2007年12月03日
12月9日(日)の忘年(暴燃)ツーリングオフにエントリーされた方のリストです。(エントリー順)
No. |
H/N |
人数 |
車種 |
色 |
1 |
MSG |
2 |
M3C |
モラメタリック |
2 |
ハセヤン |
2 |
M3C |
アルピンホワイトⅢ |
3 |
M_Power |
1 |
M3改 |
アブスブルー |
4 |
krieg |
1 |
M3C |
アークティックシルバー |
5 |
Nyar's |
1 |
M3C |
エストリルブルー |
6 |
ともきち@M3B |
1 |
M3B |
コスモスブラック |
7 |
ikes3 |
1 |
M3 iDing S2.5 |
アブスブルー |
8 |
JONO |
1 |
M3B |
アブスブルー |
9 |
Yamapina |
1 |
B3S |
チタンシルバー |
10 |
パーフェクトDB |
1 |
M3 Limousine |
エストリルブルー |
11 |
宮@///M3 iDing |
1 |
M3C |
ダカールイエローⅡ |
企画当初より10台くらいが妥当かな・・・と想定したので、それなりの台数になってよかったです。(^-^)
それと当初のプランより集合場所、ルートを若干変更させて頂きました。 そして昼食の場所(予約済み)、午後の内容を含め、エントリーして頂いた方々にメッセージ機能にて、変更プランとして案内しましたので、当日の集合場所を間違えないようお願いします。
あとは当日が天候に恵まれることを祈るだけです。(^-^)
Posted at 2007/12/03 16:18:56 | |
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イベント/オフミ | クルマ
2007年12月03日
太ったファミリーカー(by 宮妻談)・・・いやE92型M3に試乗してきました。 まず、試乗に際して担当して頂いてる営業の方のご好意により約1時間近く、一人で自由に試乗させて頂いたことに感謝致します。<(_ _)>
結論から先に言います。 紛れもなく///M3です! 決して340Ciではありません。
エンジンの吹け上がりの早さ、高回転域の豪快さ、針の穴をも通すと言われ続けてるM3特有のハンドリングの正確さ、どれをとってもM3そのものです。 同じV8エンジンでもE39型M5とは明らかに違うフィーリングです。
吹け上がりの早さはレブリミットの8,400回転までアッ!という間。 これは今までのM3とは比較にならないくらいの吹け上がりの早さです。 しかもスムーズに吹け上がる。 0-100km/hの加速が5秒以下というのも納得です。 正直・・・激っ速!です。
S50系、S54系エンジンに乗ってる方、もしくは乗ったことがある方には分かるかもしれませんが、あの高回転域での「グォォオオオ~~~~~っっっっっ!」(すいません。m(_ _)m ボキャブラリィがないのでこういう表現しかできなくて・・・)という///Mのエンジン特有のサウンドと豪快さ、気持ち良さは、ちゃんと継承されています。
そして、E36型やE46型でもミリ単位で狙ったラインをトレースできるほど正確と言われている///M3特有のハンドリングは、そのアピアランスをさらに際立てた正確さ。
乗り味も///M3以外に例えようがない///M3そのものです。 ← ちょっと意味不明ですが。。。
では何故、各誌で酷評されたり、CGTVでのインプレみたいなことを言われてしまうのか・・・自分なりに考えてみました。
まず、耳に入ってくるサウンド。 高回転域でのサウンドが継承されているとはいえ、S50系、S54系・・・いわゆる直6///Mエンジンが奏でる軽やかで甲高く官能的な「クゥォォォオオオ~~~ンンン!」というサウンドではなく、V型エンジン特有の「ドゥロロロロ・・・」がベースとなって、それが高回転域でも続いてきます。
でも、多くのV型エンジンのような「ドロドロドロ・・・」ではなく、「ドゥロロロロ・・・」。 うまく表現できないけど、ドロドロ・・・でいう2つ目以降の「ド」がない、ビートがとても短いV型サウンド。 それもあって、直6の///M3エンジンに慣れている方や、それが///M3!という方には、馴染むまで時間が必要なのかもしれません。
試乗中、窓を全閉、半開、全開状態、いろいろしましたが、このV型特有のサウンドは確実に耳に入ってきます。 それ故・・・というより、運転中に入ってくる情報は、目に入ってくる視界、ハンドルを握ってる手、ペダルワークをしている足、加速や横Gを感じる身体以上に、耳で感じる情報量があまりにも大きく、その音の情報でクルマがどういう状態かを自然と無意識のうちにドライバーが把握してる。。。ということもあるのかも。
そのものズバリ!ではないですが、以前に紹介した動画の「vs E46 M3CSL」の残り1分半くらいからのサウンドが近いといえばいいでしょうか。
振動についてはV型エンジンですが、高回転域でよくここまで振動を抑えた!と感銘せずにはいられないくらい振動が少ないです。 V型なので感じることは感じますが、これまでのV型とは一線を画しています。
そして「尖ってない。」「鋭くない。」「スポーツカーではない。」「過激さはない。」「中身の角が取れた。」とか「M3としての“熱さ”を感じない。」とかいろいろとメディアで言われましたが、E36型、E46型と同様に考えると、そう感じるのかもしれません。 しかし、420psを受け止める車体・・・さらにパワーを上げたCSLを控えて、それをも受け止めるボディやシャーシ・・・必要十分以上に余裕を持たせる必要もあって、今までのM3の比ではないくらいに、とても懐が深いのではないかと感じました。
変な話ですが、人間の持ってるポテンシャルに対して、このM3の持つポテンシャルがはるかに上回ってしまったのではないかと。
それもあってなのか挙動は極めて安定志向。 従来のM3で振り回せたジャジャ馬っぽい感覚、そしてトリッキーなところが、なかなか出難くなってきてるのではないかとも思います。 それ故にどこか物足りなさを感じる方がいても、それはそれで納得できてしまうのは、自分が試乗してみた正直な思いです。
他に気付いたところとしては、ボンネットのパワードームはもう少し低くしてくれる・・・もしくはない方がドライバーズビューがスッキリするのかも。
それと、私が事ある毎に言ってる(笑)アクセルレスポンス、いつもものように2速ギアにして低~中回転域を使いアクセルを爪先で3~5回/秒の早さで数mm踏んだり離したり・・・は、もう電子式アクセルなので仕方ないことにします。
車重はそれなりに感じますが、パワーの勝利!(笑) ブレーキも普通に使う分には十分すぎるくらいに効きます。
間違いなく、実用域では歴代M3の中で最速のM3に感じます。
自分みたいなM3の性能を引き出せてない人間が言うのは、はなはだおこがましいのですが、///M3というクルマの美学をどこに持っていくかの基準の差が人によって異なり、その基準を元にした差がいろんなインプレに現れてるのではないかとも思います。
あと、よく比較されがちなALPINAですが、先日試乗したALPINA B3 Biturboとも明らかにベクトルが異なってました。 このあたりは///Mは///Mの道を、ALPINAはALPINAの道を順当に歩んでるような気がします。
最後に試乗した車両ですが、オプションのM Driveパッケージ付の右ハンドル車。 M Driveのセッティングは分からない(笑)なりに、こんな感じにしてみました。 あと撮ってないけどコンソールのPOWERボタンもONにしました。

このセッティングの他、POWERのモードを「スポーツ+」だけでなく「スポーツ」にしたりしてみたけど、鈍感な私には違いが分からず。(笑) あとは19インチのオプションホイルを履いてる仕様。
珍しいところとしてはカーボンルーフではなくムーンルーフ付車両。 快晴の空の下、屋根を開けて爽快な気分を味わうのも◎でした。

上の画像のフォトギャラリーはこちら。
Posted at 2007/12/03 13:17:56 | |
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試乗記 | クルマ