2006年11月30日
以前にこういうことを書き、そのコメント、そしてコメントの返信でヘッドホンのから漏れる音のことを少しだけ触れた。
最近、その音が特に気になる。。。というより迷惑そのもの。
自分は電車通勤で、乗換え時間を除いて実際に電車に乗ってる時間だけでも片道90分近くある。(4路線)
そのうち65分以上は満員電車(うち40分は超満員状態)で、隣合う人との距離はほとんどなく、身体のどこかしらが触れている。
さすがにそんな満員電車の中では携帯で話すアホはいないけど、ヘッドホンで音楽を聴いてるのはそれなりにいる。
周囲に気遣って自分だけが聴こえるミニマムに近いくらいの音量で聴いてる分には、おそらくヘッドホンから外には音が漏れないのかもしれないが、そんなことにも目もくれず、周りに音が漏れるくらいの大音量で聴いてるヤツ(バカ)は迷惑極まりない!
そんな迷惑なヤツを見て思うのは、ヘッドホンからある音量を超えて漏れ出すと、音量に対して二次曲線的に思考能力やマナー、そして脳ミソも漏れ出しているのだろうとしか見えない。
このデータを見ると電車内での迷惑と思われる行為の第4位だが、1位とも僅か2.5ポイントしか違わない。・・・ということは1位とほとんど変わらないといってもいいのではないかと思う。(座席の座り方についても書きたいが別の機会にしよう。)
また時間帯別の平日朝ラッシュ時では1位となっている。
ヘッドホンで音楽を聴いてる人にしてみれば「なら貴方も聴けばいいんじゃん。」と思うかもしれないが、世間一般的にはヘッドホンをしてない人がデフォルト。
実際にも、音漏れしてるヤツの周囲にいる人は眉間にシワを寄せている表情が多い。
ましてやソヤツの聴いてる音楽なぞ、他の人は聴きたくもない上に、漏れてくるシャカシャカ音(特にドラムのシンバル、ハイハット系の金属音系が漏れてくる)が高音なので、より耳障りなのだ。
また音が漏れる場合、半径1mくらいには聞こえているので、超満員電車の中では10人いらい(以上?)は気分を害していると思う。
なので、通勤時に使用している人には、十分音量には注意してもらいたいところだ。(最近は音漏れを電気的に防ぐヘッドホンもあるが、まだまだ普及してないのが現実)
・・・で今週に入ってその音漏れ迷惑行為を3回も受けている。そのうち2回は同じヤツ。1回目(昨日)もあまりに漏れすぎていたので“軽いジャブ”程度にジェスチャーで「ヘッドホンの音量を下げて。」と。
翌日(今朝)、運が悪いのか同じヤツの隣になってしまった。そして昨日以上かと思われる漏れ音。
昨日の今日なのでちょっとはガマンしてたけど、超満員の中の隣で3分もそれをされると、さすがに自分の抑えも限界がきた。片側のヘッドホンをズラし「音漏れてるんだよ!」と。
ソヤツは自分を睨んできたが、ソヤツの反対側にいた人(身長180cm以上でガタイもよく、かなり強面)がソヤツに向かいドスの利いた低い声で「オメェ、毎日うるせぇんだよ!」と。
自分以上に毎日のように迷惑を受けてる人がいてちょっと助かったけど、通勤電車って同じ時間の同じ場所に乗ることが多いので、同じように感じてる人がいることを改めて実感した瞬間だった。
ただ、ヘッドホンで聴いてる本人が自分自身に注意すればそれで済むことなのだ。
でもそれができないのか、自分さえ楽しければいい・・・と思ってるのか分からないが、自分がしてることが周りにどう影響してるかを少しでも考えてくれれば良くなるのではないかと思う。
また、鉄道会社も車内での携帯のマナーについてのアナウンスだけではなく、こうした迷惑行為全般についてなんらかの手を打ってほしいところだ。
Posted at 2006/11/30 13:15:01 | |
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人間ウォッチング | 日記
2006年11月30日
先日見た実走するDINOや365GT2+2もレアだったけど、またまた実走するレアな車に遭遇。(この日の丹沢湖にて)
フォトギャラリーに載せました。
昨日のこのブログの下書きを先週くらいから書いていたときだっただけに、実車を見たときは一人で興奮してました。(^^;
カッコ良すぎる。。。
Posted at 2006/11/30 10:38:25 | |
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カーウォッチング | クルマ
2006年11月30日
こことこのときに行ったドリカムのライブがDVDになって発売されたので購入。
もちろん初回限定版のDVD。またあのときの興奮がよみがえるので楽しみ。
今年はサイン入りCDにDCT garden IKEDAにかなりハマってしまった1年だった。(^^;
また、ちょっと先だけど、来年3月に来日公演をするASIAのライブチケットも先行予約で入手。
ASIAのギタリストでもあるスティーブ・ハウは自分のギタースタイルにも影響を与えたギタリストの一人。
23年前、自分が高校生だったときにASIAの武道館公演を観にいったときはとにかく感動感動だった。たしかMTVが日本から世界に生中継した初めてのライブだったと記憶している。
そのメンバーが24年ぶりに来日公演をするのだからとても楽しみだ。
・・・ってかなりマニア向けなネタになってしまった。
Posted at 2006/11/30 00:34:21 | |
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音楽/楽器/ライブ | 音楽/映画/テレビ
2006年11月29日
時事ネタで他県(道)の話題だけど、先々週から夕張市の動向が気になっている。
6月に破綻し、先日再建案が出され、その住民説明会を行っているみたいだが混乱もあるようで。(混乱なく・・・という記事もあるがホントに混乱してないのか不思議だ。)
でもいつから、何故、どうやってこんなに大きなもの赤字になったのか、市がそれを説明せずに再建案だけというのは市は虫が良すぎると思う。
それをしないで市民税や公共料金の値上げというのは夕張市民でなくても怒りたくなる。でも例えば市民税の所得割の割合が増えても、肝心の市民の所得が減ればさらに赤字を重ねるだけだと思うし、さらに悪化するのでは?ないかとも思ったりする。
正確なところは分からないが、地域の特性やマーケティングを自らがしないで、その土地に不似合いな“ハコモノ”や事業を重ね、それが将来的にそれがどう運用されるかまでを検証せずにお上(国)に言われるがままやってしまい、蓋を開けてみたら中身が伴わず、歳入に合わないツケ(歳出)が膨れ上がってしまい、それでもまだなんとかなる。と夢のまた夢のような妄想を描いていたのかもしれない。
なので夕張市だけでなく国にも責任があると思うのだが、破綻してからの国の動きを見ていると家財道具を全て差し押さえてる金融業者とあまり変わらないような気もする。まぁ、それが国のやり方なのだろうが、まずは国も責任を認めるべきだと思う。
自治体や国に責任はあるものの、その自治体の議員や市長を選んだのは市民。なので市民にも責任の一端もあるだろう。本来は選んだら終わり。ではなく、何をしてるかを常に目を光らせて監視してればこうはならなかったのかもしれないとも思う。
地方交付税や補助金をばらまき、あとは地方任せみたいな仕組みをやっている国も今回の件でちゃんと見直し、ホントにそれがその地域に必要なのかどうかを厳しくチェックすることも必要なんだろうね。
民間企業の場合、売上げ(収入)が伸びないときは経費削減などで支出を極力減らそうと努力し、維持存亡をかけて必死になるのだろうが、公務員はその必死感や危機感に欠けてる部分が多いのかな。
でも、この問題はたまたま夕張市が崖っぷちから落ちてしまっただけで、全国どこにででも爆発する問題なのかもしれないので、全国民がちゃんと考えなければならないことなんだろうね。
話は戻って夕張市の再建案の廃止する事業、見直し縮小する事業のリストを見てるとかなり荒れた街になってしまうのではないかと。。。夕張市はこれからどうなってしまうんだろう?
昨日の自民党復党のことといい「美しい国 日本」ってなんなんだろう?と。
ちょっとマジメに考えてみました。
Posted at 2006/11/29 16:11:01 | |
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人間ウォッチング | 日記
2006年11月29日
1970年代のスーパーカー世代の人間なので、またまたこの話題。
スーパーカーブームの最盛期を小学校高学年で送った自分にとってみて、スーパーカーはホントに夢の車に映っていた。
同じ時期に重なるように少年ジャンプでサーキットの狼を毎週見ていただけに、マンガの中で走る車と実車を重ね合わせては、クルマのクの字も知らないガキなのに、評論家のように「あれは速い。」「これは遅い。」とか言ってた。
記憶にある最高速度を有名どころでいうと・・・
●ランボルギーニ
■カウンタックLP400・・・300km/h
■ミウラS・・・・・・・・・・285km/h
■ミウラSV・・・・・・・・・290km/h
■ウラコ・・・・・・・・・・・240km/h
■イオタSVR・・・・・・・・310km/h
●フェラーリ
■308・・・・・・・・・・・270km/h
■ディノ246GT・・・・・・235km/h
■デイトナ・・・・・・・・・・275km/h
■365GT4/BB・・・・・302km/h
■512BB・・・・・・・・・302km/h
●ポルシェ
■911カレラRS・・・・・・240km/h
■930ターボ・・・・・・・・250km/h
●マセラティ
■メラク・・・・・・・・・・・248km/h
■ボーラ・・・・・・・・・・・280km/h
●デトマソ
■パンテーラGTS・・・・・・280km/h
●ランチャ
■ストラトス・・・・・・・・・230km/h
●ロータス
■ヨーロッパSP・・・・・・・200km/h
などなど。。。(ホントにその速度が出てたかどうかは怪しいけど。&記憶の数字が間違えてるかもしれないが。)
まぁ、速度の誤差はあるとして280km/h出てた車が実際には250km/hくらいだとしても、今から30年も前の1970年代の車がそれだけのスピードが出てたのならホントにスゴイと思う。
もちろん今のような車のようなボディの剛性感もないだろうし、高速域での安定感や洗練された加速もないだろうし、タイヤの性能も劣っていただろう。
それなのに、そんなスピードが出るのだからいろんな意味で恐ろしい車だったろうと思う。
自分も宮@///M3号のメータ読みで260km/hを経験したことがあるけど、正直トンデモないスピードだった。
視界なんてほとんど正面のみ。一瞬でも気を抜いたら車ごとどこかにスッ飛んでいってしまいそうなくらい怖い。(もうしたくない。。。)
でも当時は
「カウンタックよりBBの方が2km/h速いから、カウンタックは遅い。」
とか、
「930ターボだとボーラとパンテーラだと勝てない。」
とか何も気にせず言ってたのが、今になると懐かしいとともに、なんてアホなことを言ってたんだと。。。
・・・で、今言えること。
スーパーカーで200km/h以上出る車はどれも速い! それ以前にその速度域に入ったときの恐怖心を超えられる精神力がスゴイと思う。
でも、当時のスーパーカーは今も自分の中では憧れている車には間違いない。(^^;
Posted at 2006/11/29 10:28:21 | |
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カーウォッチング | クルマ