2008年12月02日
新型Z(Z34)が発表になりました。
発表記事を読むと面白そう?な機能が。
“ シンクロナイズド・ダウンシフト・レブ・マッチング・システム ”(シンクロレブコントロールという表現もあるけどどっち?)
MT車のシフトダウン時に、エンジン回転数を自動的に調整してくれるとのこと。
M3でいうと46のSMGⅡ、92のD-DCT、VW GolfⅤのGTIやGT TSIのDSG等の2ペダルシーケンシャルのシフトダウン時に、とても気持ちよくEg.回転数を合わせてスパっ!と決まるギアチェンジしてくれるアレを、MT車で実現した仕組みのようです。
クラッチを切る~繋ぐの左足の操作は従来通りですが、クラッチを切ってる状態で車をどうさせたいかをイメージして、その通りになるように右足をコントロールする面白さ欠いてしまいうのではないかとも思ったり。。。
また、クラッチを繋ぐ左足って運転してる状況や人によって早く繋ぐときもあれば、ゆっくり繋ぐときもあると思うけど、そういうのはどう判断するのかな?(ゆっくりのときは回転を維持するとか?)
詳細は未確認ですが、シフトゲートに入ったときの、Eg.回転、車速、アクセル開度、ブレーキ状態(?)、ヨー(?)、加減速のG(?)、車両の姿勢(?)等から、マッピングされたデータに合うようにブリッピングするのでしょうか。
まだ乗ってないのでなんともいえないのですが、仮に意地悪な操作・・・例えば3→2にシフトダウンしようとして、2のシフトゲートに入れて、クラッチミートポイントの直前でクラッチを繋がずに再び踏んで、3速、もしくは4速に素早くシフトを入れてクラッチを繋ごうとしたときに、どんな制御をされるのか。。。とか。 ← 素早く回転を落とされちゃうのかな?
自動でブリッピングしてるときに、わざとアクセル煽って回転を上げ、クラッチを繋ぐときは回転を再び合わせてくれるのだろうか。。。とか。
でもブリッピングしてくれるのが1回だけなら、意地悪しても無意味かな?(笑)
4→2、5→3とかの二段飛びは、ちゃんと制御されるとの情報もあります。
当然(?)、学習機能はあるのでしょうが、試乗車が降りたらDラーに行ってみようと思います。
Posted at 2008/12/02 00:45:33 | |
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カーウォッチング | 日記