インチなら８本位は載りそうな。
燃費: 3; 通勤で片道20きろでリッター13キロ。
ちょっと飛ばした位じゃあ変わらず。
価格: 3; 中古は地味に高いかも
故障経験: BRZの知識を使うなら・・・
インジェクターシールの飛び
エンジン周りのオイル漏れ
レリーズベアリング・フォークの破損
左リアドライブシャフトの破損

これが怖い位ですね。