2007年12月16日
どうしても食べたくて。。。
もやしラーメン+チャーシュートッピングです。
Posted at 2007/12/16 18:55:18 | |
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食 | 日記
2007年12月13日
先日の忘年(暴燃)ツーリングの変更したルートが参加して頂いた方に好評だったようなので、別枠で書いておこうと思います。 参加頂いた方には、その情景が少しでも思い浮かべて頂ければと思います。
元々あのルートは、自分がFISCO/山中湖方面へ行くときや、山中湖辺りから戻ってくるときに使う裏道として利用してたルートでした。
ツーリングの当初のプランを変更してのルート変更だったのですが、単なるルート変更ではなく、集合場所に着くまでの演出もちょっとだけ考え、快晴ならば遠くに朝日を浴びる富士山を予め見れ、あれを目指して行く。。。という小さな演出もこのルートの前座の一つになれば・・・と思ってました。
しかし、変更するに当たって最も心配したのが天気。 快晴でないとこのルートにした理由が半減してしまうので、毎日天気予報のチェック、そして前々日くらいからは雲の流れや時間毎の天気予報まで細かくチェックしてました。 雲がある晴れの日でも十分裏道として利用できるのですが、ロケーションとしては約3割減になります。
それもあって雲一つない快晴を期待してましたが、その願いが叶って本当に良かったです。(前日の夕方から夜にかけて小雨になり、雨が止んだ夜に改めてクルマを拭いたのはイレギュラーだったけど。)
まずは集合場所から途中の国道に出るまでの裏道。 このルートは自分が勝手に“西神奈川のNur.”と言ってるのですが、適度なUp/Downと適度な高速コーナーの繰り返しが約15kmくらい続く道です。 信号の数も少ないので、流れがいいとこの距離を20分くらいで駆け抜けることもできるでしょう。
この西神奈川のNur.では、コーナーをいくつか抜けるにつれて左右の山あいから、遠くに見えてた青空と上半分が白い富士山のコントラストが、少しずつ大きく見えてきます。 また最後の登り坂を登りつめて下りにさしかかるところでは、富士山、箱根の山々、そしてその手前の市街地を含む平野が一気に広大なロケーションが広がるドラマティックな演出があります。
また、この時期は山々の木々が深緑の中に朱色や茶、黄色と紅葉が映えてるので、色鮮やかな自然の色をダイナミックに楽しむことができるところでもあります。
次に国道の途中から外れてFISCOへと約8kmもの間、信号が一つもない自称“小山町のNur.”。
国道の途中から外れた市街地を基点とするのですが、市街地を外れる角がキモです。 信号も標識もない交差点(・・・というより脇道に入る角)ですが、この角で曲がることによって“小山町のNur.”のフルコースを愉しむことができます。
この角を曲がると左右にいくつも重なるヘアピンのように小径のコーナーで且つも重ね一気に駆け上がる坂道。 途中からはコーナー径も少しずつ大きくなってくるけど、登り坂は続きます。
そして坂道を登りつめると、そこからは針葉樹林の木漏れ日の中を一気に駆け抜けるストレート。 道幅が広いところもあれば、すれ違うのに相当減速を必要とするようなところもありますが、それでも概ねストレートなので対向車が来るのが見えます。
針葉樹林を抜けると見通しが利く緩やかな高速コーナー。 そのコーナーをいくつか抜けると、小山町からここまで姿を見せなかった富士山が見上げるほどの大きさに嫌でも目に飛び込んできます。 そしてFISCOの東ゲート前へと着きます。
最後はFISCO東ゲートから山中湖へ抜ける裏道。(裏道とはいえ有名ですね。) FISCO東ゲート前の標高が約520m、そこから約600m以上駆け登り1,150mの峠越えをします。
峠を越えて緩やかに下ってくると、山中湖と富士山、そして遠くには南アルプスという雄大な景色(上の画像)が広がり、この裏道のフィナーレを飾るよう。
集合場所から山中湖畔まで約60km。 高低差にして1,000m超。 途中で停まらずに走れば1時間ちょっとの距離ですが、感覚的にはその倍以上の距離を走った感覚にさせるルートです。 そんな感覚になりますが、実際には60kmほどしか走ってないので、疲れが全くなく遠くに見える南アルプスまでも走って行けそうな気持ちにもさせてくれます。
復路も同じルートで帰りましたが、完全に日が暮れてしまってたのでロケーションを楽しむことはできませんでした。 それでも週末の御殿場IC手前の渋滞、そして東名高速上り線の渋滞を完全に回避できるルートです。
ナビでは決して案内されないルートだとは思いますが、このルートを覚えるといろいろ使えると思いますので、参加されたみなさま、また同じルートを走ってみてください。
Posted at 2007/12/13 00:31:03 | |
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Drive | クルマ
2007年12月08日
トヨタ版VW GolfのBLADE。 その3.5Lエンジンを積んだスポーツモデルに位置づけられているBLADE Masterに試乗してきました。(試乗したのはBLADE Master Gという豪華仕様。)
パドルシフトや革とアルカンタラのシート、スェード調の内装などスポーティな演出。
エンジンブロック本体はIS350と共通。 セッティングがそれぞれ用になってるよう。
Golf R32をベンチマークにした280ps、35.1kgmというスペック。
加速は十分に早く感じるしスムーズ。 でも、感動する加速でもなく、走りが官能的ということはない。
脚はそこそこ硬いんだけど、ロードインフォメーションが伝わってこない。 それとコーナーでは何故か腰砕けを感じる。 着座位置がオデッセイ系のミニバン?と思わせるくらいに高いので、コーナーでどこか飛んでいきそうな感じがして怖くて踏めない。 ← V型エンジンのVの後ろ側のヘッド部が前輪車軸よりも前側にあるので相当アンダーステアだった。
これも最近のクルマの傾向なんだけど、実際の速度よりもスピードメータが表示している速度の方が速い。 自分の場合、片側2車線の国道で車線を区切ってる白線と白線の間隔を何秒でいくつ走るかによって、おおよその速度を頭に入れてるんだけど、このBLADEはその計算よりもかなり上の速度を表示している。
なので“速く走ってる”ように感じる。
アクセルレスポンス・・・いつもの2速で低~中回転域のパタパタは無反応。 ちょっと回転を上げて4千rpmくらいでパタパタしても反応ナシ。
ブレーキはそこそこ効くので○。
でも現状ではどう頑張ってもGolfにはまだまだ及ばないんじゃないかと。 Golfと同じような大きさで、Golfと同じようなパッケージングを目指したんだろうけど、GolfがVWというブランドだけではなく、何故売れるかをもっともっと勉強してほしいと強く思う。
夏のニュースでトヨタが小型スポーツカーを開発を目指してる。。。とあって、このBLADEが現在のトヨタの中で最もスポーティを感じる部類だと言われているけど、これと同じような考えのスポーツカー(と言われるクルマ)になってしまうんじゃないかと心配・・・、もしこういうスポーティさを狙うなら止めてほしいと素直に思った。
でもこのBLADE Master G・・・乗り出しで諸費用込みで約400万円。 値段だけはしっかり輸入車なんだけど。。。
Posted at 2007/12/08 23:05:43 | |
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試乗記 | クルマ